マンダム、日本動物実験代替法学会第30回大会で「功労賞」を受賞
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延、以下マンダム)は、動物愛護の観点から3Rs(※1)の中の「Replacement(動物実験の置き換え)」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。
その中で、2007年より日本動物実験代替法学会を通じて、「動物実験代替法国際研究助成金」の公募を実施し、今年度分を含めて10年間に渡り計23件のテーマに研究費を助成しています。
この度、これまでのマンダムの研究助成活動が、日本動物実験代替法学会に大きく貢献したと認められ、2017年11月24日(金)日本動物実験代替法学会第30回大会(期間:2017年11月23日(木)~11月25日(土))において、当学会より『功労賞』が授与されました。
現在、2018年度研究助成として第11回の研究助成公募を実施しており、マンダムは本研究助成を通じて、引き続き動物実験代替法における研究を広く推奨するとともに、当学会の委員会活動への参画および新規の動物実験代替試験法の国際標準化に向けたバリデーション(妥当性検証)研究に対する各研究機関との取り組みなど、代替法分野における更なる研究の活性化を図ることによって、社会に貢献いたします。
※1 3Rs
Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛軽減
学会での受賞風景
賞した楯
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