《2021年売れたもの5選》コロナ、スポーツ、地震…様々なキーワードから読み解く2021年の市場トレンド
株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一、以下「オークファン」)ではこの度、2021年の1年間、ショッピング・オークション市場において取引が活発だった商品を調査しました。
【2021年売れたもの5選】
ネット上にはホットプレートを使用したレシピも多く公開されており、おうち時間を楽しむ工夫をしている家庭が多く見られました。
コロナをきっかけに健康志向・美容志向が高まったことで、オートミールの人気にも火が付いたと考えられます。
特にショッピング・オークション市場においてはシティポップのレコードが人気で、2021年の取引数は1年前と比較し約1.4倍伸びました。
4月には松山英樹選手がマスターズで優勝、日本人初のメジャー制覇となったことで連日大々的に報道され、ゴルフの注目度が一気に高まったと考えられます。
当社では引き続き700億件を超える商品売買データを生かし、中古/オークション市場の流通情報や、世の中のトレンドを発信してまいります。
【調査概要】
オークファンプロPlus:約700億件ものビッグデータを活用したオンライン物販・小売向けリサーチツール。
▶ https://pro.aucfan.com
aucfan.com:オークション・ショッピングの相場検索・価格比較サービス。
▶ https://aucfan.com/
□オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。
この課題に対して、オークファングループは正面から向き合い解決すべく、「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二の再流通インフラを構築し、卸売市場におけるSMB(中小企業・個人事業主)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)化・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。
事業においては、創業来培った売買データとAI技術により商品の時価を可視化し、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」を中心とする在庫価値ソリューション、小売・流通業向けに流通を支援する「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」を中心とする商品流通プラットフォームをSMB(中小企業・個人事業主)向け展開しております。
オークファングループは、卸売市場におけるDX化、リバースロジスティクス(返品物流)を含めた廃棄ロス問題の深刻化が今後継続するものと考え、両分野におけるリーディングカンパニーとなるべく、事業展開をしてまいります。
*1 経済産業省 2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立: 2007年6月
資本金: 8億8,408万円 (2021年9月末現在)
従業員: 157名 (2021年9月末現在 ※連結)
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
コーポレートサイト https://aucfan.co.jp/
- ホットプレート
コロナ2年目となった2021年、家庭で楽しめるホットプレートが引き続き人気商品に。子どもと一緒に楽しめたり、時短で美味しく調理できたりすることから、人気が高まりました。
ネット上にはホットプレートを使用したレシピも多く公開されており、おうち時間を楽しむ工夫をしている家庭が多く見られました。
- オートミール
2019年と比較すると、約4倍にも取引数が増えました。オートミールとはオーツ麦を脱穀して調理しやすく加工した食品で、低カロリーながらカルシウムや鉄分、ミネラルなどの栄養が豊富のため健康的な食事として人気です。
コロナをきっかけに健康志向・美容志向が高まったことで、オートミールの人気にも火が付いたと考えられます。
- 防災関連グッズ
2021年3月は東日本大震災からちょうど10年という節目の年でした。 また10月には首都圏では約10年ぶりとなる最大震度5強の地震が発生し、交通機関にも影響が生じました。2021年は多くの人にとって、改めて震災を見つめ直す年になったと考えられます。
なお市場では、家具転倒を防止する耐震グッズや避難時のヘルメット、防災グッズ一式のセットなどの取引が活発になりました。
- シティポップのアナログレコード
2020年にオープンした渋谷の「渋谷横丁」や2021年にリニューアルした西武園ゆうえんちの昭和エリアは日々多くの若者で賑わい、「昭和レトロ」の人気が止まりません。
特にショッピング・オークション市場においてはシティポップのレコードが人気で、2021年の取引数は1年前と比較し約1.4倍伸びました。
- ゴルフクラブ
なるべく密閉空間は避けたいコロナ禍において、屋外で楽しめるスポーツとしてゴルフを始める人が急増しました。コロナ2年目に突入した2021年も、その人気は続いています。
4月には松山英樹選手がマスターズで優勝、日本人初のメジャー制覇となったことで連日大々的に報道され、ゴルフの注目度が一気に高まったと考えられます。
当社では引き続き700億件を超える商品売買データを生かし、中古/オークション市場の流通情報や、世の中のトレンドを発信してまいります。
【調査概要】
データ抽出期間 | 2019年1月~2021年12月 |
調査方法 | オークファンプロPlus(https://pro.aucfan.com) |
【サービス紹介】
オークファンプロPlus:約700億件ものビッグデータを活用したオンライン物販・小売向けリサーチツール。
▶ https://pro.aucfan.com
aucfan.com:オークション・ショッピングの相場検索・価格比較サービス。
▶ https://aucfan.com/
□オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。
この課題に対して、オークファングループは正面から向き合い解決すべく、「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二の再流通インフラを構築し、卸売市場におけるSMB(中小企業・個人事業主)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)化・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。
事業においては、創業来培った売買データとAI技術により商品の時価を可視化し、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」を中心とする在庫価値ソリューション、小売・流通業向けに流通を支援する「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」を中心とする商品流通プラットフォームをSMB(中小企業・個人事業主)向け展開しております。
オークファングループは、卸売市場におけるDX化、リバースロジスティクス(返品物流)を含めた廃棄ロス問題の深刻化が今後継続するものと考え、両分野におけるリーディングカンパニーとなるべく、事業展開をしてまいります。
*1 経済産業省 2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標
オークファン概要
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立: 2007年6月
資本金: 8億8,408万円 (2021年9月末現在)
従業員: 157名 (2021年9月末現在 ※連結)
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
コーポレートサイト https://aucfan.co.jp/
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