ブランディア、SDGsの取り組み「#廃棄0プロジェクト」愛国学園短期大学と産学連携協定
―伝統技法で廃棄衣料を防災アイテムにアップサイクルー
BEENOS株式会社(東証一部 3328)の連結子会社で、国内最大級のファッションリコマースサービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都大田区、代表取締役社長:仙頭健一、以下「デファクトスタンダード」)は、2030年までに「ブランディア」のサービスから出る「廃棄0」を目指す「廃棄0プロジェクト」の第7弾として、「ブランディア×愛国学園短期大学 家政科 生活デザイン専攻コラボ #廃棄0プロジェクト」を2021年6月より開始いたしました。本プロジェクトでは、愛国学園短期大学と産学連携協定を結び、ブランディアから無償提供する廃棄衣料を「防災アイテム」にアップサイクルするものです。取り組みの様子はブランディア特設ページやSNSで随時報告して参ります。
- 「ブランディア×愛国学園短期大学コラボ#廃棄0プロジェクト」の背景
今回の取り組みは、教育機関との連携の第4弾となります。愛国学園短期大学と産学連携協定を結び、伝統工芸をはじめアパレル素材の管理学なども学ぶ家政科 生活デザイン専攻と学生のみなさんが廃棄衣料を防災用品にアップサイクルいたします。この取り組みを通じて、日本のファッションの未来を担う学生のみなさんと共に日々生まれている廃棄衣料について考え、新たな付加価値を創造し、持続可能な社会へ貢献してまいります。
愛国学園短期大学 家政科 生活デザイン専攻
准教授畑 久美子先生コメント
「生活デザイン専攻の学生たちは、『生活をデザインする」をテーマに生活全般に関する幅広い知識と技術を学んでいます。近年、デザイン分野ではSDGsの取り組みを導入することが必須となっています。本学では『食べきりレシピ」として廃棄食材の減少を目指した取り組みを行っておりますが、衣の分野においても、ブランディアさんとの共同プロジェクトによって、本学学生と教員たちが力を合わせて廃棄衣料の減少に少しでも貢献できれば嬉しく思います。」
- 「ブランディア×愛国学園短期大学コラボ#廃棄0プロジェクト」の概要
廃棄0プロジェクト:https://brandear.jp/sustainability
- コラボレーション1.伝統技法で廃棄衣料を「防災アイテム」にアップサイクル
愛国学園短期大学 家政科 生活デザイン専攻2年生のみなさんが、裂き織や刺し子などの手法を用いて廃棄衣料を防災アイテムの防災頭巾や室内履きなどにアップサイクルします。さらに、今回はこれまで「廃棄0プロジェクト」では活用機会の少なかったスーツ生地やニット生地などの素材の活用にも挑戦します。
- コラボレーション2.SDGsの取り組みとリユース事業について講義を開催
授業の様子(当社の取り組みの説明、アップサイクル案のプレゼンの様子)
◆株式会社デファクトスタンダードの特徴
中核事業であるブランド品宅配買取サービス「Brandear(ブランディア)」を中心に、「ブランド・アパレル品のデータベース」「ローコストオペレーション」「テクノロジー」といった強みを活かし、約7,000ものブランドの買取に対応し、リコマースにおけるオンラインマーケットを拡大してきました。
また、リアル買取専門店「ブランディア」、オンライン査定「ブランディア Bell」など買取の間口を広げ、オンライン、オフライン双方の利点を活かし、常にお客様の安心と利便性の向上を目指します。さらにグローバルリコマースにおけるマーケットを積極的に開拓し、国内外で求められるアイテムをお客様に直接、適正な価格で販売することにより、買取価格に反映し、価値ある品物を次に繋いでいく「バリューサイクル」な社会の実現を目指します。
■株式会社デファクトスタンダードの概要
(1) 社名 : 株式会社デファクトスタンダード
(2) 代表者 : 代表取締役社長 仙頭健一
(3) 本店所在地 : 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5F
(4) 設立年月 : 2004年4月27日
(5) 資本金 : 100百万円※BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社です。
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