入試に役立つ「語法」に特化した画期的な1冊! 『関正生のThe Essentials 語法 必修英文100』を3月26日(水)に刊行

株式会社旺文社

教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区/代表取締役社長 粂川秀樹)は、『関正生のThe Essentials 語法 必修英文100』を3月26日(水)に刊行いたしました。

本書は「英語長文」「英文法」に次ぐ、「関正生のThe Essentials必修英文100」からのシリーズ第3弾です。100の英文を通して、大学入試で最重要の「語法」を効率よく身につけることができる例文集です。

    左から、シリーズ第1弾「英語長文」、第2弾「英文法」、第3弾「語法」

本書では、「語法」を「動詞の使い方のルール」と定義した上で、膨大にある語法をグループごとに整理して体系的にまとめています。

具体例を挙げると、「tell型」の動詞は「tell 人 of 物」「tell 人 that SV」「tell 人 to 原形」の3つの型をとります。「tell型」の動詞で重要なものとしては、tell/remind/convince/persuade/warn/

notify/advise/inform/assureの9つがあります。さらに、こうしてまとめたものを丸暗記に頼らずに身につけることができるよう、「なぜこれらの単語がこの形をとるのか」をきちんと解説しています。

「tell型」の基本形 解説ページ

受験英語において語法はないがしろにされがちですが、この本で語法を学んで動詞の型を自分のものにすれば、4択問題以外の受験対策にも大きく役立ちます。

たとえば、長文を読むときに英文の構造を理解しやすくなり、正確かつ速く読む力につながります。また、リスニングで放送文を聞いているときに、後に続く形が予測できるため、多少聞き取りづらい発音があったとしても理解できるようになります。

英文の音声は、ダウンロード・ストリーミングに加え、公式アプリ「英語の友」でもお聞きいただけます。

■語法学習のメリット

①英文の構造を正確に理解できる

「動詞がとる型」がわかれば、英文の構造を理解しやすくなります。

②速読力が上がる

構文を正確に把握できると、スムーズに英文を読めるようになります。

③リスニングにも役立つ

「英文の形を予想できる」ので、その後に出てくる形に対して心構えができます。

④引き締まった英文を書けるようになる

たとえば「天気が悪かったので私たちはハイキングに行けなかった」は、Because of the bad 

weather,we couldn’t go hiking. と書けますが、「prevent型」を使えば、The bad weather

prevented us from going hiking. と書けます。このような「無生物主語の英文」のほうが、ビシッと引き締まった文体になります。

⑤即得点につながる

語法は英文法のような深みがないので応用問題が作りにくく、マスターすれば即得点につながるものばかりです。

■本書「はじめに」より(一部抜粋)

 本書は「語法」を真正面から扱う、実に珍しい本です。動詞を「型」ごとに整理したり、重要な動詞を丸々1項目扱ったりして、闇雲な丸暗記をなくしていきます。また、あれもこれも載せて受験生に先の見えない苦行を強いるのではなく、「受験に必要なライン」「将来も英語で困らないライン」を明確に示していきます。

 そもそも、語法の効果は計り知れません。世間では4択問題だけで役立つものだと思われがちですが、語法をマスターすることで構文把握力が上がり、英文解釈や長文、そしてなんとリスニングでも役立つのです。語法は英文法同様に英語の根幹を成すものなのです。

 我々が語法をいかに重視しているかを示すエピソードとして、著者の1人である関は以前に出講していた予備校でのオリジナル講座で、「語法」だけを1年間講義していたことがあります(語法だけをテーマにした講座はどこの予備校にも存在しないのではないでしょうか)。本書の原型となるその授業は、全国の受験生から支持を受けました。静岡県にある予備校では、最初の受講者数が5人でしたが、徐々に評判を呼び、夏には200 人満席となりました。山口県にある予備校では、国立医学部に合格した男子3人組が「語法の授業を早く本にして世に広めてほしい」と言ってくれました。本書の出版が決まったときに真っ先に浮かんだのがその言葉です。そのときから19 年かかりましたが、やっと「語法」だけを徹底解説する本が完成しました。この本を手にしてくれているみなさんの期待に、必ずや応えることを確信しております。

■著者紹介

関正生:

慶應義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業。TOEIC L&Rテスト990点満点取得。現在はオンライン予備校『スタディサプリ』講師として、毎年、全国の中高生・大学受験生140万人以上に授業、全国放送CMで「英語の授業」を行う。著書140冊以上。雑誌などでの連載や新聞・雑誌の取材も多数。

桑原雅弘:

東京外国語大学国際社会学部(英語科)卒業。英検1級・TOEIC L&Rテスト990点満点・TOEIC SWテスト各200点満点・英単語検定1級を取得。大学入学時よりストリームライナー(関正生事務所)にて90冊以上の参考書・語学書の制作に携わる。

■書籍概要

書名: 関正生のThe Essentials 語法 必修英文100

著者: 関正生、桑原雅弘

刊行日: 2025年3月26日

定価: 1,650円(税込)

体裁: 本冊 四六判/232ページ/2色刷 別冊 四六判/40ページ/2色刷

URL: https://www.obunsha.co.jp/product/detail/035481

■旺文社公式アプリ「英語の友」

旺文社が刊行する英検(R)・TOEIC(R)L&Rテスト・TOEFL

 iBT(R)テスト・TEAPなどの英語資格試験対策書に対応した音声を、スマートフォンで手軽に聴ける公式アプリです。書籍付属のCDやWeb上でダウンロードする音声ファイルなど、従来の音声提供方法に代わる新しいリスニング学習ツールとして、対応書籍も200冊以上となりました。

URL:https://eigonotomo.com/

※英検(R)は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

※TOEIC is a registered trademark of ETS. This product is not endorsed or approved by ETS.

※TOEFL is a registered trademark of ETS. This product is not endorsed or approved by ETS.

【会社概要】

学ぶ人は、変えてゆく人だ。

目の前にある問題はもちろん、人生の問いや、社会の課題を自ら見つけ、

挑み続けるために、人は学ぶ。

「学び」で、少しずつ世界は変えてゆける。

いつでも、どこでも、誰でも、学ぶことができる世の中へ。

私たちは、学ぶ人をずっと応援し続けます。

旺文社ブランドサイト URL:https://www.obunsha.co.jp/pr/change/

社名 : 株式会社 旺文社

代表者 : 代表取締役社長 粂川 秀樹

設立 : 1931年10月1日

本社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55

TEL : 03-3266-6400

事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業

URL : https://www.obunsha.co.jp/

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区横寺町55
電話番号
03-3266-6400
代表者名
粂川 秀樹
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資本金
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設立
1931年11月