ペルノリカール社も参入する、知られざる中国のウイスキー蒸留所の現場へ!『コニサー倶楽部』vol.10が10月31日発行!
ウイスキージャーナリズムの第一線を走る土屋守が主筆を執り、ウイスキー上級者(※)に向けたハイレベルな情報をお届けする情報誌『コニサー倶楽部』。今号では、驚くべきスピードで成長する中国のウイスキー事情をクローズアップ。
※ウイスキー上級者…ウイスキーに関するあらゆる知識、鑑定能力をもつ「ウイスキーコニサー」資格保有者を想定。
株式会社ウイスキー文化研究所
株式会社ウイスキー文化研究所(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)は、よりハイレベルかつ最前線のトピックを届ける情報誌『コニサー倶楽部』vol.10を2025年10月31日に発売します。
ウイスキー文化研究所オンラインショップでご購入いただけます。
ウイスキーコニサークラブ会員には特典として無料送付。

●特別企画「世界のクラフト蒸留所 その現場を訪ねる──知られざる中国のウイスキー蒸留所と、続々と誕生するクーパレッジ」
「カバランのこれからのライバルはどこですか」──軽い気持ちで訊ねたひと言は、中国大陸の山中へと土屋編集長を導いた。ペルノリカール社も参入、巨大なスケールとスピード感で存在感を増す中国のウイスキー蒸留所、クーパレッジの現場を取材。

●好評連載「マスター・オブ・ウイスキーの肖像 第10回 佐藤一」
コニサー資格の最高峰であるマスター・オブ・ウイスキー。難関として知られるこの試験に、歴代最高評価で合格したのが佐藤氏だ。アサヒビールに中途採用され、ウイスキーアンバサダーとして活躍するも、「自分なりの“武器”を持たなければ」と一念発起し、見事獲得。現在、新会社設立に向けて始動中の佐藤氏に、編集長が訊く。

●その他 注目のコンテンツ
ウイスキーコニサー資格をもつ頼もしいスタッフのいる酒販店やバーなどを紹介する「ウイスキーコニサーのいる店」。最新「日本のウイスキー蒸留所一覧」など。

書誌情報
[誌名]コニサー倶楽部(vol.10)
[発行日]2025年10月31日
[発行]年4回
[価格]1,100円(税込)
[判型]A4
[ページ数]20〜30ページ
[編集・発行人]土屋守
[出版社]ウイスキー文化研究所
[WEBサイト]ウイスキーコニサークラブ https://whiskyconnoisseur.jp/club/
[販売]ウイスキー文化研究所オンラインショップ https://www.scotchclub-shop.org/
● プレスリリースに掲載している画像は、本件の内容以外での使用、および2次的使用はご遠慮ください。
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。
ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。日本唯一のウイスキー専門隔月誌『Whisky Galore』の編集長、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員長、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長、2024年に発足した一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会の代表理事を務める。主な著書・監修書に、『完全版 シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』、『増補新版 ウイスキー検定公式テキスト』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『最新版 ウイスキー完全バイブル』、『ウイスキーを楽しむ教科書』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』、『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(日本蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。
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