系統用蓄電池の運用受託サービス開始のお知らせ

ミツウロコグリーンエネルギーは、次世代電力統合システム『電力制御統合セントラルを活用した、系統用蓄電池の運用受託サービスを2025年5月1日より開始

株式会社ミツウロコグループホールディングス

2025年5月8日 15時30分

　株式会社ミツウロコグループホールディングス連結子会社であるミツウロコグリーンエネルギー株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：坂西学、以下、「ミツウロコグリーンエネルギー」）は、このたび、次世代電力統合システム『電力制御統合セントラル（Integrated Power Control Central）（以下「IPoCC ※1」』を活用した、系統用蓄電池の運用受託サービス（以下「本サービス」）を新たに2025年5月1日より開始いたしましたのでお知らせします。

近年、再生可能エネルギー導入拡大に伴い、電力需給の変動対応や電力系統の安定化が社会課題となっております。その背景から、電力需給の調整機能を持つ系統用蓄電池の導入が促進されています。

ミツウロコグリーンエネルギーでは、IPoCCを用いて2023年9月より自社で所有する系統用蓄電池の商用運転を開始しており、これまで培った運用ノウハウを活かし、導入事業者の卸電力市場・需給調整市場・容量市場等への参入をサポート代行すべく、本サービスの展開に至りました。

本サービスでは、充放電計画の策定・制御から各市場取引実務までを全てミツウロコグリーンエネルギーにて担うため、「最適な充放電制御」と「運用の省力化」が実現できます。