AI時代の新しい漫画賞『MOOTOON AWARD 2026 Spring』、最優秀賞が決定!

ハリウッド映画『GODZILLA』『タイタニック 3D』の立体映像演出家、元大手出版社マンガ編集者ら4名が全応募作品を審査。受賞7作品を、審査員講評とともに発表

木村情報技術株式会社

AIを活用した漫画制作プラットフォーム『MOOTOON STUDIO(ムートゥーン スタジオ)』を運営する木村情報技術株式会社(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:木村 隆夫、以下「木村情報技術」)は、同プラットフォーム初の公式アワード「MOOTOON AWARD 2026 Spring」の受賞7作品を特設ページで発表しました。

テーマは「出会い」。応募期間中に寄せられた全作品を厳正に審査した結果、Season Best(最優秀賞)は、「たろう」さんの『雨ふりの猫物語』に決定しました。Season Bestを含む受賞作品を審査員による講評とあわせてご紹介します。

▼「MOOTOON AWARD 2026 Spring」結果発表特設ページ

https://award-result.mootoon.ai/awards/2026-spring

審査員紹介(計4名) 

青木 洋一郎 氏(特別審査員)/ ハリウッド映画 立体映像演出家

『GODZILLA』『タイタニック 3D』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』など、世界的大作映画の映像演出に参加。Lumière Awardsを2度受賞した、映像表現の世界的第一人者。

Y氏 / 元大手出版社 マンガ編集者

青年誌・女性向けマンガ誌等で多数の作品を担当。専門学校でのマンガ制作講師、海外でのマンガ雑誌出版事業にも携わり、国内外で「つくる」と「届ける」の両面に精通するマンガ業界のプロフェッショナル。

上記2名を含む、計4名の審査員で全応募作品を審査しました。

Season Best(最優秀賞)は、「たろう」さんの『雨ふりの猫物語』!

厳正な最終審査を経て、記念すべき初の公式アワードのSeason Best(最優秀賞)は、「たろう」さんの『雨ふりの猫物語』に決定しました。

Season Best(最優秀賞):『雨ふりの猫物語』/「たろう」さん

【たろうさんのコメント】

この度はこのような賞をいただき、大変光栄です。私は幼い頃から漫画が好きで、大人になった今もよく読んでいますが、絵が苦手で、漫画を描こうと思ったことは一度もありませんでした。
しかし、AIやMOOTOONの登場で、私のように絵を描けない人でも漫画を作成し、発信できるようになったことをとても嬉しく思います。それと同時に、改めて漫画家の皆様の創造力や表現力の凄さを実感し、より尊敬の念が深くなりました。
漫画が好きな人生で良かったです。本当にありがとうございました。

【審査員コメント/青木氏】

冒頭1〜2ページだけで世界観の虜になりました。特に猫の描写が秀逸で、毛並みの質感や愛らしい表情がリアルかつ丁寧に描かれ、強い魅力に満ちています。背景が綿密に作りこまれており、光の差し込みや空気中の塵まで繊細に表現され、作品全体が優しく暖かな空気感に包まれています。

キャラクター描写は背景より線の密度を抑えることで主役が際立ち、手描きスタイルの温もりを残しつつ読みやすい画面に仕上がっています。横読み(単行本)・縦読み(ウェブトゥーン)どちらでも心地よく読めるレイアウトも見事です。

あえて改善点をあげるなら、特定のシーンで似たレイアウトやアングルが続く点。構図にバリエーションが増えれば物語がさらに躍動するはずです。「出会い」をテーマにしたドラマチックな物語は文句なしに面白く、デジタル時代に本屋で本を選びページをめくる愛おしさや、本が引き寄せる人との出会いの大切さをそっと思い出させてくれる、幸福感と余韻に包まれる素晴らしい作品です。

*賞金:5万円(Amazonギフトカード)/STUDIOクレジット:3,000,000クレジット(※1)/ MOOTOON公式掲載/認定クリエイター候補ノミネート/審査員講評

(※1)AIの利用枠・ポイントの単位


優秀賞①:『月は陽だまりで』/「mando」さん

【審査員コメント/Y氏】

「話せる人」と「話したい人」は同じじゃない、という言葉を含む一連のセリフにしびれました!

同じクラスというだけで接点のなかった2人が出会い、仲を深めながらも思いがすれ違い、殻を破って互いの理解を深めていく…ある意味王道の流れですが、セリフ選びやキャラクターの魅力、画面の温かさで作品に引き込まれました。この絵柄と色調を選んだことも高評価の理由ではないでしょうか。

一方、マンガ表現の面では、フキダシ内のセリフに縦組みと横組みが混在しており、モノローグなのか会話なのか混乱する箇所がありました。どちらか、できれば縦組みに統一して欲しかった。一般に、横組みは外国語で話している場合の表現なので、今回は縦組みを「会話文」、横組みを「心話文・モノローグ」と使い分ける手もあったと思います。

また、AI漫画は背景が密になることがあるので、キャラのアップのコマなどはあえて背景を置かずキャラだけで見せると、画面にメリハリが出て感情表現の助けにもなると思います。

*賞金:3万円(Amazonギフトカード)/ STUDIOクレジット:1,800,000クレジット/MOOTOON公式掲載/審査員講評


優秀賞②:『理論上最高の漫画』/「吉田テラ」さん

【審査員コメント/川原氏(MOOTOON AWARD実行委員会)】

「世にも奇妙な物語」のような不思議な余韻を残す結末になるかと思いきや、最後の”まさか!”のエンドに度肝を抜かれました。読者の予想を大きく裏切る大胆な展開でありながら、それまでの物語から自然につながっており、強く印象に残るラストでした。

意外性だけでなく、誤字脱字や絵の破綻もなく、キャラクターの見た目や雰囲気にも一貫性があり、最後まで安心して楽しめる丁寧な仕上がりで、作品としての完成度の高さも感じました。予想外の結末の驚きと、全体の安定したクオリティの両方が魅力的な作品でした。受賞おめでとうございます!

*賞金・副賞は前述と同じ


審査員賞①:『銭湯』/「よねりん」さん

【審査員コメント/Y氏】

構成やキャラ設定にまだ粗さはあるものの、応募作品の中でも可能性を感じました。キャラや舞台の設定、2人が一緒に温浴施設巡りをすることになった経緯や、そもそもの2人の関係性を丁寧に作り込み読み手に見せていけば、作品の楽しさが増すと思います。温浴施設という舞台にある人間模様との2人の関わりをドラマとして見てみたいと思いました。

1話あたりのページ数は増えるものの、元々の作品のテンポを保ちつつページ増がクリアできれば、読み応えのある作品になっていくと思います。

*賞金:STUDIOクレジット:1,200,000クレジット/審査員講評 

審査員賞②:『エマと禁忌の森』/「きにぴよ」さん

【審査員コメント/青木氏】

多数の応募作の中でも、キャラクター造形と世界観構築の「圧倒的な統一感」が一段と光る秀作でした。ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)としてのコマ割りや視線誘導が非常に洗練されており、テキスト量も絶妙です。ストレスなく作品世界へ没入させる、緻密に計算されたレイアウト構成力を感じます。

また、主人公・エマのデザインが魅力的で、衣装のディテールやタッチの丁寧さが一貫して保たれ、AI生成特有の作画の崩れやキャラクターの破綻も徹底的に排除された、完成度の高い仕上がりです。重厚で洗練されたデザインの建造物や違和感のない背景美術も、作品の壮大な世界観を見事に補完しています。表現技術と構成力の双方が高い水準で結実した、見応えのある一作です。

*賞金・副賞は前述と同じ


審査員賞③:『ロシア語教師のジェーニャさん』/「マロン」さん

【審査員コメント/川原氏(MOOTOON AWARD実行委員会)】

普段から生成AIでマンガを制作している視点から、本作を選出しました。各ページを通して、キャラクターや画風の一貫性がしっかりと保たれ、誤字脱字やコマ順の乱れ、セリフの違和感も少なく、最後まで引っかかることなく読み進められました。細部まで何度も修正を重ね、丁寧に作られたことが伝わってきます。

また、主人公のジェーニャさんは親近感の湧く素敵なキャラクターで、読後に実際のYouTubeも見てみたいと思わせてくれる点も本作の大きな魅力です。事実をマンガとして伝える作品として大成功で、次回作もぜひ見てみたいです。

*賞金・副賞は前述と同じ

審査員賞④:『名前を呼ばれた日』/「ミソチャンペ」さん

【審査員コメント/高口氏(MOOTOON AWARD実行委員会)】

読後、心がふっとほどけるような温かさに包まれる作品でした。人でありながら”生き物”に転生し、人語を発することなく、ただ飼い主の人生に静かに寄り添う姿に感動しました。


少年のまま亡くなり、生まれ変わった当初は幼い心を宿していたが、時を重ねるにつれて周囲の人々を守ろうとする存在へと成長していく過程が丁寧に描かれ、穏やかな一生をまっとうした姿に安堵し、次は幸せに過ごしてほしいと自然と願わずにはいられませんでした。また、物語の世界観に寄り添った画風も魅力のひとつです。

*賞金・副賞は前述と同じ

「MOOTOON AWARD」について|「描けないから諦めていた」を変える初の公式アワード

絵が描けないことで、漫画制作を諦めてきた人は少なくありません。しかしAI技術の進化により、アイデアとストーリーがあれば誰もが作品を生み出せる時代が到来しました。

木村情報技術は、AI漫画制作プラットフォーム『MOOTOON STUDIO』を通じて、コンテンツ大国・日本における「創作の民主化」を目指しています。「MOOTOON AWARD」は、その思想を体現する場として生まれた初の公式アワードです。

▼「MOOTOON AWARD 2026 Spring」結果発表特設ページ

https://award-result.mootoon.ai/awards/2026-spring

審査について|技術以上に「伝わる漫画であること」を重視 

初開催の今回は、「出会い」をテーマにした恋愛・SF・日常・ファンタジーなど多彩なジャンルの作品が集結しました。プロ・アマチュアを問わず、そして「これまで一度も漫画を描いたことがなかった」という応募者からも作品が寄せられたことは、AIがもたらす創作の裾野の広がりを感じるものとなりました。

審査は、①ストーリー・構成力、②キャラクターの魅力、③ビジュアルクオリティ、④独創性・オリジナリティ、の4軸で総合的に評価しました。AIの活用方法も評価対象のひとつですが、技術の巧拙よりも「伝わる漫画であること」を重視しました。

あなたも漫画を描ける!AI漫画制作プラットフォーム『MOOTOON STUDIO』

『MOOTOON STUDIO』はネームの作りこみにこだわり、コマ割り・カメラアングル・画風・漫画表現技法といった制作ノウハウを構造化してAIに指示する独自設計により、作品として成立する高い完成度のアウトプットを、安定して生成できます。

操作画面のイメージ

▼ブランドページ

https://brand-studio.mootoon.ai

木村情報技術株式会社について

  • AI(機械学習/ディープラーニング/生成AI)活用の研究・開発、コンサルティング

  • Web講演会運営・ライブ配信、収録およびコンテンツ制作 3eLive,BizLive

  • メタバースイベント企画・運営、空間構築 KIMULAND+

  • 学会向けクラウドサービス・イベント運営 KIT-ON

  • 半導体教育プラットフォーム提供 COGAKUSEE,GAKUSEE MI

  • 製薬業界向けライティング・研修・コンサルティング

  • 薬剤師向けスマートDI室の運営 AI-PHARMA

  • eスポーツイベント企画・運営

  • リアルタイム翻訳ツール Real Time Translator 代理店販売

  • 自動プレゼンテーション作成ツール PresenMaker
    他、各種ソリューション提供、プラットフォーム運営

本 社:〒849-0933 佐賀県佐賀市卸本町6-1

支 店:札幌支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、福岡支店

代表者:代表取締役 木村 隆夫(きむら たかお)

設 立:2005年7月29日

URL :https://www.k-idea.jp/ 

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会社概要

木村情報技術株式会社

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URL
https://www.k-idea.jp/
業種
情報通信
本社所在地
佐賀県佐賀市卸本町6-1
電話番号
0952-31-3901
代表者名
木村隆夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年07月