「日経バーチャル・グローバルフォーラム」をシリーズで開催。第1回はマイケル・サンデル教授が登場
新型コロナウイルスは想定を超えて感染が広がり、その影響はビジネスや国際情勢、働き方など隅々に及んでいます。新型コロナ禍で日本と世界は何がどう変わるのか。変化に我々はどのように対応すべきか。日本経済新聞社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:岡田直敏)は、こうした点について考えるヒントを提供することを目的に、国内外の知識人や要人がオンラインで講義する「日経バーチャル・グローバルフォーラム」をシリーズで開催いたします。
6月26日(金)にライブ配信予定の第1回の講師は、米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授です。ハーバード大の講義「正義」は同大史上最多の履修者数を誇る人気科目で、その様子は日本でもテレビ番組「ハーバード白熱教室」として放映されました。不安と分断が渦巻くコロナ後の世界へサンデル教授は何を語り掛けるのでしょうか?ナビゲーターには田中明彦・政策研究大学院大学学長を迎え、新時代の哲学を問いかける白熱の議論をオンラインでお届けします。
視聴および詳細をご希望の方は、「日経バーチャル・グローバルフォーラム」公式サイト( https://www.global-nikkei.com/nvgf/ )をご覧ください。
第2回以降も、日本政治、日米関係、国際情勢、経済政策など、多岐にわたる分野のスペシャリストが登場予定です。本フォーラムでしか聞くことができない、様々な分野における世界のこれからについての講義は必見です。(第2回以降の講師については2Pをご参照ください。)
「日経バーチャル・グローバルフォーラム〜新型コロナ時代の日本と世界を考える」
開催概要
【ライブ配信日時】 2020年6月26日(金)午前9~10時(予定)
事前登録制、視聴無料、日英同時通訳付
【詳細・お申し込み】 https://www.global-nikkei.com/nvgf/
【お申し込み締切】 2020年6月22日(月)
【一般からのお問い合わせ先】
event@makersmark.co.jp(日経バーチャル・グローバルフォーラム運営事務局)
【講師プロフィール】
マイケル・サンデル(ハーバード大学教授)
政治哲学者でありベストセラーの著者。人々が政治やビジネス、日常生活で直面する様々な倫理的ジレンマについて考察するよう聴衆に求める。
1953年米国ミネアポリス生まれ。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学で博士号を取得。80年代にリベラリズムを批判するコミュニタリアン(共同体主義者)の論客として脚光を浴びる。
ハーバード大の講義「正義」は同大史上最多の履修者数を誇る人気科目で、その様子を記録したテレビ番組が日本でも「ハーバード白熱教室」として放映された。
著書に「リベラリズムと正義の限界」、「 これからの『正義』の話をしよう」などがある。
【第2回以降の講師とテーマ(予定)】順不同・敬称略
<日本政治> 石破 茂(元自民党幹事長)
<日米関係> ジョセフ・ナイ(米ハーバード大特別功労教授)
<ビジネス> 竹中 平蔵(東洋大教授)
<国際情勢> ジョン・ハムレ(米戦略国際問題研究所〔CSIS〕所長)
<働き方・雇用> 清家 篤(慶應義塾学事顧問)
<米中関係> ジム・スタインバーグ(米シラキュース大教授)
<経済政策> 中曽 宏(大和総研理事長)
<サイバー> 土屋 大洋(慶應義塾大教授)
<本件に関する記事・報道のお問い合わせ先>
日経バーチャル・グローバルフォーラム広報事務局(共同PR内) 担当:安田
TEL:03-3571-5184 メール:nvgf-pr@kyodo-pr.co.jp
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本件に対する問い合わせ
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