日本初・車載用音声AI「Echo Auto」向け イーデザイン損保のスキルをノーコード開発「NOID」で開発支援
Alexaへの呼びかけで安全運転に役立つ情報を提供
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、提供するノーコードAlexaスキル開発運用クラウド「NOID(ノイド)」を活用し、イーデザイン損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:桑原 茂雄、以下「イーデザイン損保」)が2021年5月7日より提供開始したAlexaスキル※1「運転テーマ」を開発支援しました。「運転テーマ」は、Amazon Echo等のAmazon Alexa対応デバイスに「アレクサ、今日の運転テーマを開いて」と呼びかけると、安全運転に役立つ情報をランダムに教えてくれるスキルで、イーデザイン損保が目指す「より安全な交通環境・社会の実現」に向けた取り組みの一環として提供されます。Echoシリーズ初の車載デバイスであるEcho Auto※2向けスキルの提供は日本初となります。
- 日本初・車載デバイスEcho Auto向けの安全運転啓蒙スキル
- ノーコードAlexaスキル開発運用クラウド「NOID」採用の背景と効果
<NOIDの特徴と利用による効果>
- NOID管理画面上でAlexaの発話内容を入力するだけでスキルが完成
→プログラミング知識不要で誰でも作成可能 - Amazon Developerアカウント作成後、NOIDでのスキル作成作業のみでOK
→サーバー環境の準備も不要で、通常数週間~数ヵ月程度かかる作業を数日程度に短縮可能 - スキル公開後の修正やチューニングが管理画面上からでき、運用もNOID上で完結
→エンジニアへの修正依頼等が不要のため、運用負荷を軽減し、スピーディーなPDCAを実現
※1)Alexaスキル:Amazon社のスマートスピーカー「Echo」シリーズ等で動くアプリのこと。スマホアプリと同様、サードパーティーの事業者や個人が開発・制作することが出来る。作成したAlexaスキルは、Amazon側の審査を通過するとAmazon Alexaスキルストアに公開され、Alexaを搭載したデバイスに「アレクサ、●●(作成したスキル名)を起動して」などと呼びかけて使えるようになる。
※2)Echo Auto:Amazonが2020年9月に日本でも発売を開始した、Echoシリーズ初の車載デバイス。乗用車やトラックといった自動車に設置して、Amazonが提供する音声サービスAlexaを車内でも楽しめる。車内の音響特性を考慮して設計された8つのマイクアレイを搭載しており、カーオーディオからの音楽、エアコンの音、運転中の騒音などが騒々しい車の中でも、利用者の話しかける声にAlexaがスムーズに応答するのが特長。
- ノーコードAlexaスキル開発運用クラウド「NOID(ノイド)」とは
・公式サイト:https://www.noid.ai/
・操作画面デモンストレーション動画:https://vimeo.com/288283634
- 株式会社アイリッジ
https://iridge.jp/
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