富士山世界遺産登録10周年記念国際シンポジウム~世界の聖なる山と富士山~参加者募集中です~
富士山世界遺産登録10周年を記念し、今後の富士山の保全管理や世界遺産としての顕著な普遍的価値について広く発信することを目的とした国際シンポジウム「世界の聖なる山と富士山」を7月1日(土)、2日(日)に開催します。
世界遺産に登録されている海外の山岳研究者等を招き、研究成果に関する講演やパネルディスカッションを通じて、世界遺産富士山のこれからを考えていきます。
現在、シンポジウムの参加者を募集しています。オンラインのライブ配信でも視聴できます。興味のある方ならどなたでも参加できますので、奮ってご応募ください。
世界遺産に登録されている海外の山岳研究者等を招き、研究成果に関する講演やパネルディスカッションを通じて、世界遺産富士山のこれからを考えていきます。
現在、シンポジウムの参加者を募集しています。オンラインのライブ配信でも視聴できます。興味のある方ならどなたでも参加できますので、奮ってご応募ください。
- 日時
7月2日(日)10:15~16:00(開場10:00)
- 場所
(富士市蓼原町1750 富士市文化会館)
- 出演
基調講演 メヒティルド・ロスラー(元ユネスコ世界遺産センター長)
「世界遺産と聖なる山」
講演 鈴木正崇(慶応義塾大学名誉教授)
「山の信仰と日本人」
稲葉信子(筑波大学名誉教授)
「世界文化遺産としての富士山」
松島仁(静岡県富士山世界遺産センター教授/公益財団法人徳川記念財団特別研究員)
「富士山-藝術の源泉として-」
大高康正(静岡県富士山世界遺産センター教授)
「富士山の巡礼路調査の概要~静岡県富士山世界遺産センターの研究成果」
パオロ・コッツォ(トリノ大学歴史学部教授)
「イタリア ピエモンテとロンバルディアの聖なる山々
:信仰、芸術、景観の相互におけるユネスコ世界遺産の歴史、特徴、評価」
7月2日(日)
講演 コニー・ノーゲート(ニュージーランド政府自然保護省マオリの土地保全担当官)
「ニュージーランド トンガリロの聖なる山々の管理」
テナエヘ・ワニコウ(トンガリロ国立公園のマオリ部族首長)
「トンガリロでの人と風土の聖なる繋がり」
郭旃(元中国イコモス副委員長)
「泰山と中国の聖なる五山」
討論 <パネルディスカッション>
コーディネーター:稲葉信子
パネリスト:メヒティルド・ロスラー、鈴木正崇、松島仁、パオロ・コッツォ、
コニー・ノーゲート、テナエヘ・ワニコウ、郭旃
- 主催
- 定員
オンラインでの視聴 :要事前登録
- 事前申込方法
現地(ロゼシアター)で参加(各日先着300人まで)
URL(https://forms.gle/NTJVmmCS3xC3iwqW6)
オンラインで参加(Zoomライブ配信)
URL(https://forms.gle/yvEWXr1cyrZ3f9Ac8)
※登録いただいたメールアドレスあてに、6/30(金)にZoomリンクを送付します。
- 事前申込期限
- 問合せ
電話 0544-21-3776
(休館日 0544-21-3660)
詳しい内容は、当センター公式ホームページをご覧ください。
URL(https://mtfuji-whc.jp/symposium2023/)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像