ニューノーマルなワークスタイルにおける脳の健康に関するトライアル研究に参画
ウェルビーイングを実現するオフィス環境づくりのために
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、8月末から、脳科学に基づいた脳の健康維持アプリを提供する株式会社ベスプラ(東京都渋谷区、代表取締役CEO:遠山 陽介、以下:べスプラ)が行う、ニューノーマルなワークスタイルにおける脳の健康に関するトライアル研究に参画することとなりましたのでお知らせします。
働き方改革の推進やコロナ禍を受けて、在宅勤務やデジタル化など、ワークスタイルの進化は加速しています。
こうした中、当社では、ニューノーマルのワークスタイルやオフィスのありかたについて、様々な調査研究を行い、その内容の一端は「WORK TRANSFORMATION(ワーク・トランスフォーメーション)」(https://www.kokuyo-furniture.co.jp/wx/)として公開しております。
この度、これからの時代を見据え、従業員のウェルビーイングを実現するオフィス環境づくりへのヒントを探るため、ベスプラが行う「コロナによって変化したワークスタイルが脳の健康にどれほど影響を与えているか」という研究に参画することとしました。国際標準規格として認められている脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)を活用し、ワークスタイルや運動、食事、脳トレーニングが及ぼす認知機能への影響を共同で調査を行います。脳画像の撮像では国立大学法人東京工業大学(東京都目黒区、学長:益 一哉)、脳の健康評価では一般社団法人ブレインインパクト(理事長:山川 義徳)の協力の下、解析を進めます。
株式会社ベスプラについて
株式会社ベスプラは認知症予防に向けた脳の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」ならびに運転免許更新時の認知機能検査が手軽に試すことができる運転免許の認知機能テストを提供し、ICTを使ったヘルスケアサービスを通して脳と体の健康サービスを提供しています。これまでは高齢者をメインターゲットとしてビジネス展開してきましたが、今回の研究成果を活用し、高齢者だけでなく若年層(ビジネスマン)に対してもアプローチを図る想定です。これにより、認知症に対する超早期の対策や新たなウェルビーイングに向けたサービス展開の一助となることが期待できます。
https://bspr.co.jp
国立大学法人東京工業大学について
国立大学法人東京工業大学は、世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模の課題を解決する研究成果によって社会に寄与し、長期目標である「世界最高の理工系総合大学」の実現を目指しています。本研究では同大学の科学技術創成研究院バイオインタフェース研究ユニットの下、MRI装置を用いた汎用的な脳情報の解析及び評価技術の確立を目指し、脳の健康に関する関係分析及び介入評価を実施しています。今回の研究成果を活用し、エビデンスに基づいた脳情報の利活用、さらには共有を可能にし、人類の脳の健康に貢献することを目指します。
https://www.titech.ac.jp/
一般社団法人ブレインインパクトについて
一般社団法人ブレインインパクトは脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)に関連する各種取り組みについての国際標準化活動を推進すると共に、脳情報のデータベースを公的共用リソースとして提供しています。今回の研究成果を活用し、脳科学研究の振興及び研究成果の社会への還元をより一層進めていく予定です。
以上
こうした中、当社では、ニューノーマルのワークスタイルやオフィスのありかたについて、様々な調査研究を行い、その内容の一端は「WORK TRANSFORMATION(ワーク・トランスフォーメーション)」(https://www.kokuyo-furniture.co.jp/wx/)として公開しております。
この度、これからの時代を見据え、従業員のウェルビーイングを実現するオフィス環境づくりへのヒントを探るため、ベスプラが行う「コロナによって変化したワークスタイルが脳の健康にどれほど影響を与えているか」という研究に参画することとしました。国際標準規格として認められている脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)を活用し、ワークスタイルや運動、食事、脳トレーニングが及ぼす認知機能への影響を共同で調査を行います。脳画像の撮像では国立大学法人東京工業大学(東京都目黒区、学長:益 一哉)、脳の健康評価では一般社団法人ブレインインパクト(理事長:山川 義徳)の協力の下、解析を進めます。
株式会社ベスプラについて
株式会社ベスプラは認知症予防に向けた脳の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」ならびに運転免許更新時の認知機能検査が手軽に試すことができる運転免許の認知機能テストを提供し、ICTを使ったヘルスケアサービスを通して脳と体の健康サービスを提供しています。これまでは高齢者をメインターゲットとしてビジネス展開してきましたが、今回の研究成果を活用し、高齢者だけでなく若年層(ビジネスマン)に対してもアプローチを図る想定です。これにより、認知症に対する超早期の対策や新たなウェルビーイングに向けたサービス展開の一助となることが期待できます。
https://bspr.co.jp
国立大学法人東京工業大学について
国立大学法人東京工業大学は、世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模の課題を解決する研究成果によって社会に寄与し、長期目標である「世界最高の理工系総合大学」の実現を目指しています。本研究では同大学の科学技術創成研究院バイオインタフェース研究ユニットの下、MRI装置を用いた汎用的な脳情報の解析及び評価技術の確立を目指し、脳の健康に関する関係分析及び介入評価を実施しています。今回の研究成果を活用し、エビデンスに基づいた脳情報の利活用、さらには共有を可能にし、人類の脳の健康に貢献することを目指します。
https://www.titech.ac.jp/
一般社団法人ブレインインパクトについて
一般社団法人ブレインインパクトは脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)に関連する各種取り組みについての国際標準化活動を推進すると共に、脳情報のデータベースを公的共用リソースとして提供しています。今回の研究成果を活用し、脳科学研究の振興及び研究成果の社会への還元をより一層進めていく予定です。
以上
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