9月22日(木) AndTech「産業用ドローンにおける航続距離向上技術と電池・エネルギーデバイスと安全性への要望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
イームズロボティクス(株) 曽谷 英司 氏、(株)ジェイテクト 三尾 巧美 氏、JFEコンテイナー(株) 高野 俊夫 氏、ORLIB(株)佐藤 正春 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる産業用ドローンでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「産業用ドローン電池デバイス」講座を開講いたします。
産業用ドローンにおける航続距離向上技術と電池・エネルギーデバイスと安全性への要望を学べる講座です。
本講座は、2022年09月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10346
産業用ドローンにおける航続距離向上技術と電池・エネルギーデバイスと安全性への要望を学べる講座です。
本講座は、2022年09月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10346
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:産業用ドローンにおける航続距離向上技術と電池・エネルギーデバイスと安全性への要望
開催日時:9月22日(木) 12:30-17:45
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10346
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 産業用ドローンの現状:実用化の動向と電池への要望・航続距離の課題
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講師 イームズロボティクス(株) 代表取締役社長 曽谷 英司 氏
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第2部 水素燃料電池ドローンの補助電源に向けたリチウムイオンキャパシタ
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講師 (株)ジェイテクト BR蓄電デバイス事業室 蓄電デバイス開発グループ 主任 三尾 巧美 氏
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第3部 水素燃料電池ドローンへの展開を踏まえた容器開発と安全性向上
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講師 JFEコンテイナー(株) 高圧ガス容器事業本部 シニア フェロー 兼 グローバル・スチール・パートナーズ(株) 代表取締役 高野 俊夫 氏
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第4部 加圧電解プレドープ技術を用いた高エネルギー二次電池の開発とドローン応用
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講師 ORLIB(株)代表取締役社長 佐藤 正春 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・ドローンビジネスの現状と課題
・レベル3の段階におけるドローン運用の知識
・レベル4の実用化へ向けた取り組みと全体像の把握
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
- 株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/
- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1講 産業用ドローンの現状:実用化の動向と電池への要望・航続距離の課題
【講演主旨】
海外ドローンが国内シェアを占める中、国産ドローン導入のメリットやArduPilotの多様性についても触れる。現行のレベル3の段階において、農業、インフラ点検等の分野でドローンの活用が実用化され、既に普及期に入っている。2022年レベル4のより高いレベルの飛行に向けて制度設計や法制度の改定が進んでおり、特に物流分野の利活用においては、LTEの空中利用やリモートID(ドローンのナンバープレート)、セキュリティの強化等について導入事例を踏まえて紹介する。
【講演プログラム】
1.ドローンの市場環境
1-1 ドローン関連市場の分野別市場予測
1-2 国産ドローン市場のシェア率
1-3 経産省ロードマップ(ドローン社会実装レベル4へ向けて)
1-4 新たなユースケースと社会実装
2.EAMSの特長
2-1 ソリューション事業
2-2 ArduPilotとの関連性
3.ドローンの利活用
3-1 点検分野(インフラ点検、3次元測量、プラント、風力発電所など)
3-2 測量分野(ワンストップサービス、原料ヤード)
3-3 物流分野(実際の物流事業の紹介)
3-4 農業分野(農薬散布、リモートセンシング、農作業の省力化へ向けて)
3-5 林業分野(森林調査、材積調査の最先端技術の紹介)
3-6 害獣対策分野(イノシシの生態調査や追い払い、駆除活動へのサポート)
3-7 災害対応分野(衣料品搬送、水難救助者、AIによる被害状況把握)
4.ドローンの今後の動向(完全自動化へ向けて)
4-1現状の課題
4-2ドローン運用の基礎知識、導入までのコストなど
4-3最先端開発事例 ①準天頂衛星「みちびき」を利用した運用
4-4最先端開発事例 ②屋内外自律走行ロボットの開発
4-5最先端開発事例 ③ドローン技術を自動車など他モビリティへの自律制御へ応用
4-6最先端開発事例 ④完全全自動化へ向けて「ドローンポート」開発レポート
【質疑応答】
第2講 水素燃料電池ドローンの補助電源に向けたリチウムイオンキャパシタ
【プログラム】
【質疑応答】
第3講 水素燃料電池ドローンへの展開を踏まえた容器開発と安全性向上
【講演主旨】
水素燃料電池自動車(FCV)には、500km 走行を目標として、5kgの水素を充填した高圧水素容器が搭載されている。FCVの製造過程、走行中、閉ざされた駐車場等での安全性を考慮して多数の安全要求が高圧水素容器に係る技術基準に掲載されている。これらの、要求事項は、圧縮天然ガス自動車(CNGV)が市場の登場してからの数10年以上の歴史の中で発生した事故を教訓として、再発防止の観点から構築されている。
ドローンの航続時間の更なる延長には、バッテリーと比較して軽量な水素燃料電池(FC)システムの搭載が必要となる。海外では、各種の高圧水素容器及びバルブを搭載したFCドローンが提案されている。主に、軽量性に着眼を置いて提案されている高圧水素容器・バルブが存在する。
日本において、高圧ガス保安法の省令(例えば、一般高圧ガス保安規則)では、高圧ガスの移動や消費において「充塡容器等は粗暴な取扱いをしないこと」と規定されている。高圧ガス保安法の規制の下でFCドローン を安全に運用するための要件を整理し、その成果をガイドラインとして、「水素燃料電池ドローンにおける高圧ガス の安全のためのガイドライン(2020 年4月)」が取り纏められた。
本講演では、(1)①各種高圧容器の種類、②製造方法、③ CFPP 複合容器への要求仕様、④ CFRP 複合容器の設計上の留意点、⑤ CFRP 複合容器の各種の評価試験の事例について解説する。更に、(2)⑥FCV搭載用容器とFCドローン搭載用容器との安全上の観点での相違点について解説して、⑦FCドローン搭載用容器として提案されているType3 及びType 4 容器の安全上の妥当性について解説する。更に、(3)⑧ FC ドローン搭載用容器に係るガイドライン、最後に(4)⑨FCドローン搭載容器の大臣特認を取得した容器について解説する。
【プログラム】
1.各種高圧ガス容器の概要と要求事項
1-1 各種高圧容器の種類、
1-2 CFRP複合容器の製造方法、
1-3 CFPP 複合容器への要求仕様
1-4 CFRP 複合容器の設計上の留意点
1-5 CFRP 複合容器の各種の評価試験の事例
2.FCV搭載用容器とFCドローン搭載用容器の比較
2-1 安全上の観点での相違点
2-2 FCドローン搭載用容器として提案されているType3 及びType 4 容器の安全上の妥当性
3.FCドローンの市場導入に向けて
3-1 搭載用容器に係るガイドライン、
3-2 FCドローン搭載容器の大臣特認を取得した容器
【質疑応答】
第4講 加圧電解プレドープ技術を用いた高エネルギー二次電池の開発とドローン応用
【講座主旨】
【プログラム】
【質疑応答】
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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