ビル用の窓も樹脂化を推進！ビル用樹脂窓「ＥＸＩＭＡ３７」「ＥＸＩＭＡ７７」発売
～急増するホテルや医療福祉施設などにおける断熱性・防露性ニーズへ対応～
ＹＫＫ ＡＰは、ＪＩＳ基準の断熱性最高等級であるH-6（熱貫流率1.90W/(㎡･K)以下）を実現するビル用樹脂窓「ＥＸＩＭＡ３７」「ＥＸＩＭＡ７７」を、2017年11月15日に発売します。
ＹＫＫ ＡＰ株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀 秀充）は、ＪＩＳ基準の断熱性最高等級であるH-6（熱貫流率1.90W/(㎡･K)以下）を実現するビル用樹脂窓「ＥＸＩＭＡ３７(エクシマ サンナナ)」「ＥＸＩＭＡ７７(エクシマ ナナナナ)」を、2017年11月15日に発売します。
日本の建築物では低炭素社会実現に向け、ゼロエネルギーの普及が進められ、2020年までに新築公共ビル建築物でＺＥＢ（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を推進、2030年に新築ビル建築物の平均でＺＥＢ化が目指されており、外皮の断熱性能向上、中でも開口部の高断熱化が重要です。
また、訪日外国人増加や東京オリンピックへの対応に向け建設が増えているホテルや、高齢化社会で重要となる病院や高齢者施設では、限られた室内空間における窓辺の冷気の遮断と、メンテナンスや衛生面から防露性が求められており、窓に対してより高い断熱要求が高まっています。
そこで、ビル用基幹商品「ＥＸＩＭＡ」シリーズに樹脂窓「ＥＸＩＭＡ３７」「ＥＸＩＭＡ７７」をラインアップ。
熱伝導率が低く断熱性に優れた樹脂製フレームにLow-E複層ガラスを使用することで、高い断熱性能を実現し、室内の快適性向上（室温キープ、防露）と、冷暖房の消費エネルギーの削減が可能です。
また、ビル用窓に求められる高い耐風圧性能はもちろん、各種機能性も兼ね備え、様々なビル建築へ調和するデザイン、幅広い窓種バリエーションにより、多様な建物用途の開口部としてお使いいただけます。
最高等級の断熱性を実現する樹脂窓を新たに設定することで、ビル開口部の高断熱化を牽引していきます。
（１） 高い断熱性能
・ＪＩＳ基準最高グレードの断熱性能H-6等級（熱貫流率1.90W/(㎡･K)以下）※1を実現
・ 樹脂の熱伝導率はアルミの約1400分の１の低さ。熱の伝わりにくい樹脂素材により、結露抑制効果や、窓辺の冷気を遮断し快適で衛生的な空間を確保します。
＜高断熱樹脂窓がもたらす効果＞※2
1. 樹脂フレームの結露を抑制
樹脂フレーム室内側表面温度が10℃以上となり、結露発生を防ぎます。
断熱性の低い窓辺で発生する不快な下降冷気（コールドドラフト現象）を抑制し、足元も暖かくより均一な室温へ安定化します。
アルミ単板ガラス窓と比べ、暖冷房費は約25％ダウン。
［6地域(東京)のホテル建物モデルによる当社シミュレーション数値（冷房27℃、暖房25℃設定）］
（２） 利便性の追求：使用者と管理者への配慮
・たてすべり出し窓は、開口を制限して換気時も安全に配慮し、清掃時は全開できるので室外側も掃除できます。
・換気窓と非常用進入口を両立する換気付非常用進入口仕様もラインアップ。
（３） デザイン性：様々な建築との調和
・凹凸感の無い、フラットですっきりした外観意匠。
・内観にはやさしいアール形状を施し、樹脂素材の温もりとあわせ、窓辺にソフトな陰影をもたらします。
（４） 様々な建築用途に対応するバリエーション
【商品概要】
[性能] 耐風圧性：S-5、気密性：A-4、水密性：W-5、遮音性：T-2・T-3、断熱性：H-6※1
[窓種]
ＥＸＩＭＡ７７：引違い窓、片引き窓、両袖片引き窓
ＥＸＩＭＡ３７：ＦＩＸ窓、たてすべり出し窓（換気付非常用進入口仕様含む）、外開き窓、外倒し窓、かまちドア
[色]
外観色：ホワイト色、ステンカラー色
内観色：ホワイト色
[参考価格] ※3
引違い窓 ｻｲｽﾞ幅(W)1,800㎜×高さ(H)2,000㎜内、内外ホワイト色 117,200円
[発売地域] 全国
[供給形態] ガラス無し加工組立品
[発売日] 2017年11月15日
[売上目標金額] 2020年度：3億円
※1：窓種によりガラス条件は異なり、高断熱複層ガラス(5+A12+Low-E5㎜)、或いはアルゴンガス入り高断熱
複層ガラス(5+G14+Low-E5㎜)の場合。
※2：当社シミュレーション結果によります。
※3：価格は部材標準販売価格で、消費税・ガラス代・組立施工費は含みません。
＜ お客様からのお問い合わせ先 ＞
ＹＫＫ ＡＰ株式会社 お客様相談室
一般のお客様 ＴＥＬ：0120-20-4134
建築・設計関係者様 ＴＥＬ：0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp
日本の建築物では低炭素社会実現に向け、ゼロエネルギーの普及が進められ、2020年までに新築公共ビル建築物でＺＥＢ（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を推進、2030年に新築ビル建築物の平均でＺＥＢ化が目指されており、外皮の断熱性能向上、中でも開口部の高断熱化が重要です。
また、訪日外国人増加や東京オリンピックへの対応に向け建設が増えているホテルや、高齢化社会で重要となる病院や高齢者施設では、限られた室内空間における窓辺の冷気の遮断と、メンテナンスや衛生面から防露性が求められており、窓に対してより高い断熱要求が高まっています。
そこで、ビル用基幹商品「ＥＸＩＭＡ」シリーズに樹脂窓「ＥＸＩＭＡ３７」「ＥＸＩＭＡ７７」をラインアップ。
熱伝導率が低く断熱性に優れた樹脂製フレームにLow-E複層ガラスを使用することで、高い断熱性能を実現し、室内の快適性向上（室温キープ、防露）と、冷暖房の消費エネルギーの削減が可能です。
また、ビル用窓に求められる高い耐風圧性能はもちろん、各種機能性も兼ね備え、様々なビル建築へ調和するデザイン、幅広い窓種バリエーションにより、多様な建物用途の開口部としてお使いいただけます。
最高等級の断熱性を実現する樹脂窓を新たに設定することで、ビル開口部の高断熱化を牽引していきます。
（１） 高い断熱性能
・ＪＩＳ基準最高グレードの断熱性能H-6等級（熱貫流率1.90W/(㎡･K)以下）※1を実現
・ 樹脂の熱伝導率はアルミの約1400分の１の低さ。熱の伝わりにくい樹脂素材により、結露抑制効果や、窓辺の冷気を遮断し快適で衛生的な空間を確保します。
＜高断熱樹脂窓がもたらす効果＞※2
1. 樹脂フレームの結露を抑制
樹脂フレーム室内側表面温度が10℃以上となり、結露発生を防ぎます。
断熱性の低い窓辺で発生する不快な下降冷気（コールドドラフト現象）を抑制し、足元も暖かくより均一な室温へ安定化します。
アルミ単板ガラス窓と比べ、暖冷房費は約25％ダウン。
［6地域(東京)のホテル建物モデルによる当社シミュレーション数値（冷房27℃、暖房25℃設定）］
（２） 利便性の追求：使用者と管理者への配慮
・たてすべり出し窓は、開口を制限して換気時も安全に配慮し、清掃時は全開できるので室外側も掃除できます。
・換気窓と非常用進入口を両立する換気付非常用進入口仕様もラインアップ。
（３） デザイン性：様々な建築との調和
・凹凸感の無い、フラットですっきりした外観意匠。
・内観にはやさしいアール形状を施し、樹脂素材の温もりとあわせ、窓辺にソフトな陰影をもたらします。
（４） 様々な建築用途に対応するバリエーション
【商品概要】
[性能] 耐風圧性：S-5、気密性：A-4、水密性：W-5、遮音性：T-2・T-3、断熱性：H-6※1
[窓種]
ＥＸＩＭＡ７７：引違い窓、片引き窓、両袖片引き窓
ＥＸＩＭＡ３７：ＦＩＸ窓、たてすべり出し窓（換気付非常用進入口仕様含む）、外開き窓、外倒し窓、かまちドア
[色]
外観色：ホワイト色、ステンカラー色
内観色：ホワイト色
[参考価格] ※3
引違い窓 ｻｲｽﾞ幅(W)1,800㎜×高さ(H)2,000㎜内、内外ホワイト色 117,200円
[発売地域] 全国
[供給形態] ガラス無し加工組立品
[発売日] 2017年11月15日
[売上目標金額] 2020年度：3億円
※1：窓種によりガラス条件は異なり、高断熱複層ガラス(5+A12+Low-E5㎜)、或いはアルゴンガス入り高断熱
複層ガラス(5+G14+Low-E5㎜)の場合。
※2：当社シミュレーション結果によります。
※3：価格は部材標準販売価格で、消費税・ガラス代・組立施工費は含みません。
＜ お客様からのお問い合わせ先 ＞
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一般のお客様 ＴＥＬ：0120-20-4134
建築・設計関係者様 ＴＥＬ：0120-72-4134
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