環境負荷低減・省力化を実現するソリューションを「施設園芸・植物工場展 2024(GPEC)」に出展
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーグリーンシステム株式会社とヤンマーアグリジャパン株式会社およびヤンマーエネルギーシステム株式会社は、2024年7月24日(水)から7月26日(金)に東京ビックサイトで開催される「施設園芸・植物工場展2024(GPEC)」に出展します。
ヤンマーグループでは、持続可能な社会の実現を目指し、グリーンハウスガス(GHG)・環境負荷フリーの企業活動を柱とした「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。
本展示会では、環境に配慮したエネルギーソリューションとして、もみ殻バイオ炭製造装置やバイオガス発電システムを紹介するほか、NSP(自然給水栽培装置)や、選果機「SMART-SORTER(スマートソーター)」などの実機を展示し、省力化に貢献するトマト栽培/イチゴ栽培ソリューションを提案します。持続可能な農業の実現に向けた施設園芸における最先端の技術を感じていただけるブースとなっています。
■「施設園芸・植物工場展2024(GPEC)」概要
会期:2024年7月24日(水)~7月26日(金)
会場:東京ビックサイト 南1・2ホール ヤンマーブース出展場所 小間番号S-26
GPECについて
■主な展示内容
・トマト栽培ソリューション
日々の天候変化に合わせトマトが必要となる給水量を自然に供給するNSP(自然給水栽培装置)や、糖度・サイズを計測し、ミニトマトなどの小径果実を大量に選果が可能なシステム「SMART-SORTER」の実機を展示し、高品質なトマト生産から効率的な選果・流通を実現するトマト栽培ソリューションを提案します。
・イチゴ栽培ソリューション
イチゴの夏秋栽培における高温対策に最適な断熱送風栽培槽や、プロジェクションマッピングの技術を応用したスマート選果システムの実機などを展示します。イチゴ移動栽培装置などの動画・パネル展示も行い、イチゴ栽培におけるトータルソリューションを提案します。併せて、これからの選果の技術革新を進める面計測装置を紹介します。
<「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について>
ヤンマーグループでは、持続可能な社会を目指し、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。「GHG 排出量ゼロの企業活動を実現する」「循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を実現する」「お客様の GHG 排出ネガティブ・資源循環化に貢献する」という 3 つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントに掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは https://www.yanmar.com/jp/about/ygc/をご覧ください。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<注記>
記載内容は本リリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
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