ヒュンメルが、福島ユナイテッドFC10周年記念ユニフォーム発表!
9月5日は福島ユナイテッドFC10周年記念マッチ
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)はJ3の福島ユナイテッドFCの運営会社設立10周年、また震災から10年を意味する記念ユニフォームを発表。9月5日、明治安田生命J3リーグ第17節ガイナーレ鳥取戦で着用する記念ユニフォームは、福島ユナイテッドFCオフィシャル通販サイトで、本日20時より発売を開始する。
■福島の未来を志向する記念ユニフォーム
福島ユナイテッドFCは、2010年に経営難から緊急事態宣言を発表し、2011年に運営組織を一新。株式会社AC福島ユナイテッドが設立された。しかし、3月11日、東日本大震災・福島第一原発事故が発生し、クラブのリスタートは、サッカーができない状況から始まった。
今回の10周年記念ユニフォームは、厳しい状況の中、サッカーを通じて福島に勇気と元気を届けるというチームの存在意義や全力で昇格を目指し戦っていた当時の想い、そして震災の風化が進む中で、今なお2.8万人以上の方が県外に避難しているという事実を考え合わせ、10年前のユニフォームをベースにし、今に繋げるデザインに。
ボディ外側の丸みを帯びたラインは、再生のシンボルでもあるフェニックスをイメージ。カラーは当時よりも明るめにし、未来を志向するチームのイメージを重ねた。また、夏限定の桃ユニフォームと同様、胸の中央部に福島県のシルエットを配置。福島の誇りや想いを胸に選手たちはプレーする。
■10周年記念マッチ
明治安田生命J3リーグは、14節を終え一時中断期間に。福島ユナイテッドFCは、開幕より好調を維持し、8勝2分4敗で勝ち点26と、15クラブ中2位につける。AC福島ユナイテッドの代表取締役社長である鈴木勇人氏は、「10年前、東日本大震災直後にJFLを目指して戦っていた当時に、コロナ禍の中J3リーグ優勝を目指す現在が重なっている気がします」と語る。
今回発表する10周年記念ユニフォームは、AC福島ユナイテッド10年にとどまらず、震災から10年が経過し、改めてこの10年を振り返る意味を持ち、またヒュンメルがサポートを始めてからも10年になる。
鈴木社長は、「10年前から、あるいはそれ以前から変わらず応援し続けてくれている皆さま、10年の間にクラブの存在を知り応援してくださっている皆さま、そして、これからも福島ユナイテッドFCとともに戦っていただけるすべての皆さまと一緒に、9月5日開催の10周年記念マッチを盛り上げていきたいと思います。J3優勝に向けて、後押しをお願いします」とクラブ初となるJ3優勝を目指す。
■商品情報
福島ユナイテッドFC 10周年記念ユニフォーム
Size:M , L , O , XO , XO2(UNISEX)
Price:16,500円(税込):マークなし
:18,700円(税込):背番号(番号は2ケタまで、ネーム加工なし)
http://shop.fufc.jp/
■福島ユナイテッドFCについて
福島県福島市・会津若松市を中心とする全県をホームタウンにしたJ3に所属するサッカーチーム。UNITEDとは、「結ばれた、団結した」の意味で、チームや選手、スタッフ、サポーターが”ひとつ”になり、福島が”ひとつ”になり、発展していくことを目指す。2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようという想いで発表してきた桃ユニや米ユニ、選手自ら農作物に従事する福島ユナイテッドFC農業部の活動でも知られる。
【OFFICIAL SITE】http://fufc.jp/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
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