Hacobu、物流DXツール「MOVO」シリーズに多要素認証機能を実装!
セキュリティ強化で、より安全な物流データ管理を実現
データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズに、多要素認証機能を新たに実装いたしましたのでお知らせいたします。
開発の背景
MOVOシリーズは多くのお客様に活用いただいており、2024年11月時点で利用事業所数が2万6000カ所(※1)、トラック予約受付サービスMOVO Berthの累計登録ドライバー数(※2)は60万人を突破いたしました。本アプリケーションの拡大により蓄積された物流データを活用し、共同輸配送に関するソリューションや、需要予測に基づく生産・販売・在庫の最適化を支援する「MOVO PSI」など、データドリブンな新サービスの提供も開始しております。
このように物流データは重要な経営資源となっており、当社のサービスで取り扱うデータ量の増加と、お客様からデータアクセスに関するセキュリティ強化のご要望が増加していることから、本機能を実装しました。
機能の特徴
従来のパスワードに加え、スマートフォンアプリで生成されるパスコードを入力する二段階認証により、セキュリティが強化されます。本機能は必要な環境のみに選択して適用できるため、お客様のセキュリティポリシーに応じた柔軟な運用が可能です。
Hacobuのセキュリティへの取り組み
物流「2024年問題」への対応が業界全体の課題となる中、当社では最新のセキュリティ技術の導入や、組織的な情報管理体制の確立、徹底したプライバシーとデータ保護など、包括的なセキュリティ対策を実施しております。
MOVOのセキュリティ対策:https://hacobu.jp/security/
これからもお客様に安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります。
トラック予約受付サービス「MOVO Berth」について
Hacobuが提供する「MOVO Berth」は、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現するシェアNo.1(※3)のトラック予約受付サービスです。入場予約・入退場受付によって、物流センター・工場における荷待ちの改善や生産性向上を支援します。車両の入場時間を分散し、計画的な入出荷作業で荷待ち問題を解決します。荷待ちや作業にかかっている時間を可視化し、物流改善にお役立ていただくことも可能です。複雑な運用パターンにも柔軟に対応できるプロダクト機能と、専任担当者による豊富なノウハウを活かした手厚い導入支援によって、導入後の運用定着まで高い確率で実現します。
Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
本社所在地: 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容 :クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。シェアNo.1(※3)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
※1 利用事業所数とは、MOVO 導入拠点に加えて、MOVO を利用する事業所のIDを合計した数字
※2 累計登録ドライバー数。利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数
※3 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
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