J-オイルミルズ、ESG投資の指数「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に継続選定
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:春山 裕一郎)は、このたび、「FTSE Blossom Japan Index」(※1)の構成銘柄に2021年より5年連続で選定されました。
本インデックス(指数)は、環境・社会・ガバナンス(ESG)の観点から優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計された指数で、ESG評価機関・データプロバイダーのひとつであるFTSE Russell(※2)が算出・公表しています。
同じくFTSE Russellが2022年より導入した指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」(※3)においても4年連続で選定されました。
当社は、「Joy for LifeⓇ –食で未来によろこびをⓇ-」を目指すべき未来(ビジョン)として掲げ、植物の恵みを活用した新たな価値の提供により社会課題を解決し、サステナブルな社会の実現に向けて取り組んでおります。引き続き、環境負荷低減の取り組みや人権尊重を企業活動の大前提とし、サプライチェーン全体の持続可能な調達の推進に努め、長期的な成長と企業価値向上を目指して、サステナビリティ経営を推進してまいります。
当社のサステナビリティに関する取り組みについて
https://www.j-oil.com/sustainability/
(※1)FTSE Blossom Japan Indexは、グローバル・インデックス・プロバイダーであるFTSE Russellが作成し、ESGについて優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。本指数は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されるなど、世界中の投資家や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などのESG投資の判断基準のひとつとして採用されています。
https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/blossom-japan
(※2)FTSE Russellは、革新的なベンチマーク、分析、データ・ソリューションを世界中の投資家に提供するグローバル・インデックス・プロバイダーです。ESGや気候変動データを用いた各種ESGインデックスを算出するとともに、ESGスコアなどのデータ、業種分類(ICB)、銘柄コード(SEDOL)、分析ツールなど、機関投資家向けにさまざまな情報、分析サービスを提供しています。
https://www.lseg.com/ja/about-us/ftse-russell
(※3)FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、FTSE Russellが2022年に導入し、ESG評価の高い日本の大型株、中小型株のパフォーマンスを反映するように設計されたセクター・ニュートラルなベンチマーク指数です。また、低炭素経済への移行をサポートするため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア(企業の温室効果ガス排出量および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するもの)により改善の取り組みが評価される企業のみが組み入れられています。なお、本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESGのパッシブ運用ベンチマークとして採用されています。
https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/blossom-japan
株式会社J-オイルミルズ
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズやCFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。
※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。
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