「ふくしま・けんせつフェア2025」でアクティオの「重機遠隔操作システム」を展示しました
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO: 小沼直人、以下アクティオ)は、2025年8月30日(土)~31日(日)に日本大学工学部で開催された 「ふくしま・けんせつフェア2025」において、遠方の重機を安全かつ効率よく操作できる「重機遠隔操作システム」を展示しました。

「ふくしま・けんせつフェア2025」は、福島県郡山市にある日本大学工学部を会場に開催された、大規模な建設体験イベントです。“けんせつの「学び」や「しごと」を見て、触れて、体験しよう”をコンセプトに、子どもから大人まで幅広い世代が、建設業界の仕事の魅力を楽しく学べる場として毎年開催されています。
イベント当日は、アクティオが独自に設計・開発した「重機遠隔操作システム」の操作席を日本大学工学部・50周年記念館(ハットNE)に設置し、千葉県市原市にあるアクティオプラント営業課に配置したバックホーの遠隔操作を行いました。
車両系建設機械の有資格者の方には実際にバックホーの遠隔操作体験、無資格者の方はシミュレーターでの体験をしていただきました。
アクティオが開発した「重機遠隔操作システム」は、ソフトバンクの高速光回線や低軌道衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business(スターリンクビジネス)」を用いた通信により、オペレーターは遠隔地からリアルタイムで、現場の状況を把握しながら操作が可能です。1台の操作席からバックホーとキャリアダンプの両方を操作できる設計となっており、危険地域や立ち入りが困難なエリアでも安全に作業が行えます。「Starlink Business」と連携することで、通信環境が整っていない場所でも遠隔操作が可能となっています。
■「ふくしま・けんせつフェア2025」当日の様子


■「ふくしま・けんせつフェア2025」開催概要

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