【園での習い事実態調査】園の73%が”保育時間内に習い事”。保護者の72%が「園での習い事は園選びのポイントになる」

~送迎・費用の壁を解消する園内習い事が新たなインフラへ!?~

千株式会社

写真と食の力で子どもの幸せを創ることを目指す総合保育テックサービス「はいチーズ!」を提供する千株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、このたび「保育園・幼稚園での習い事の実態」について、園(はいチーズ!導入園)向けと保護者向けにアンケート調査を実施しました。

新年を迎え、習い事や教育方針を見直す家庭が増える中、また4月の新学期・入園・入学を約2か月後に控えたこの時期は、保護者にとって子どもの教育環境を改めて考えるタイミングでもあります。

本調査の結果、今や園児の73%が園内でプロ講師による指導を受けており、保護者にとっても習い事の実施有無が園選びの重要な基準となっている実態が浮き彫りとなりました。共働き世帯が増加する中、送迎の負担なく専門教育を受けられる「園内習い事」は、現代の保育環境において欠かせない要素となりつつあります。

調査の背景

2018年の保育指針改正により、保育所も「幼児教育を行う施設」として位置付けられ、現場での教育的側面への期待が高まっています。また、女性の社会進出に伴う共働き世帯の増加により、放課後の習い事への送迎や月謝が家庭の大きな負担となっている現状があります。当社は保育中における習い事の実施状況を可視化することで、園の課題解決や保護者のニーズに応えるより良い保育環境のヒントを提供するために本調査を実施しました。

調査結果のトピックス

■園での習い事はもはや一般化。全体の73.2%の園が保育中に専門講師による活動を実施。

■園内習い事の価値は「時短」だけではない。「送迎の負担解消」と並び「お友達と一緒の安心感」が2大メリット。

■今後のニーズは「音楽」「学習」「スイミング」。家庭では補いきれない専門教育を園に期待。

■保護者の72.0%が「園での習い事は園選びのポイントになる」と回答。

調査結果トピックス詳細

1. 保育中の習い事実施状況(園向け調査より)

全体の73.2%の園が、保育中にプロ外部講師や専門家による活動を実施しています。施設種別で見ても、保育園においても7割以上が実施しており、習い事的な活動は今や多くの園で一般化しています。実施内容は「体操・リトミック」と「英語・英会話」が突出しており、身体的・言語的な成長を促す活動が保育目標と親和性が高いと推測されます。

2. 園内習い事の2大メリットは「送迎の負担解消」と「心理的な安心感」(保護者向け調査より)

園で習い事を実施するメリットとして、保護者の7割以上が「送迎時間の短縮(73.6%)」と「慣れている先生やお友達と一緒に活動できる安心感(72.1%)」を挙げました。平日の夕方に習い事へ連れて行く時間を確保できない家庭や、初めての習い事に不安を感じる子どもにとって、園内で完結する環境は心理的・物理的なハードルを大きく下げています。共働き世帯にとって平日の習い事送迎は物理的に困難なケースが多く「園内で完結すること」が教育機会を確保する鍵となっています。また初めての習い事でも、日頃から信頼関係のある先生や友達がそばにいる環境が子どもの意欲を引き出す大きな要因となっていることがうかがえます。

3.「園内習い事」に求めるのは家庭では補いきれない専門教育(保護者向け調査より)

今後、園で追加してほしい習い事として「音楽(ピアノ・歌)」「学習(計算・漢字・英語)」「スイミング」が上位に挙がりました。これらは家庭で教えることが難しかったり、個別に通うには土日の貴重な時間を費やす必要がある習い事です。保護者は、保育時間を単なる「預かり」の時間としてだけでなく、プロの指導による「質の高い教育機会」を得る時間として期待していることがうかがえます。

4.園選びの基準に変化。保護者の7割超が「園での習い事」を重要視(保護者向け調査より)

園を選ぶ際、保育中に実施される習い事がポイントになるかという問いに対し「そう思う(32.3%)」「ややそう思う(39.7%)」と合わせて72.0%の保護者が肯定的に回答しました。かつて園選びの基準は「自宅からの距離」や「保育時間」といった利便性が主な理由として挙げられていましたが、現在は「園でどのような体験ができるか」という教育内容の充実度も園を決定する際の重要な判断基準となっていることがわかります。特に園ごとの特色が出やすい習い事プログラムは、他園との差別化における強力な要素となっていると推測されます。

本調査結果から、園側の73.2%が外部講師を活用した活動を取り入れており、また保護者側も「園内での習い事」を園選びの極めて重要な指標(72.0%)として捉えている実態が明らかとなりました。

園内での習い事は、保護者にとって「送迎の負担解消(73.6%)」という利便性に加え、「慣れ親しんだ先生や友達と一緒に取り組める安心感(72.1%)」という心理的な価値も同時に提供しており、共働き世帯が増加する現代の子育て環境において、教育機会を支える重要な役割を果たし始めています。

こうした背景から、園内習い事は単なる付加サービスではなく、家庭では補いきれない専門的な学びを、日常の保育の中で無理なく提供できる「育児・教育インフラ」として位置付けられつつあると考えられます。また、保護者の高い関心は、園にとっても教育方針や特色を明確に打ち出す手段となり、他園との差別化や「選ばれる園」づくりにつながっている可能性を示唆しています。

今後は「音楽」や「スイミング」といった、家庭や個人では対応が難しい専門性の高い体験を園に求める声がさらに強まることが予想されます。園の役割は従来の「預かりの場」としての役割にとどまらず、子どもの可能性を広げる質の高い教育機会の提供する場へと広がりつつあり、保護者と園双方の期待をどのように形にしていくかが今後の保育・幼児教育における重要なテーマとなりそうです。

調査概要

調査方法 :はいチーズ!導入園と会員へのWebアンケート調査

調査対象者:はいチーズ!導入園224園、はいチーズ!会員(※)1,436名

調査期間 :導入園 2024年12月13日~12月22日、会員 2024年12月21日~12月27日

※はいチーズ!会員=全国の保育園、こども園、幼稚園などに通う子どもを持つ保護者

≪はいチーズ!とは≫

「はいチーズ!(https://sencorp.co.jp/service)」は『こどもにピース』をコンセプトに、保育園・幼稚園など子どもを預かる施設や保護者とともに子どもの幸せを育むことを目指す、総合保育テックサービスです。

運動会や発表会など季節行事の写真撮影から販売、問い合わせ対応まで、トータルでサポートする写真に特化したインターネット写真販売「はいチーズ!フォト」をはじめ、保育ICT「はいチーズ!システム」、アルバム制作「はいチーズ!アルバム」、動画撮影「はいチーズ!ムービー」で子どもの記憶や記録を残し、給食・食育サービス「はいチーズ!ベジ」では子どもの健やかな成長を支援します。未来ある子どもたちの人生がより豊かで幸せに溢れたものになるように、心と身体の両面へアプローチするサービスを提供しています。

≪千株式会社 会社概要≫

代表取締役社長:千葉伸明

本社 :東京都千代田区紀尾井町1番3号 

    東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー14F

設立 :2004年10月

HP   :https://sencorp.co.jp

はいチーズ!は、千株式会社の登録商標です。

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会社概要

千株式会社

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URL
http://sencorp.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー14F
電話番号
03-6266-6662
代表者名
千葉伸明
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2004年10月