ボルテックス、あいち銀行と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約を締結

2025年12月25日
株式会社ボルテックス
「区分所有オフィス®」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦、以下当社)は、株式会社あいち銀行(愛知県名古屋市 代表取締役頭取 鈴木 武裕、以下あいち銀行)が提供する「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の融資契約を締結いたしました。
【契約概要】

【特定されたインパクトと測定するKPI(2030年に向けた目標)】

■ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは
国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則(PIF原則)および同実施ガイドラインに基づき、企業活動が環境・社会・経済に及ぼす影響を包括的に分析・評価(以下、「インパクト評価」)するものです。インパクト評価により特定されたポジティブな影響の増大とネガティブな影響の低減に向けた取り組みに対して目標(以下、「KPI」)を設定し、モニタリングを実施することで、当該取り組みの継続的支援を目的とした融資です。KPIの達成に向けて取り組む過程を対外的に発信することで、企業の社会的評価の向上が期待されます。
また、ポジティブ・インパクト金融原則への適合について、株式会社栄町リサーチ&コンサルティングがあいち銀行と連携のうえ、インパクト評価とモニタリングを実施します。
■資金の活用について
運転資金として活用いたします。
当社は、「経営に新常識をもたらし富の再分配を実現することにより、社会における格差の拡大とそれによる分断を是正する」というパーパスを掲げ、富の偏在による経済の停滞や都心と地方の格差の広がりなどの社会問題を新たな視点、発想により解決し、資産が健全に循環する社会の実現を目指しています。
これまで、パーパスに基づき、お客様の本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産の確保、企業価値・事業継続性の向上に貢献してまいりました。今後も、社会問題の解決に資する取組みを一層推進するために、KPIに策定された活動を推し進め、社会に貢献してまいります。
◆株式会社ボルテックスについて◆
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼 CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。
「経営に新常識をもたらし富の再分配を実現することにより、社会における格差の拡大とそれによる分断を是正する」というパーパスを掲げ、富の偏在による経済の停滞や都心と地方の格差の広がりなどの社会問題を新たな視点、発想により解決し、資産が健全に循環する社会の実現を目指しています。
これまで、パーパスに基づき、お客様の本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産の確保、企業価値・事業継続性の向上に貢献してまいりました。「区分所有オフィス」、不動産小口化商品「Vシェア®」のほか、在籍型出向サービス「Vターンシップ®」や高級別荘事業「Seren Collective®」シリーズなど、従来から視野を広げたサービスを展開しており、各事業と組織は成長を続けています。従業員数743名(2025年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、鹿児島に支店を置く。2025年3月期、売上高1,038億円、経常利益134億円、保有物件(賃貸用不動産)金額694億円。
・コーポレートサイト:https://www.vortex-net.com/
・公式サイト一覧:https://lit.link/Vortex
※「区分所有オフィス」「Vシェア」「Vターンシップ」「Seren Collective」は、株式会社ボルテックスの登録商標です。
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