【日本経済大学】【リンデンホールスクール中高学部】ミャンマー地震支援金の贈呈式を開催
~ 学生たちによる募金で、被災地シャン州を支援 ~
2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震が発生しました。約3,700人が犠牲となり、20万人以上が避難を余儀なくされるなど、甚大な被害に見舞われました(2025年4月22日時点)。この災害を受け、日本経済大学(福岡県太宰府市、学長:都築 明寿香)の学生と、都築学園グループ校・リンデンホールスクール中高学部(福岡県筑紫野市、校長:都築 明寿香)の生徒が、被災地支援のための募金活動を行いました。活動を通じて、地域の皆さまをはじめ、多くの方々より温かいご支援をいただきました。

支援金は、日本経済大学の井本勝幸特命教授を通じて、ミャンマーの被災地へ届けられます。6月16日(月)には、井本教授への支援金贈呈式を開催いたします。当日は、井本教授よりミャンマーの現状やシャン州における支援の必要性、ならびに今後予定されている具体的な支援内容についてご説明いただきます。また、現地支援団体の代表者ともオンラインビデオ通話を通じてつながり、直接感謝の言葉をいただく予定です。
贈呈式の概要
■ 日 時 :2025年6月16日(月)13:00~13:30 ◎終了後、囲み取材を行います
■ 会 場 :日本経済大学 KOROKAN 113教室
■ 登壇者:特命教授 井本 勝幸 氏
ミャンマー留学生 トウ アウンさん、ミョ ティハさん
ボランティア部サークル「おもいで」 部長 山崎 龍弥さん
リンデンホールスクール中高学部 7年生 都築 照令沙さん
11年生 大塚 遥輔さん
支援活動のポイント
◆ なぜミャンマー・シャン州への支援なのか?
今回の支援金は、ミャンマー東部の山岳地帯に位置するシャン州へ届けられます。この地域は、地震による甚大な被害を受けながらも、地理的・情勢的な理由から支援が届きにくい状況にあります。こうした背景から、支援が最も求められているシャン州を支援対象としました。
◆ なぜ井本特命教授へ支援金を託すのか?
井本勝幸 特命教授は、長年にわたりミャンマーで人道支援活動に携わってきた専門家です。現地の信頼できる支援組織と連携し、地域に根ざしたネットワークと実務の知見を活かして、効果的な支援体制を築いてきました。今回の支援金も、そうした現地ネットワークを通じて、必要としている人々のもとへ確実に届けることが期待されます。
井本勝幸 特命教授 略歴

昭和39年福岡県生まれ。福岡県立筑紫丘高校、東京農業大学、立正大学卒業。2011年1月より、単独で反政府ビルマ少数民族地域へ。ミャンマー内戦停戦に貢献し、現在は、現地の協力を得て、旧日本軍兵士のご遺骨調査活動も行っている。
【主な活動】
・UNFC(統一民族連邦評議会)コンサルタント
・GMSAEDC(メコン側流域圏農業教育開発センター)代表
・タイ・日教育開発財団(タイ政府認可財団)最高顧問
・NPO法人グレーターメコンセンター(日本政府外務省支援)副理事長
・日本ミャンマー未来会議代表
・多くの人権賞、外務大臣表彰を受賞
ミャンマー地震支援金 受付窓口
ミャンマー地震の被災者支援のための寄付金を受け付けています。ご希望の方は、下記にお振り込みをお願いいたします。詳細はHPをご確認ください。
https://www.jue.ac.jp/myanmar-donation/
・銀 行 名:西日本シティ銀行
・支 店 名:五条支店
・預金種別:普通
・口座番号:3091222
・口座名義:学校法人都築育英学園 日本経済大学 ミャンマー地震緊急支援金寄付口座
■ 日本経済大学(都築学園グループ / (学)都築育英学園)

代表者:学長 都築 明寿香
都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に創立。開学57周年を迎えた日本経済大学は経済・経営の実学に特化した2学部7学科19の専門コースを持つ日本有数の留学生を抱える国際色豊かな大学です。
◆ 福岡キャンパス 福岡県太宰府市五条3-11-25
◆ 神戸三宮キャンパス 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-4-7
◆ 東京渋谷キャンパス 東京都渋谷区桜丘町24-5
■ リンデンホールスクール(都築学園グループ / (学)都築育英学園)

代表者:校長 都築 明寿香
リンデンホールスクールは、2004年小学部(福岡県太宰府市)、2010年中高学部(福岡県筑紫野市)を開校。昨年、開学20周年を迎えました。「和魂英才」の教育方針のもと、急速に変化し続けるグローバル社会で活躍する人材育成を目指して、小・中高12ヶ年の「英語イマージョン教育」を実践し、ネイティブレベルの日本語・英語の二言語を習得。教育課程においてはバイリンガルに日本文科省の学習指導要領に則した学びを進め、高校1年生後半からは思考力や探究力を鍛える「国際バカロレア・ディプロマプログラム」(英語)を採用しています。
また、生徒のグローバルな高い視座を養うために、早期段階からの海外留学や探究的な課外活動、独自の環境学習を展開すると共に、伝統的な教養も重要であると考えており、日本文化や伝統の習得にも力を注いでいます。
◆ 福岡県筑紫野市二日市北3丁目10-1
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