ナリス化粧品、自己能力・価値向上応援手当を支給

経営理念　for　others　～人様のために～　人様のチカラになれるために、自分自身の能力を高める人材を育成

株式会社ナリス化粧品(代表者：村岡弘義　本社：大阪市福島区)は、経営理念である　「for　others　～人様のために～　」に基づき、新しい知識・技術・経験を積むことで個々の能力・価値を高め、自身の成長を業務に還元することで、生産性向上に繋げるための自己啓発を応援する手当を支給することとしました。

相手のために何ができるかを問い続けられる人材に
 

 

当社は、「for　others　～人様のために～」　の経営理念のもと企業活動に取り組んでいますが、これは、単に自己犠牲を強いて人様に奉仕するという意味ではなく、人様のために何ができるかを自身に問い、人様の役に立てるように自身が力をつけることができる自律した社員の集団であることを目指したものです。1932年創業の当社は、今年92年目を迎えますが、再度社員それぞれが基本理念に立ち返り、自身の能力アップを行い、価値を向上させることで企業価値の向上を目指します。

 

名称：バリューアップ手当

支給額：月額　12,000円

対象社員：正社員の97％と契約社員全員

支給開始：2023年4月

 

一般社員の約半数が、通信教育などの支援・報奨でスキルアップ。
 

研究開発部社員

 

当社では、入社後の新入社員研修に加えて、2年次研修や役職者研修、女性社員研修、キャリアアップ研修といった様々な研修の組み合わせで社員の育成に取り組んでいますが、個別のスキルアップのための通信教育の費用負担も行っています。（修了内容により、～85％まで費用負担）通信教育は、正社員・契約社員の全員が対象で、現在の所属部門に必要なスキルだけでなく、将来の自己実現のためのスキルも受講可能です。特に、一般社員は直近の3年間では、45％と約半数の社員が受講。（期間：2019年6月～2022年5月　360名中162名が受講。）「実験計画法」「危険物取扱い」「健康管理士一般指導員受験対策」「色彩検定」といった専門スキルの受講だけでなく「問題発見・解決力」「マーケティング」「計数」「コミュニケーション」といった一般的なスキルまで、本人の希望により自由に選択できます。今回開始する「バリューアップ手当」は、直接の業務に繋がる専門的な通信教育だけでなく、クリエイティブな感性を磨くなど、効果面だけでなく、人の感情を満足させることで成立する化粧品を提供する企業の社員であるからこそ必要な、数値や点数だけで計り知れない能力を向上させるためや、社会全般に興味をもつための体験などにも活用してほしいと考えています。

 

【ナリス化粧品のその他の手当】

一般的な手当てに加えて、復職支援金（3か月以上の育休取得者の復職に対して、子どもが就学するまで1人当たり、月額2万円）・資格技術手当・美容研究手当などで、意欲を持って働きやすい環境を整備しています。

 

■　会社概要

社名	株式会社　ナリス化粧品
所在地	本社　大阪市福島区海老江1丁目11番17号
資本金	16億円
代表者	代表取締役　村岡弘義
社員数	正社員613名（2023年3月末・連結） 男性　263名/女性350名　契約社員37名
売上高	205億円（2022年3月期・連結）
グループ事業内容	■訪問販売事業  化粧品・健康食品・美容機器・補整下着等の販売/エステティック事業/教育事業 ■海外事業      東南アジア・中国など世界各国における化粧品の開発と販売 ■開発事業      OEM事業（相手先ブランドによる製品生産受諾販売）         ■通信販売事業  媒体を通した化粧品販売 ■店頭販売事業  化粧品商社等を通したドラッグストア・量販店での化粧品販売 直営店による店舗独自の化粧品の販売、エステティックサービスの提供