スマホ保険、約4人に1人が加入!約半数は補償サービスを利用、トップは「画面割れ」と「バッテリー交換」

スマホのトラブル経験者は保険加入率が約2倍高い【オカネコ スマホ保険に関する調査】

国内最大級(※1)の家計診断・相談サービス『オカネコ』を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:中村 仁、以下「当社」)は、スマートフォンに関連する保険や補償サービス(以下、スマホ保険)に関する実態を明らかにするべく、全国の『オカネコ』ユーザー282人を対象に「オカネコ スマホ保険に関する調査」を実施しました。スマートフォンは現代生活に欠かせないツールである一方、高額化が進み、万が一の故障や紛失への備えが重要視されています。本調査では、オカネコユーザーのスマホ保険加入状況や、加入・非加入の理由、実際の補償利用経験などを明らかにしました。

※1:現時点での当社データベース及び他社公開情報の比較調査による


「オカネコ スマホ保険に関する調査」結果サマリー

  • 加入率は26.6%と、およそ4人に1人がスマホ保険に加入

  • 加入者の約半数が「紛失・盗難」や「高額な修理費用」を懸念、非加入者の約7割は「保険料がもったいない」が理由

  • スマホのトラブル経験者は、未経験者に比べ保険加入率が約2倍高い

  • 加入者の45.3%が補償サービスを実際に利用、トップは「画面割れ」と「バッテリー交換」

  • スマホ保険に支払ってもよい月額費用、最も多いのは「500円未満」


  • 加入率は26.6%と、およそ4人に1人がスマホ保険に加入

スマホ保険・補償サービスへの加入率は26.6%となりました。およそ4人に1人がスマホ保険に入ることで、トラブルに備えていることが分かります。

  • 加入者の約半数が「紛失・盗難」や「高額な修理費用」を懸念、非加入者の約7割は「保険料がもったいない」が理由

スマホ保険に加入した理由として最も多かったのは「紛失・盗難に備えたかったから」50.7%と、半数以上を占める結果となりました。次いで「高額な修理費用が心配だったから」(49.3%)、「水没や画面割れなどの事故に備えたかったから」(41.3%)という結果となり、日常生活での必要性が高い一方で高額化するスマホに対し、紛失や故障時の不安がうかがえます。

一方、加入していない理由のトップは「保険料・料金がもったいないと感じるから」で67.9%にのぼり、加入者と非加入者の間でリスクへの備えに対する意識にギャップがあることが明らかになりました。

  • スマホのトラブル経験者は、未経験者に比べ保険加入率が約2倍高い

また、スマホの故障・破損・紛失の経験有無と保険加入状況をクロス分析したところ、過去にスマホの故障・破損・紛失を経験したことがある人の38.1%がスマホ保険に加入していることが分かりました。一方、経験がない人の加入率は18.9%にとどまっており、トラブルを経験したことがある人は未経験者の約2倍、保険に加入する傾向があることが分かりました。

  • 加入者の45.3%が補償サービスを実際に利用、トップは「画面割れ」と「バッテリー交換」

スマホ保険の加入者に、これまでに補償サービスを利用した経験があるか尋ねたところ、「はい」と回答した人が45.3%と、半数近くが実際にサービスを利用していることが分かりました。

利用理由については、「画面割れ」「バッテリー交換」が同率で38.2%と最も多く、次いで「故障」32.3%、「水没」17.6%、「紛失・盗難」14.7%と続きました。この結果から、スマホ保険は高額なトラブルだけでなく、日常的に発生する身近な故障への備えとしても活用されている実態が分かりました。

  •  スマホ保険に支払ってもよい月額費用、最も多いのは「500円未満」

スマホ保険に加入するとしたら月額でいくらまで支払ってもよいか尋ねたところ、「500円未満」と回答した人が48.6%と最も多く、次いで「いくらでも支払いたくない」が31.6%という結果になりました。月額500円未満であれば、約半数の人が支払いを検討する可能性がある一方で、約3割は費用をかけたくないと考えており、多くの人が、万が一に備える必要性は感じつつも、許容できる月額料金のハードルは非常に低いことが分かりました。

今回の調査から、約4人に1人はスマホ保険に加入し、リスクに備えている実態が明らかになりました。また、スマホを故障・破損・紛失した経験がある人は、そうでない人と比べて保険加入率が約2倍高く、リスクを体験した後に保険の必要性を強く感じている傾向にあると考えられます。さらに、スマホ保険加入者の半数近くが実際に補償を利用しており、画面割れやバッテリー交換といった日常的なトラブルに備える有効な手段となっていることも判明しました。当社では、スマホ保険をはじめ、日々の生活に潜むお金の疑問や不安について、専門家監修のメディア『オカネコマガジン』でも、分かりやすく解説しています。

 

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『オカネコ』は、スマホの故障・紛失といった万が一の事態から、老後資金や資産形成といった長期的な悩みまで、FP(ファイナンシャルプランナー)やIFA(金融商品仲介業者)等のお金のプロに気軽に相談できる環境を整え、多様なライフスタイルに合わせた個別相談を通じて、ユーザーの皆様が「お金の不安」から解放され、「自分らしい豊かな人生」を送れるよう、今後もユーザー満足度向上を目指してまいります。


調査概要

  • 調査名:オカネコ スマホ保険に関する調査

  • 調査方法:WEBアンケート

  • 調査期間:2025年8月23日(土)~2025年8月24 日(日)

  • 回答者:全国の『オカネコ』ユーザー282人

  • 回答者の年齢:30代以下14.5%、40代29.1%、50代30.5%、60代以上25.9%

  • 回答者の世帯年収:400万円未満29.8%、400万円以上600万円未満20.6%、600万円以上800万円未満14.2%、800万円以上1,000万円未満11.7%、1,000万円以上1,200万円未満6.7%、1,200万円以上11.4%、わからない5.6%

    ※調査結果データの引用、転載に際しては必ず「オカネコ スマホ保険に関する調査」または「家計診断・相談サービス『オカネコ』調べ」と記載してください。


オカネコ』について

スマホから居住地や年齢、年収、家族構成などの約20問の質問に答えるだけで、同エリア・同年代・同世帯構成の人と比較したユーザーの家計状況を診断。さらに、診断結果から推定した簡易ライフプランやFP(ファイナンシャルプランナー)や公的保険アドバイザー等の資格を持つお金のプロから個別アドバイスコメントが届き、ユーザーはチャットや面談で個別相談もすることができます。匿名・無料で気軽に利用できるオンラインサービスです。


会社概要

"お金の問題を出会いで解決する"ことを理念に2017年11月に設立。自社でお金のプロ(FP・公的保険アドバイザー等)を抱え、オンライン上で直接ユーザーに金融商品や転職、不動産を仲介するオカネコ事業(ToC)と、金融機関や金融サービスプロバイダーに対してユーザーとのコミュニケーション最適化を支援するオカネコ Partners事業(ToB)、日本の個人金融資産にアプローチするFinTechスタートアップです。どんな立場の人にも有効な「お金の問題解決」の機会を提供し続けます。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋兜町9-1 兜町第2平和ビル FinGATE BLOOM 4F
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代表者名
中村仁
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年11月