名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」が Google Workspace に対応
〜名刺の作成から発注までをワンストップで提供し、名刺作成・発注業務や管理業務の効率化を後押し〜
Sansan株式会社は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオプション機能として提供している「Sansan名刺メーカー」を、単独サービスとして提供することを発表します。これにより、今後は「Sansan」を導入せずとも「Sansan名刺メーカー」を利用できるようになります。
あわせて「Sansan名刺メーカー」は、 Google Cloud の統合型ワークスペース Google Workspace™ への対応を開始します。世界で30億人以上のユーザー数を抱える Google Workspace 上で、名刺の作成から発注までをワンストップで提供することで(※1)、名刺作成・発注業務や管理業務の効率化を後押しします。
あわせて「Sansan名刺メーカー」は、 Google Cloud の統合型ワークスペース Google Workspace™ への対応を開始します。世界で30億人以上のユーザー数を抱える Google Workspace 上で、名刺の作成から発注までをワンストップで提供することで(※1)、名刺作成・発注業務や管理業務の効率化を後押しします。
■サービス提供の背景
当社が創業から向き合い続けている「名刺」は、ビジネス環境が変化する中、紙の名刺だけではなく、オンライン名刺へと形を変えながらも、ビジネスにおける出会いの証として重宝されています。多様な働き方が採用されている現在では、これまでのように紙の名刺を大量に印刷するのではなく、必要な時に必要な分だけを印刷し、対面の際には紙の名刺を、オンライン会議・商談の際にはオンライン名刺を使うように、働き方に合わせた形式の「名刺」が必要となっていると、当社では考えています。
実際に当社がビジネスパーソンを対象に行った調査でも(※2)、6割以上が今後も名刺文化が継続すると回答し、対面の機会が減少したコロナ禍においても、名刺に一定の必要性を感じていることが分かっています。また、今後利用したい名刺の形式についても、4割以上が「紙とオンライン名刺の併用」と回答し、最も多い結果となっています。
当社が2021年5月に提供を開始した「Sansan名刺メーカー」は(※3)、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオプション機能として、名刺の作成から発注までをワンストップで提供し、名刺をオンライン・オフラインで使える体制構築をサポートしてきました。
今回、名刺作成から、働き方をアップデートする「Sansan名刺メーカー」として、さらなる利用促進につなげるため、単独サービスとしての提供を開始します。あわせて、企業等が導入しているビジネスツールで利用できるようにするため、国内でも数多くの企業で導入されている Google Workspace に対応しました。これによりユーザーは、「Sansan」を導入せずとも、 Google Workspace 上で、名刺の作成から発注までをワンストップで行えるようになります。
今後、「Sansan名刺メーカー」は、一層の利便性向上を目的に、他サービスとの連携を拡大していく予定です。
■「Sansan名刺メーカー」について
「Sansan名刺メーカー」を利用することで、ユーザーは Google Workspace 上での名刺作成・発注が可能になります。作成された名刺は、必要な分だけ紙の名刺として発注できるだけでなく、オンライン名刺としても利活用できるため、働き方に応じた形式の名刺を使い分けることができます。
・名刺作成・発注業務や管理業務を Google Workspace 上に集約
名刺の発注業務は、いまだにアナログな作業が数多くあります。当社の調査(※4)によると、1回の名刺発注にかかる時間は45分で、その多くが、紙での発注書作成や名刺情報の集計業務などによるものです。
「Sansan名刺メーカー」は、名刺作成・発注業務や管理業務を Google Workspace 上に集約できるため、総務部門をはじめとする名刺発注の管理部門の業務効率化を後押しします。
管理者は、 Google Workspace 上で「名刺情報」「レイアウト」「デザイン」を登録することで名刺を作成し、社員に支給することが可能です。複数のテンプレートの登録や、写真や資格マークなどの画像アップロードもでき、自社で必要な名刺を簡単に作成できます。また、社員の名刺情報も Google Workspace 上に集約できるため、支給した名刺情報の変更や管理も容易になります。さらに、オンライン上で、社員からの発注申請の受け取りから、実際の発注手続きまでが可能なため、これまでアナログに行っていた発注業務もデジタル化することができます。
名刺を支給された社員は、名刺情報を社員それぞれの Gmail™ 画面上で確認できます。紙の名刺が必要になった場合には、使い慣れた Gmail 画面上から発注枚数と発送先を選択するだけの操作で、オンライン上で簡単に発注申請を行えます。
・オンライン名刺・紙の名刺、どちらでも使える体制を構築
「Sansan名刺メーカー」では、紙の名刺とオンライン名刺の両方を作成可能で、「名刺」を、オンラインのものと紙のもの、どちらも利活用することができます。働き方に合わせて必要な名刺の形式を使い分けることができ、より効果的にビジネス情報の交換を行うことが可能になります。
例えば、普段はオンライン名刺を利用し、紙の名刺は必要な時に、必要な分だけを印刷するような使い分けも可能で、印刷コストの最適化や、紙の資源を無駄なく使用することによる環境への配慮にも貢献することができます。
なお、オンライン名刺を相手に送る際には、社員それぞれの Gmail 画面上に表示されるオンライン名刺のURLをコピーし、メール文面などに貼り付けることが可能です(※5)。
■料金について
「Sansan名刺メーカー」は、1ユーザーIDを年間1500円(税抜)で利用できます。1ユーザーIDあたり年間1箱分(100枚)の名刺発注が無料付帯され、それ以上の追加発注は、発注数や用紙・加工などにより、都度見積りとなります。発注は100枚単位に加え、小ロット(※6)でも可能です。
なお「Sansan名刺メーカー」を Google Workspace で利用するには、「Sansan名刺メーカー」のサービス利用および、 Google Workspace の契約がそれぞれ必要です。
「Sansan名刺メーカー」の詳細については、WEBサイトをご覧ください。
https://sansan-meishi-maker.com
※1:「Sansan名刺メーカー」は日本国内でのみ利用できます。
※2:Sansan株式会社「コロナ禍における名刺文化に関する意識調査」(2021年11月10日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/1110_01.htm
※3:Sansan株式会社「名刺作成サービス『Sansan名刺メーカー』を発表」(2021年5月10日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/meishi_maker.html
※4:Sansan株式会社調査「名刺の発注に関する意識・実態調査」(2021年2月)
※5:オンライン名刺のURLの表示は、近日中に実装予定です。
※6:小ロットでの発注は、2021年12月頃から可能になる予定です。
* Google Workspace および Gmail は Google LLC の商標です。
(以上)
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億33百万円(2021年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/products/sansan
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
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