株式会社こどもりびんぐの働き方が東京都の「TOKYOテレワークアワード」大賞を受賞！

園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ（所在地：東京都千代田区、代表取締役：中島一弘）では、テレワークをはじめとするニューノーマル時代の働き方を推進しています。この取り組みが評価され、東京都の主催する「第３回 TOKYOテレワークアワード」において大賞を受賞しました。

 

テレワーク東京ルール公式サイトの受賞発表ページ

▶テレワーク東京ルール公式サイトの受賞発表ページ
https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/award/index_R4.php
▶⼩池都知事の受賞発表動画
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2023/02/10.html

■受賞の経緯
当社は、新型コロナ禍にあって社員の「安心・安全の担保」の観点から、全面的にテレワーク制度を開始しました。制度を開始するにあたり、新型コロナ禍の流行終息時期が不透明な状況であったため、従業員が孤立を感じることなく、また業務が効率的に進められるように様々なシステムを導入することで体制構築を加速させてきました。制度導入の直接的な端緒となったのは新型コロナウイルスのまん延という外的要因でしたが、一方で社内に目を向けると、社員の約９割が女性ということもあり、テレワークを含めた働き方の見直しによって、ワークライフバランスと生産性向上の両輪を達成できる「働きやすい環境づくり」を目指すことを考えました。目指していく中で、2021年10月には、東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」の実践宣言に賛同し、実施企業としても認定されました。
ウィズ（アフター）コロナの時代になり「安心・安全の担保」の観点が解消された後も、「生活と調和したよりよい労働環境の整備」と「業務効率化・生産性向上」の両方を達成することを目的として、テレワークを取り入れた労働環境づくりを目指して日々改善を行っています。
今回、第３回TOKYOテレワークアワードにおいて、このような当社の取り組みが評価され、大賞を受賞する運びとなりました。

■取り組みの概要
・経理部門のテレワークを促進。大幅な業務効率化と経費削減を達成

【具体的な取り組み】 税務面での法改正も見据えて、請求書等を電子化できるシステムを導入 【成果】 印刷・郵送費の削減、請求書発行に関する業務時間の大幅削減

 

・テレワークと出社の目的を明確化し、全社員で共有。生産性向上を達成するためのオフィスづくり

【具体的な取り組み】 事務所を移転し、テレワークと出社のハイブリッド化を目指したオフィスづくり（レイアウト＋必要なオフィス什器の導入）を実行 【成果】 ABW(Activity Based Working)（※）の設計思想を取り入れることで、テレワークの意味／出社の目的の明確化を図り、働き方に応じた労働環境を使い分けることで「業務効率化・生産性向上」を達成 ※Activity Based Working：仕事内容に応じて、時間・場所を自由に選択できる働き方

 

・全社員へのアンケートとトライアル・改善を繰り返し、自社に最適なテレワークを追求

【具体的な取り組み】 ワークライフバランスの向上と働き方改革の推進につながるテレワーク体制を再定義するために、全社員対象のアンケートを実施。テレワークに加えてフレックス制度も導入し、働き方改革を加速 【成果】 出社や退社時に子どもの送り迎えができたり、テスト的に地方の実家での労働や業務中抜けを認めたりするなど、テレワークとの掛け合わせによってニューノーマルな働き方を実現

 

■TOKYOテレワークアワードとは 
東京都は、公労使による「新しい東京」実現会議における構成団体とともに、官民一体でテレワークの定着・浸透に向け、「テレワーク東京ルール」の普及推進に取り組んでいます。「テレワーク東京ルール」宣言企業の中から、テレワークに関する先進的・モデル的取り組みを行っている企業・団体を表彰して広く公表することで、緊急事態宣言下のテレワーク実施気運を醸成する等、テレワークの推進を図ることを目的として「TOKYOテレワークアワード」を募集・審査・表彰しています。
URL：https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/award/

 

■株式会社こどもりびんぐ 会社概要

代表者：代表取締役 中島 一弘
所在地：〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル７階
設立：2020年3月
株式会社こどもりびんぐは、小学館グループの一員として2020年5月から事業をスタートしたメディア企業です。「ママ・パパ、そして子どもたちを応援したい！」という理念のもと、幼稚園・保育園をステージとした子育てファミリー向けメディア発行事業、プロモーション・イベント事業、リサーチ事業を展開しています。
幼稚園配布の「あんふぁん」は2022年で創刊20周年、保育園配布の「ぎゅって」は創刊5周年。両誌合わせて発行部数約110万部の日本で一番読まれている子育て情報誌（※）です。
※日本ABC協会発行社レポート 2022年1～6月

URL：https://kodomoliving.co.jp/

 

 

 

◆本件リリースに関するお問合せ
株式会社こどもりびんぐ 管理本部 淺沼 / 高山
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