フェンディが、「レ ジュルネ パルティキュリエール2022」を通じて、パラッツォ フェンディのユニークなロケーションとともに、イタリアに新設されたレザーグッズとシューズの工場の門戸を開く
FENDI celebrates its extraordinary craftsmanship opening the doors of its new leather goods and shoes Factories in Italy together with unique locations in Rome Palazzo FENDI through the LVMH initiative Les Journées Particulières 2022
新設された2つの「フェンディ ファクトリー」は、ローマのラグジュアリーブランドであるフェンディが、メイド・イン・イタリーの価値を前面に押し出し、クラフツマンシップを次世代にとって魅力的なものにするとともに、企業の社会的責任に献身するために投資する重要性を明確にするものです。両拠点ともに自然光を最大限に活かし、電力の一部をソーラーパネル発電でまかなうなどの取り組みを通じて、できる限り環境に配慮するよう設計されています。さらにカパンヌッチャの「フェンディ ファクトリー」は、名誉あるLEEDプラチナ認証の取得を目指しています。敷地面積が8ヘクタールにもおよぶ同施設は、ブルネレスキ窯跡地の30,000平方メートルを占めます。
ローマの「パラッツォ フェンディ」とカパンヌッチャの「フェンディ ファクトリー」では、新たなデジタル体験もお楽しみいただくことができます。高機能3D適応型センサーを搭載した遊び心溢れるタッチレス・インタラクションを通じてシチリアやモリーゼ州のフェンディ「ハンド・イン・ハンド」バゲットを見つけることができます。
靴の生産地として世界的に有名なマルケ州のフェルモに新設されたシューズ工場は、7,000平方メートルにおよび各種製造エリア、オフィスと倉庫を含みます。職人のサヴォアフェールと手仕事を技術的変革と組み合わせるというメゾンのデュアリズム(=二面性)を表現し、環境の持続可能性に常に目を向けています。イベントでは特別なフェンディのアーカイブシューズを展示いたします。
フェンディの活動の場についてより多くを知り、比類なきクラフツマンシップをもつ職人たちと交流して、最高級のラグジュアリーに隠された魔法を発見してください。
Les Journées Particulières 2022
以下のサイトより、要事前予約
https://www.lesjourneesparticulieres.it/2022/
■レ ジュルネ パルティキュリエールについて
2011年にアントワーヌ・アルノー(Antoine Arnault)の主導で誕生した、LVMHによる「レ ジュルネ パルティキュリエール」は、2022年10月14日(金) ~ 16日(日)に開催されます。これまで数十万人の来場者に対しグループの膨大な遺産と、ひとつの世代から次の世代に受け継がれるLVMHの傘下メゾンのノウハウを公開しました。来場者は、職人技の実現、講演、対話型プレゼンテーションを楽しめるガイド付きツアーに参加。時計職人クチュリエール、パフュームの密封を行う職人、靴職人、セラーマスター、ジュエラー、トランク職人、リドラー、トップ裁縫師、シェフなど、数千人の職人が待つアトリエや施設を訪れて、その熱意や卓越性へのコミットメントを共有し忘れがたい週末を過ごしました。重要イベントのひとつとして、今年は18万人以上の方々をお迎えし、グループのビジネスとノウハウの多様性についてご覧いただきました。本プログラムは、五感を中心として職人のサヴォアフェールとクリエイティビティを、LVMHグループの建築や文化の遺産とともに披露します。ひときわ素晴らしい場所や作品を分かち合いたいという寛大さ、積極性そして希望から、このイベントは誕生しました。
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