MetaMoJiが、法人向けモバイル端末用業務パッケージアプリを大幅に機能強化

カスタマイズ性と拡張性を強化し、現場の働き方改革実現の対象業務が大幅に拡大

株式会社MetaMoJi

2019年5月21日
株式会社MetaMoJi

MetaMoJiが、法人向けモバイル端末用業務パッケージアプリを大幅に機能強化
~カスタマイズ性と拡張性を強化し、現場の働き方改革実現の対象業務が大幅に拡大~

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長 :浮川 和宣)は、法人向け業務パッケージアプリ3製品のメジャーバージョンアップを行い、企業での大規模導入への対応を強化しました。今回バージョンアップしたのは、 (1)リアルタイム会議支援アプリ「MetaMoJi Share for Business」、(2)デジタル野帳「eYACHO for Business」、(3)高機能デジタルノート「GEMBA Note for Business」 (以下それぞれ「MetaMoJi Share」、「eYACHO」、「GEMBA Note」)で、3製品とも本日より販売開始し、6月に出荷開始を予定しています。

MetaMoJiのタブレット端末上の業務アプリケーションは、これまで主に小規模の部門単位での導入が進んでまいりました。そこでの着実な働き方改革の成果と、現場の利用者からの操作性に対する高い評価から、企業全体の数千〜数万人規模の大規模な本格導入が進み始めています。今回のバージョンアップでは、大規模導入の際に必要となる権限管理やセキュリティ機能の強化と、簡単な調整から本格業務アプリの開発までを可能とするカスタマイズ機能、開発環境の強化を行いました。また業務での用途が拡がるに伴い、PDFデータ、写真、動画のデータも増加しており、標準のストレージ提供容量も大幅に増大しました。

リアルタイム会議支援アプリの「MetaMoJi Share」は、他の追随を許さないリアルタイム性と ノートへの書き心地、豊富な会議運営機能により、単なるペーパーレス会議に留まらず、遠隔地との情報共有インフラとして、数多くの企業で働き方改革の実現に貢献しています。今回のバージョンアップでは、大規模導入に必要な機能強化に加えて、動画をノート上に貼り付ける機能を搭載し、さらなる利用シーンの拡大を目指しています。

デジタル野帳「eYACHO」では、業務テンプレートを拡充し、簡単なカスタマイズ機能と合わせて、朝から晩まで全ての現場業務でお使いいただけるように利用シーンに拡大を目指しています。現場のユーザーからの要望の大きかったレイヤー表示や縮尺表示等の機能を強化するのに加えて、JACIC(一般財団法人 日本建設情報総合センター)の認証を取得し、工事写真の電子納品にも対応しました。

高機能デジタルノート「GEMBA Note」では、レイヤー表示や縮尺表示等の機能に加え、アグリゲーション検索機能やデータ連係機能を強化し、構築できる業務アプリの適用シーンを大幅に拡大しています。

MetaMoJiでは、今後も最先端のIT技術を活用したアプリケーションの提供を通じて、日本企業の働き方改革を支援してまいります。

【3製品共通のアップデートポイント】
・大規模法人対応の強化
  - フォルダ権限設定
  - 組織管理
  - ユーザー管理連携
  - 利用状況監視
・ビューアーによる2文書操作
・複数のMetaMoJi 製品の混在環境の実現
・文書ストレージ容量の増量 (1ユーザーあたり 2GBから10GBに)

(1)MetaMoJi Shareのアップデートポイント
・大規模運用の対応
・ページ上に動画貼付
・日本語手書き変換エンジン「mazec」 の標準搭載 等

<価格>
 クラウド版 年間利用料:1ライセンス 12,000円、20ユーザーから
 初期導入費:100,000円〜 (別途見積)


(2)eYACHOのアップデートポイント
・業務テンプレートの追加
・電子納品への対応(JACIC認定取得)
・スケール対応(縮尺設定、定規)
・フォーム部品の強化
・ペーパーレス会議機能 「Share」の標準搭載
・建設mazec の標準搭載 等

<価格>
 クラウド版 年間利用料:1ライセンス 28,000円、5ユーザーから
 初期導入費:300,000円〜 (別途見積)


(3)GEMBA Noteのアップデートポイント
・フォーム部品の強化
・スケール対応(縮尺設定、定規)
・ノート内 表計算、PDF機能強化
・ペーパーレス会議機能 「Share」の標準搭載
・日本語手書き変換エンジン「mazec」 の標準搭載 等

<価格>
 年間利用料:1ライセンス 26,000円、5ユーザーから
 初期導入費:300,000円〜 (別途見積)

 ※価格はすべて税抜表記


【イベント出展のお知らせ】
今回バージョンアップされるMetaMoJi のアプリケーションは、5月下旬に開催される「働き方改革 Expo」 、 eYACHOは「建設・測量生産性向上展」でご覧いただけます。

「働き方改革EXPO」
会期:2019年5月29日(水)~31日(金) 
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟/西展示棟
ブース : B37-6
主催: リード エグジビション ジャパン株式会社
https://www.ws-expo.jp/ja-jp.html

「建設・測量生産性向上展」
会期:2019年5月22日(水)~24日(金)
会場:幕張メッセ
ブース : H31
主催:建設・測量生産性向上展 実行委員会
http://cspi-expo.com/

■MetaMoJi Shareについて
「MetaMoJi Share」は、ペーパーレス化、業務効率化を可能にする、タブレットやスマートフォンの特性を最大限に生かしたグループコミュニケーションアプリです。資料の準備・配布から、会議の進行、会議後の振り返りまで、トータルにサポートする多彩な機能を搭載。参加者同士のスムーズな意思疎通を可能にし、会議運営の効率化を実現します。
https://product.metamoji.com/share/index.html

■eYACHOについて
MetaMoJiでは、2015年8月より製品を提供して参りました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、建設業界でお使いいただけるテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。
http://product.metamoji.com/gemba/eyacho/

■GEMBA Noteについて
「GEMBA Note」は、刻々と変化する現場の瞬間を、待ったなしで確実に記録、処理する豊富な編集機能を搭載しています。 事務所に戻ることなく現場で完了する業務を増やし、作業の生産性や業務品質の向上、ミスの削減に大きく貢献します。平易なフォーム作成機能を使えば、システムの専門家以外でもワープロ感覚で帳票を作成することできるので、現場に即した業務アプリが構築可能です。
http://product.metamoji.com/gemba/gembanote/

■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。
http://www.metamoji.com/


 

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会社概要

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URL
http://metamoji.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木1-7-27 全特ビルE4階
電話番号
03-5114-2525
代表者名
浮川和宣
上場
未上場
資本金
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設立
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