英国の名門レスター大学で日本企業として初めて2年連続で講義 MBAの学生を対象に正規授業での講義を実施
~がん患者様に寄り添う病院内ヘアサロンや英国におけるCSR活動など~
総合毛髪関連企業・株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、2017年9月4日(月)、英国のレスター大学より正式に招聘され、MBAの学生を対象に、当社の戦略的CSRに関する講義を行いました。
昨年日本企業として初めて、MBAの学生向け特別講座にて講義を行ったところ、大変好評であったことから、今年はMBAの正規授業の中で講義を行うことになりました。MBAコースの正規授業での講義は日本企業として初めてです。また、2年連続で講義を行ったのも、日本企業として初めてです。
当日は、当社代表取締役社長の津村 佳宏が、「三方よしによる経営改革」をテーマに、当社沿革への歴史的考察と企業の成長における戦略的CSRの重要性を経営トップの声として直に学生たちに語りました。
続いて、グローバルCSR広報室担当の執行役員 箕輪 睦夫が、「事業と一体となった戦略的CSR」をテーマに、CSR活動推進によってアデランスグループにもたらされたポジティブな結果例を発表しました。中でも「がん患者様に寄り添う病院内ヘアサロン」の展開については、学生のみならず先生方からも大きな関心を集めました。
最後に、当社のグループ会社であるアデランス・UK社 代表取締役社長 リン・ハリスが、英国における戦略的CSR活動について講義しました。アデランス・UK社は、本社のCSRコンセプトを英国型として積極的に導入を図っています。アロペシア患者でロンドン、リオで2大会続けて金メダルを獲得した英国自転車競技選手のジョアンナ・ロウセル氏や料理研究家のサリー・ビー氏へのウィッグ提供、がんなどの医療脱毛に苦しむ人たちへのカリスマ美容師トレバー・ソルビー氏の活動「My New Hair」への技術サポートなど、代表的な8つの事例を話しました。
学生からは、CSR活動が企業の利益に繋がることに驚きの声が上がるとともに、講義終了後は、登壇者に学生が集まり、相次ぐ質問や写真撮影の依頼が途切れることなく続き、戦略的CSR活動に対する学生の関心の高さが伺えました。
■第三者コメント
レスター大学教授 シグモンド・ワグナー 塚本様
津村社長の戦略的CSRの考えを含んだ経営ビジョンや企業沿革の歴史的考察は学生たちにとって、とても刺激的でありました。箕輪執行役員の魅力的で熱のこもった語り口とアデランス独自の具体的な活動内容の紹介、そしてハリス社長の戦略的CSRの英国への導入など、学生たちは経営陣の人たちの講義に、緊張感を持って聞き入っていました。講義内容は学生たちの期待以上のものとなりました。
講義後も多くの学生が質問のため教室に残り、今年で最も忘れられない素晴らしい講義となりました。
金沢工業大学 基礎教育部准教授 岡部 幸徳様
これが学生たちに極めて大きな衝撃を与え、アデランス社の戦略的CSRに対する真剣さを直に感じさせる大変なものになりました。学生たちの顔が見る間に真剣さを増していったのです。
ワールドワイド、EU地域、UKのトップが真剣にCSRを具体的に語る。教育が人を育てる瞬間を目の当たりにしました。
■レスター大学について
レスター大学(University of Leicester)は1921年に創設された英国イングランド内陸部、レスター市に位置する国立大学です。比較的小さな規模にもかかわらず、研究、特に教育水準が高く、英国では最も優れた大学のひとつとして認知されています。2014年9月から1年間、秋篠宮家の眞子内親王が大学院博物館学研究科に在籍されました。
■アデランスのCSR活動について
■英国でのCSR活動について
「My New Hair」への支援
ジョアンナ・ロウセル氏へのウィッグ寄贈
当日は、当社代表取締役社長の津村 佳宏が、「三方よしによる経営改革」をテーマに、当社沿革への歴史的考察と企業の成長における戦略的CSRの重要性を経営トップの声として直に学生たちに語りました。
続いて、グローバルCSR広報室担当の執行役員 箕輪 睦夫が、「事業と一体となった戦略的CSR」をテーマに、CSR活動推進によってアデランスグループにもたらされたポジティブな結果例を発表しました。中でも「がん患者様に寄り添う病院内ヘアサロン」の展開については、学生のみならず先生方からも大きな関心を集めました。
最後に、当社のグループ会社であるアデランス・UK社 代表取締役社長 リン・ハリスが、英国における戦略的CSR活動について講義しました。アデランス・UK社は、本社のCSRコンセプトを英国型として積極的に導入を図っています。アロペシア患者でロンドン、リオで2大会続けて金メダルを獲得した英国自転車競技選手のジョアンナ・ロウセル氏や料理研究家のサリー・ビー氏へのウィッグ提供、がんなどの医療脱毛に苦しむ人たちへのカリスマ美容師トレバー・ソルビー氏の活動「My New Hair」への技術サポートなど、代表的な8つの事例を話しました。
学生からは、CSR活動が企業の利益に繋がることに驚きの声が上がるとともに、講義終了後は、登壇者に学生が集まり、相次ぐ質問や写真撮影の依頼が途切れることなく続き、戦略的CSR活動に対する学生の関心の高さが伺えました。
■第三者コメント
レスター大学教授 シグモンド・ワグナー 塚本様
2016年8月のレスター大学MBAサマースクールで、アデランスの箕輪執行役員とリン・ハリス社長が、記憶に残る素晴らしいCSR講義を行ない、MBAの学生から好評を博しました。さらに今年は、レスター大学の正式なMBAクラスで講義をしていただくことになりました。
津村社長の戦略的CSRの考えを含んだ経営ビジョンや企業沿革の歴史的考察は学生たちにとって、とても刺激的でありました。箕輪執行役員の魅力的で熱のこもった語り口とアデランス独自の具体的な活動内容の紹介、そしてハリス社長の戦略的CSRの英国への導入など、学生たちは経営陣の人たちの講義に、緊張感を持って聞き入っていました。講義内容は学生たちの期待以上のものとなりました。
講義後も多くの学生が質問のため教室に残り、今年で最も忘れられない素晴らしい講義となりました。
金沢工業大学 基礎教育部准教授 岡部 幸徳様
津村社長が自らアデランス社を紹介し、その経営の要諦としてCSRの取り組みをどれだけ大切に考えているかを語られたところから講義がスタートしました。
これが学生たちに極めて大きな衝撃を与え、アデランス社の戦略的CSRに対する真剣さを直に感じさせる大変なものになりました。学生たちの顔が見る間に真剣さを増していったのです。
ワールドワイド、EU地域、UKのトップが真剣にCSRを具体的に語る。教育が人を育てる瞬間を目の当たりにしました。
■レスター大学について
レスター大学(University of Leicester)は1921年に創設された英国イングランド内陸部、レスター市に位置する国立大学です。比較的小さな規模にもかかわらず、研究、特に教育水準が高く、英国では最も優れた大学のひとつとして認知されています。2014年9月から1年間、秋篠宮家の眞子内親王が大学院博物館学研究科に在籍されました。
■アデランスのCSR活動について
アデランスグループのCSR活動は、「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことで、お客様や社会からの信頼に基づいた、健全で永続的な企業成長を目指すものです。こうした活動を「事業と一体化した戦略的CSR」として進めています。
■英国でのCSR活動について
「My New Hair」への支援
アデランス・UK社では、世界的なヘア・スタイリ ストであるTREVOR SORBIE氏によって設立された、がんや医療脱毛に苦しむ人々のためのチャリティー活動「My New Hair」を支援しています。同活動団体にウィッグを提供し、美容師に対するカット指導などの支援を行っています。
ジョアンナ・ロウセル氏へのウィッグ寄贈
ロンドン、リオオリンピックで2大会連続金メダルを獲得した著名な英国自転車競技のジョアンナ・ロウセル氏は、子供の頃から脱毛症に悩んでいました。ロウセル選手との出会いは、大会のセレモニーの際に使用するウィッグを求めてアデランス・ユーケー社を訪れたことでした。同社は無料でウィッグを提供し、ロウセル選手は自身の結婚式の際にもウィッグを着用しました。その写真が英国の人気雑誌「Hello」誌に取り上げられ大きな話題となりました。
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