『猿の惑星』にモーターサイクルギャングのアイデアをぶち込んだイカれサイケデリックサルコミック『ザ・ヒューマンズ』が初邦訳化!
G-NOVELSは、2017年5月15日(月)に、『ザ・ヒューマンズ vol.1 HUMANS FOR LIFE』を刊行いたしました。
セックス! ドラッグ!! ヒューマンズ!!!
『猿の惑星』にモーターサイクルギャングのアイデアをぶち込んだイカれサイケデリックサルコミック『ザ・ヒューマンズ』が初邦訳化!
アウトロー同士の抗争、スキン・ファイト、クロムメッキと力の行進、ドラッグをキメたクレイジーなバイカーギャングとセクシーなビッチども、そしてクールなカスタムバイク――暴力とセックス、鎖と血と革、バナナに満ち溢れたヒューマンズの人生は、終わりのないパーティーだ。エネルギッシュでやりたい放題、すべての束縛としがらみに中指を立てる、このイカれたアナーキーなサルどもとともに、忘却の彼方へ猛スピードでぶっ飛ばせ!
カリフォルニア州ベーカーズフィールドを拠点とするギャング集団“ヒューマンズ”。リーダーのボビーの弟で、長い間、戦争で死んだと思われていたメンバーのジョニーがヒューマンズに帰ってきた。だが、ジョニーは戦争のトラウマに苦しめられ、自分自身を見つめ直そうと必死になっていた。その頃、新ドラッグ「スパズム」を開発したヒューマンズは、市場への進出を目論んでいた。裏社会を取り仕切るボスのエイブが主催するスキン・ファイト(人間の奴隷を闘わせる試合)で、ドラッグの効果が証明された。そこで、ヒューマンズは同盟関係にある“マッド・ファッカーズ”と組んでロサンゼルスへドラッグを運ぼうと試みるが…
【著者プロフィール】
(作)キーナン・マーシャル・ケラー
アート系雑誌『Drippy Bone Books』の共同ディレクターを務める傍ら、『Galactic Breakdown』や『Force Majeure』を出版。他のアーティストと組んだ作品は、本作が初となる。ロサンゼルス在住。
(画)トム・ニーリー
テキサス州パリス生まれ。2000年にサンフランシスコ芸術大学で美術学修士号を取得。デビュー作『The Blot』で、全米で最も卓越したコミック作品に与えられるイグナッツ賞を受賞。ロサンゼルス在住。
(カラー)クリスティーナ・コリャンテス
フィリピン生まれ。高校を2年足らずで中退したのち、GED(一般教育修了検定)に合格、フリーのイラストレーターとして活動を始める。『ニューヨーカー』や『ニューヨーク・タイムズ』『GQ』などの雑誌の仕事も数多く担当。ロサンゼルス在住。
(訳)上田香子
津田塾大学卒業。IT系の翻訳会社への勤務を経て、2017年にフリーランスの翻訳者として独立。主に海外ドラマやドキュメンタリー番組などの字幕翻訳を手がけている。
【書籍概要】
書 名:『ザ・ヒューマンズ vol.1 HUMANS FOR LIFE』
著 者:(作)キーナン・マーシャル・ケラー、(画)トム・ニーリー
仕 様:B5判、144頁
定 価:2,000円+税
配本日:2017年5月15日(月)
ISBN:978-4-416-61748-9
発 行:G-NOVELS
発 売:株式会社 誠文堂新光社
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