「2021 コロナが変えた世界~現場からの報告」 毎日新聞×TBSラジオ「荻上チキ・Session」 年末スペシャルオンラインイベント12月16日(木)開催!
■お申し込みはこちら
https://mainichi-event20211216.peatix.com/
年明け早々の緊急事態宣言で幕を開けた2021年も、はや師走。初のワクチン接種、第5波の真っただ中で東京オリンピック・パラリンピックが開催され、「今日の新規感染者は○千人です」というニュースが遠い出来事になりかけたら、また新たな変異株「オミクロン株」が出現し、来年はコロナの感染拡大が山場を越えるのか未だに見通せません。
来年2月には北京冬季五輪がありますが、トランプ政権からバイデン政権となった米国は、香港や新疆ウイグル自治区の人権状況への懸念から「外交的ボイコット」を表明。台湾海峡での緊張も相まって、米中関係はコロナや温暖化への対策では協調しつつも「新冷戦」をほうふつさせる冷え込みです。間隙を縫うように、ロシアがウクライナ国境に軍を集結させてEUが緊張。そのEUでは、けん引役のドイツ・メルケル首相が退任しました。
若い世代を中心に、難民や人権、エネルギー、気候変動といったSDGsへの地球規模の対策を求める声が上がっていますが、国際情勢は激動中。しかし、コロナという世界同時不安のただ中にあって、私たちを取り巻く世界の今後をじっくり見つめることが難しい……。
そんな年の瀬だからこそ、世界で、日本で、コロナの最新状況や国際ニュースの最前線を現場で取材している記者の報告を聞きながら、2021年はどんな年だったのか、来年は、未来はどうなるのかを一緒に考えてみませんか。
<当日の主な内容>
- 世界と日本のワクチン、コロナ対策のいま
- 今年の注目ニュースを背景から考える
- 世界は来年、こうなる
- Q&A
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2022年2月に創刊150年を迎える毎日新聞社と、今月、開局70周年を迎えるTBSラジオ。スタジオを飛び出す「Session」とのコラボは今年8月に続く2回目で、今回はニューヨーク、北京、ロンドン、ベルリン、東京をつなぎます。
時間も100分に拡大。キャッチフレーズの「知る→わかる→動かす」を普段より深い形でお届けします。当日のご都合が悪い方でも、チケット購入者ならアーカイブ視聴が可能です。ぜひご参加ください。
<イベント概要>
【日時】2021年12月16日(木)19:30〜21:00(19:00入場開始)
【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です(チケットを購入された方には一週間程度、アーカイブを視聴できるご案内をさせていただきます)。
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【定員】なし
【参加費】 一般:1,980円(税込)学割:990円(税込)※年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です。
【締切】2021年12月16日(木)19時半
【主催】毎日新聞社、TBSラジオ
※チケット申し込みサイトpeatixよりお申込みいただき、お時間になりましたらログインしてご覧ください。
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https://mainichi-event20211216.peatix.com/
【登壇者】
服部正法(はっとり・まさのり)
毎日新聞欧州総局長。1999年、毎日新聞入社。奈良支局、大阪社会部、大津支局などを経て、2012年4月~16年3月、ヨハネスブルク支局長、アフリカ特派員として49カ国を担当。19年4月から現職。著書に「ジハード大陸:テロ最前線のアフリカを行く」(白水社)。
米村耕一(よねむら・こういち)
毎日新聞中国総局長。1997年10月入社。西部本社(北九州市)、福島支局、政治部などを経て2010年4月から13年3月まで中国総局(北京)特派員。主に北朝鮮や中国の外交を担当。20年4月から現職。10年秋に金正日総書記の後継者として金正恩氏が登場した際には、平壌でも取材した。
念佛明奈(ねんぶつ・はるな)
毎日新聞ベルリン特派員。2004年入社。盛岡支局を皮切りに、政治部や大阪社会部で主に政治・行政取材を担当。19年春から現職。
隅俊之(すみ・としゆき)
毎日新聞ニューヨーク特派員。2000年入社。広島支局、神戸支局、大阪社会部などを経て、上海支局。中国では尖閣諸島をめぐる反日デモや新疆ウイグル自治区問題などを取材。19年4月から現職。
永山悦子(ながやま・えつこ)
毎日新聞医療プレミア編集長兼論説室。1991年入社。和歌山支局、前橋支局、科学環境部、オピニオングループなどを経て、2021年4月から現職。2010年に小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還をオーストラリアの砂漠で取材した。はやぶさ2も計画段階から追いかける。医療分野では、がん医療や生命科学の取材を続けている。
澤田大樹(さわだ・だいき)
TBSラジオ記者。2009年、TBSラジオ入社。TBSラジオ記者時代に東日本大震災取材を経験後、「森本毅郎スタンバイ!」ディレクターなどを経て、TBSテレビへ出向。政治部記者、「サンデーモーニング」ディレクターを担当。18年からラジオニュースの記者専属に。現在「荻上チキ・Session」(月~金曜15時半~)で日々のニュースをリポートするほか、金曜の「アシタノカレッジ」(22時~)では、1週間のニュースをライターの武田砂鉄さんと振り返るコーナーに出演している。3女の父で、高校演劇やクイズなど多彩な趣味を持つ。
【モデレーター】
荻上チキ(おぎうえ・ちき)
評論家。メディア論を中心に、政治経済、LGBTQ・ダイバーシティなど幅広く論じる。これまで、複数のウェブメディアの運営に携わり、現在、TBSラジオ「荻上チキ・Session」パーソナリティ、NPO「ストップいじめ!ナビ」理事長、一般社団法人・社会調査支援機構「チキラボ」所長。著書に『ウェブ炎上』『みらいめがね それでは息が詰まるので』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。TBSラジオ「Session-22」にて、ギャラクシー賞大賞、ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞の2冠を受賞。
南部広美(なんぶ・ひろみ)
岩手県花巻出身。放送の専門学校を経て、読売新聞の電波報道部でニュース読みを担当。日本短波放送で株価・経済ニュース担当を経て、インターネット放送局「ステーションガイア」でキャスターとしてDJ、コミュニティFMで音楽番組を受け持つ。その後、J-WAVEニュース室でニュース・天気・交通情報を担当。「HIME」名義でナビゲーターも担当。TBSラジオ「荻上チキ・Session」では荻上さんのパートナーを務めている。
【TBSラジオ「Session」】
毎週月曜日から金曜日の15時30分から17時50分まで生放送。ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神をモットーに、自由で寛容な社会をつくるため、適切な情報と良質な議論を共有し、一歩先の未来、アップデートされた新しい価値観をリスナーの皆さんと共に作り出します。
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