『虹の橋へ旅立ったあの子が教えてくれること』 出版
ペットロスの痛みを抱えるすべての人に開いてほしい本
株式会社自由国民社(東京・豊島区、代表取締役社長・石井悟)は、2025年2月3日に書籍『虹の橋へ旅立ったあの子が教えてくれること』を刊行いたしました。
コロナ禍の行動制限やテレワークの普及により、ペット飼育をはじめた人が急増したといわれています。空前のペットブームにより、5年後10年後にはペットロスが大きな社会問題となる可能性が謳われています。
ペットは、ともに暮らす人たちにとって家族・パートナーとしてかけがえのない存在です。しかしながら、人間よりも寿命が短い動物と暮らす限りいつかは訪れるお別れ、頭ではわかっていても受け入れるのは難しいことでしょう。
本書では、大切なペットとの絆と別れの9つの物語をご紹介しています。
愛犬を事故で突然亡くした女性、愛猫が唯一の心許せる存在だった男の子、そして多くのペットと患者を見てきた獣医師――深い哀しみ・痛みから再生までのそれぞれの物語です。哀しみは消えないけれど、また明日を生きるために知ってほしいことを、グリーフケアの視点からそっと寄りそい、やさしくお伝えいたします。
哀しみが和らぐその日まで、動物と暮らすすべての人に手に取ってほしい一冊です。
『虹の橋へ旅立ったあの子が教えてくれること』
著者:先崎直子/井手敏郞
定価:1,430円(税込)
判型:四六判並製頁数:160ページ
発行日:2025年2月3日
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目次
◆コロが教えてくれたこと~認められにくい悲嘆
◆ユキちゃんの奇跡~グリーフの5つの反応
◆自閉症の息子とミー~自閉症や情緒障害を支えるペットたち
◆失われた日々、訪れた記憶~死別における4つの課題とは
◆生まれてきてくれてありがとう~具体的な対処方法を考える
◆母から預けられたもの~高齢者の健康とペットたち
◆星空の下でまた会える~援助を求めることの勧め
◆ふぅちゃんと紡いだ絆~泣くことと笑うこと
◆ありがとうと言えるまで~心的外傷後の成長
著者情報
■ 先崎直子
獣医師。臨床現場で活動する中、病気の予防や治療のみならず、ペットと暮らす飼い主のさまざまな悩みに寄り添う必要性を感じ、ペットロス支援やグリーフケアを学ぶ。
■ 井手敏郞
公認心理師。一般社団法人 日本グリーフ専門士協会代表理事。国内最大級のオンライン遺族支援サイト「IERUBA(イエルバ)」を運営。
【会社概要】
会社名:株式会社自由国民社
所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11
代表者:石井悟
設立:1928年(昭和3年)8月5日
URL:https://www.jiyu.co.jp/
事業内容:雑誌・書籍の編集、出版等
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社自由国民社
TEL:03-6233-0781
FAX:03-6233-0780
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社自由国民社
宣伝課
TEL:03-6233-0783
FAX:03-6233-0780
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