【丸大食品】丸大食品株式会社とJAXAが生体の重力応答計測に関する共同研究を開始
「食を通じて人と社会に貢献する企業」を目指す総合食品メーカー 丸大食品株式会社(本社:大阪府高槻市、社長: 佐藤勇二)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)と、生体の重力応答計測に関する共同研究を開始いたしました。
今回の共同研究では、JAXAが取り組む多様な現象解明技術である多波長計測技術を確立させるために、高重力下で飼育する鶏の重力応答について非破壊的、且つリアルタイムに生態観察・解析を行います。
生物は重力環境の変化に対して生体応答を示すことが知られています。以前の報告1)で、高重力下で飼育した鶏肉の画像計測により得られる値と鶏肉の硬度との間には相関が得られ、画像計測によって地鶏の市場価値に影響する「歯応え」の予測が可能となったことが報告されています。高重力下での飼育は栄養学的に高機能化で高付加価値な鶏肉を作出できる可能性があり、また薬品や遺伝子改変を用いないので消費者にとっても安心・安全な方法と言えます。
1)覺心真友, 長谷川克也. 高重力飼育により肉質改良された鶏肉の評価のための画像解析 ―遠心加速器を用いた高機能鶏肉の作成とその評価基準―. The Journal of the Institute of Image Electronics Engineers of Japan, 53(2), 2024.
丸大食品は高重力下における飼育が生体に及ぼす影響を調査するために、プラズマローゲンをはじめとした成分の分析を担当します。そして、高重力下で飼育された鶏肉の食品科学・栄養学的価値について評価してまいります。
〇多波長計測技術について
多波長計測技術は、ロケットが仕様通りの推力を安全に再現性高く出すための科学的工学的基盤として、固体推進役の酸化剤、燃焼材の解析を目的にJAXAで開発されているものです。燃焼中の微弱信号や、画像内に同時多数存在して移動する観測対象、ロケットの燃焼場など、多様な現象解明に向けたリアルタイム観測や高度な解析技術につながります。
丸大食品株式会社
私たち丸大食品グループには、「日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことにより、社会に貢献します」という経営理念があり、世代を超えて今に受け継がれています。
この経営理念のもと、サステナブルな社会の実現を目指すとともに、「食を通じて人と社会に貢献する企業」であり続けるために、美味しさと健康を追求し、安全で安心な食品を通して、お客様の幸せな食生活に貢献してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
