全日本ブライダル協会 山梨県支部と学生がシビルウェディングを共同企画 10月31日に大正大学キャンパス内で挙式イベントを開催
イベント当日は桂由美氏が祝辞
本イベントは、全日本ブライダル協会 山梨県支部と共同でおこない、学生が実践を通して自ら課題を解決するPBL(問題解決型学習)授業の一環で実施。
当日は、本学の神達知純副学長がシビルウエディングミニスターを務め、当協会会長の桂由美氏が祝辞を述べられる予定です。
※シビルウェディング…キリスト教式や神前式に加え新たな選択肢として、全日本ブライダル協会が提唱する宗教に拠らない結婚式。これまでの司式者不在の人前結婚式とは違い、司式者が厳粛に、格調高く司式を執り行う。法律上の結婚成立を第一義と考え、各市・町・村長が発行する新郎新婦の<婚姻届受理証明書>を列席者全員が立会人となる結婚式の中で披露し、婚姻成立を宣言するセレモニースタイル。
今年で2年目の実施となる当授業は、6月から7月に「生涯未婚率の上昇」「結婚式場以外の場所の活用」などを事前に調査・分析。その結果も用いながらウェディングの実情や展開を踏まえ、プロから挙式のプロデュース方法を実地で学んでいきます。
今年度のイベントのテーマは「大正浪漫大学」。2026年で創立100周年を迎える本学の創立時“大正時代”にちなんで名付けました。和洋折衷となった大正時代の服装を意識して、当日は新郎がタキシード、新婦が和装を身にまといます。
授業で得た表現力やコミュニケーションスキル、さらには分析力を駆使してマーケティングや広報戦略を考える他、本学の魅力ある施設を生かした結婚式を学生の力で企画します。
【本件のポイント】
学生が本学で身につけた表現力やコミュニケーションスキル、分析力を駆使し、実社会と学生を繋いだPBL(問題解決型学習)です
企業の直面する社会課題に自ら取り組むことで、従来の学びの枠を超えた新しい学修区分の実践となります
学生一人ひとりが意見を出し、チームの一員として分析・立案した企画を社会に向けて発表する場の提供は自己肯定感の創出になり得ます
〈協力団体〉
■全日本ブライダル協会 山梨県支部
2002年4月1日に発足。「結婚式」を通して、感謝と感動を伝える様々な活動を実施。
活動の一つ「学校ウェディング授業」では、実際に学校に出向き、生徒(学生)に模擬挙式を披露。結婚式に携わる仕事を体験・見学を通じて結婚式の意義を伝えることや、キャリア教育の一端も担っている。
公式HP:https://bridal-yamanashi.org/
◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース
パフォーミングアート(舞台芸術)、ファインアート、アミューズメントビジネス、ミュージアム、メディア業界、音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。チームの一員として何が必要とされ、どう行動すべきかを考え、さらに知的財産権、マーケティング、広報などの知識を学び、センスを磨くことで、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。
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