第2ターミナル 北側サテライト-本館接続施設 JSA規格S1024「土地有効活用型PV設置建築物等」の認定取得について

日本空港ビルデング株式会社は羽田空港において、サステナビリティ推進の一環として太陽光発電施設の設置を積極的に進め、CO2の排出削減に取り組んでおります。2025年3月19日に供用開始した第2ターミナル北側サテライト-本館接続施設におきましても、空港の敷地の制約や、限られた設置スペースなどの特性に対応した建材一体型太陽光発電ガラス「サンジュール®」を採用しております。
このたび、当該太陽光パネルを導入した本施設が日本規格協会が発効したJSA規格S1024「太陽電池パネルを設置した建築物等の土地有効活用スコアの評価方法」で規定された「土地有効活用型PV設置建築物等」として認定されましたのでお知らせいたします。
羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営をする日本空港ビルグループは、今後も再生可能エネルギーを有効活用し、“人にも環境にもやさしい先進的空港”を目指してまいります。
認定取得日 : 2025年9月3日
【第2ターミナル北側サテライト-本館接続施設に導入した太陽電池パネルの概要】
a) 建築物の名称およびその建築面積
名称:第2ターミナル北側サテライト-本館接続施設 建築面積(S1):10,096.80㎡
b) 建築物に設置した太陽電池パネルの定格出力の総和
定格出力の総和(P1): 239.50kW
平置き太陽電池パネルの定格出力 : 143.50 kW
窓、壁面の太陽電池パネルの定格出力 : 96.00 kW
c) 土地有効活用スコア(LUCF値) LUCF値 = P1 / S1 = 23.72 W/㎡
本施設はLUCF値が1W/㎡以上であり、「土地有効活用型PV設置建築物等」に適合することとなります。
LUCF値の算出方法は、「関連リリース(AGC 2024年12月23日発表)」をご参照ください。
本件に関するメディアからのお問い合わせ:
日本空港ビルデング株式会社 企画管理本部 総務グループ 広報・ブランド戦略室 TEL: 03-5757-8030 9:00-17:30(土日祝除く)
※土地有効活用型PV設置建築物等とは、建築面積に対して、建築物に設置された太陽光パネルの土地の有効活用度を評価して、効率的に発電能力を確保している建物のことをいう。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 商業施設・オフィスビル旅行・観光
- ダウンロード