ギフティ、ミツウロコグループとDX戦略推進パートナーシップを締結

CX(顧客体験価値)向上を視野にeギフトを活用した取り組みをグループ横断で展開 2022年6月1日(水)よりグループ内の複数ブランドで利用できる共通eギフトを販売

株式会社ギフティ

 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)および株式会社ミツウロコグループホールディングス(本社:東京都中央区/代表取締役社長 グループCEO田島 晃平/以下、ミツウロコグループ)は、eギフトを活用したCX(顧客体験価値)向上を視野に入れたDX戦略推進パートナーシップを2022年5月31日(火)に締結いたしましたので、お知らせいたします。これに伴い、ギフティのeギフト販売システム「eGift System」(※2)を提供し、ミツウロコグループの5ブランド(麻布十番モンタボー、カールスジュニア、横浜天然温泉 SPA EAS、ハマボール、Kimie(キミエ))で利用できるグループ共通eギフト「【共通ギフト】ミツウロコグループ」などが2022年6月1日(水)よりギフティが運営するWEBサービスおよびスマートフォン向けのアプリ「giftee」(※3)、法人向けサービス「giftee for Business」(※4)、ならびにミツウロコグループの自社サイト上で販売開始となります。今回の取り組みは、「eGift System」を介して、グループ内の異なるブランドや業態を横断して利用できる共通eギフトを発行する初の事例となります。なお、ギフティは先行して2022年6月以降、順次贈呈されるミツウロコグループの株主優待電子化も手がけております。

 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、カジュアルギフトサービス「giftee」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、また、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム」の4サービスあり、個人、法人、自治体を対象に広くeギフトサービスを提供しております。

 ミツウロコグループは1926年創業であり、ガス・石油・固形燃料などを扱うエネルギー事業や、風力・バイオマス発電などの再生可能エネルギーに取り組む電力事業を主力としながらも、近年では飲食店運営等のフーズ事業、不動産開発や複合商業施設運営を行うリビング&ウェルネス事業を手がけるなど、その事業領域は多岐にわたります。現在は創立100周年に向け、グループ変革期として既存事業の強化を行うと同時に、新規事業の開発など、時代に即した成長のためにさらなるチャレンジを続けており、その一環として、グループ経営戦略に「DXの推進」を掲げています。2021年7月には従来の課題であったグループ横断的視点のマーケティング強化をミッションとして、株式会社トライフォース(本社:東京都中央区/代表取締役社長 稲田 剛) の代表取締役社長である稲田氏をミツウロコグループのグループ執行役員兼グループCXO社長オフィスシニアヴァイスプレジデントに迎え、2021年12月には同社をミツウロコグループ直下の子会社として据えました。なお、同社およびCXOの稲田氏はグループ全体のCX(顧客体験価値)向上をDXの推進で実現する役割を担っています。

 この度、グループCX向上施策の一環として、ギフティの提供するeギフトサービスに着目いただき、ミツウロコグループとのDX戦略推進パートナーシップを締結する運びとなりました。グループ共通で利用可能なeギフト「【共通ギフト】ミツウロコグループ」を活用いただくことで、新規顧客の獲得や店舗での告知により各ブランドの認知拡大が期待できます。また、自社キャンペーンなどのインセンティブとして採用することで、電力・ガスなどのインフラ関連や、飲食店など、事業ブランドや店舗の垣根を越えて、顧客の相互送客やクロスセルを図ることができ、従来の縦割りからグループを横断したシームレスなサービス提供やマーケティング施策が可能となるため、顧客コミュニケーションの活性化、事業・ブランド間でのシナジーの創出、ひいてはグループ全体のCX向上に寄与いたします。加えて、昨今のコロナ禍におけるデジタルのギフトコミュニケーションニーズの高まりや、店頭支払いにおける非接触対応ニーズにも応えるほか、送る側、受け取る側双方にとって利便性の高いeギフトを活用したコミュニケーションは新たな顧客体験の創出にもつながります。なお、2022年3月に先行発表したミツウロコグループの株主優待電子化は、従前紙で発行していた株主優待グループ共通商品券の電子化であり、対象株主の拡大(100株保有〜)による自社サービスの体験機会増加や、対象ブランドの拡大などの利便性向上によって、株主のCXに貢献するほか、ペーパーレス化による環境への配慮、業務効率化といったDXによるベネフィットも創出します。

 2022年6月1日(水)より販売開始する「【共通ギフト】ミツウロコグループ」は、ミツウロコグループが展開する5ブランド(麻布十番モンタボー、カールスジュニア、横浜天然温泉 SPA EAS、ハマボール、Kimie)の実店舗・ECサイトでご利用いただけます。券種は500円、1,000円、2,000円の3種(いずれも非課税)です。また同時に、特に人気の高い特定ブランドの商品交換eギフトとして、「【スパイアス】 入館ギフト券」(2,780円)、「【カールスジュニア】お好きなアンガスバーガー ギフトチケット」(6種 1,240円)(いずれも税込)も販売となります。eギフトの商品ラインナップは今後も順次、拡大予定です。

 本パートナーシップでは今後、既存顧客のエンゲージメント向上の施策として回数券やサブスクサービスの導入、またグループ間のデータ利活用など、ミツウロコのグループシナジーを最大化するべく、eギフトサービスを軸として様々な取り組みを積極的に行ってまいります。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です
(※2) eGift Systemとは、ギフティが法人向けに提供するeギフトおよびeチケット販売システムです。導入企業は、自社サイトでeギフト / チケットサービスを運用することができます
(※3) gifteeとは、ギフティが運営するeギフトの販売WEB/アプリサービスです
(※4) giftee for Businessとは、eギフトを活用した法人向けソリューションです。キャンペーンの景品やお客様への謝礼にeギフトをご利用いただけます

【ミツウロコグループ eギフト概要】
券面イメージ  

券種類・価格
・「【共通ギフト】ミツウロコグループ」(500円/1,000円/2,000円(いずれも非課税))
・「【カールスジュニア】お好きなアンガスバーガー ギフトチケット」
  (6種 1,240円(税込))
  *1,240円〜1,440円のお好きなアンガスバーガーと引き換え可能
・「【スパイアス】 入館ギフト券」(2,780円(税込))
販売ページ ※6月1日(水)11:00より販売開始
ミツウロコグループサイト:https://mitsuuroko.e-gift.co/
「giftee」販売ページ:https://giftee.com/brands/1013
有効期限
購入時点から4カ月後の月末まで
利用可能ショップ
<店舗>
麻布十番モンタボー(スクラッチベーカリーショップ) https://mont-thabor.jp/
※全国48店舗で利用可能
カールスジュニア(カリフォルニア発のプレミアムバーガーレストラン) 
https://www.carlsjr.jp/
※東京・神奈川の7店舗で利用可能
横浜天然温泉 SPA EAS(都心で天然温泉が楽しめるリラクゼーション施設) 
https://spa-eas.com/
ハマボール(ラグジュアリーボウリング施設) https://www.hamabowl.com/
<オンラインショップ>
Kimie(顔入れオリジナル絵本が作成できるオンラインサービス) 
https://kimie-originalehon.jp/
利用方法
・店舗利用をする場合(麻布十番モンタボー、カールスジュニア、横浜天然温泉 SPA EAS、ハマボール)

 ・ECサイト(Kimieのみ)で利用する場合 


■ ミツウロコグループeギフト発売記念キャンペーン
「父の日」(6月19日(日))のプレゼントにも最適なeギフト。発売を記念して以下のeギフトを利用された方を対象に、以下のキャンペーンを実施します。(2022年8月31日までのご利用が対象)
・「【共通ギフト】ミツウロコグループ」: Kimie(オリジナル顔入れ絵本制作サイト)
  10%オフ
・「【カールスジュニア】お好きなアンガスバーガー ギフトチケット」
  :コンボサイズアップ(+460円S →Rに、+560円R →Lにそれぞれサイズアッ
   プ)
・「【スパイアス】 入館ギフト券」(2,780円):1ドリンクサービス(550円相当)

■ 株式会社ミツウロコグループホールディングスについて
社名:  株式会社ミツウロコグループホールディングス
所在地: 〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1
設立: 1926年5月10日
資本金: 7,077百万円
代表者: 代表取締役社長 グループCEO 田島 晃平
事業内容: 持株会社(グループの経営戦略・経営管理、以下事業領域)
      ① エネルギー事業
      ② 電力事業
      ③ フーズ事業
      ④ リビング&ウェルネス事業
      ⑤ その他事業
URL: https://www.mitsuuroko.com/

■ 株式会社ギフティについて
社名: 株式会社ギフティ
所在地: 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階
設立: 2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)
資本金: 3,133百万円(2022年3月末時点)
代表者: 代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容: eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
     ① カジュアルギフトサービス「giftee」の運営
     ② 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
     ③ eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」
      サービスの展開
     ④ 自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス
      「e街プラットフォーム」(商標登録申請中)サービスの展開
URL: 株式会社ギフティ https://giftee.co.jp
    giftee  https://giftee.com/
    giftee for Business  https://giftee.biz/
    e街プラットフォーム https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

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会社概要

株式会社ギフティ

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URL
http://giftee.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア12F
電話番号
-
代表者名
太田 睦、鈴木 達哉
上場
東証プライム
資本金
32億3200万円
設立
2010年08月