~「この1年間に経験した」学び事・習い事~ ケイコとマナブ 人気おケイコランキング ミドル・シニア編
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)に設置された社会人の学び事・習い事(※)に関する調査機関である「ケイコとマナブ総研グループ」は、学び事・習い事事情を把握するため全国の20~34歳の働く男女を対象に「人気おケイコランキング」調査を毎年実施してきました。本年はさらに、ミドル(35~49歳)、シニア(50~64歳)に対象を広げ、働く人の学び事・習い事事情についてアンケートを実施しましたので、その結果をご報告いたします。
※定期的に行う習い事や学習、1回完結レッスン、短期集中講座、通信教育を含む
●ミドル、シニアでは、男女とも圧倒的1位が「英語」。年齢とともに語学学習意欲が高まる傾向
●女性では「ヨガ・ピラティス」「フィットネスクラブ」が年齢を問わず人気
●ミドルでは男女とも「簿記」「ワード・エクセル」など事務職のための学び事が人気上昇
●年齢が上がるとともに、特に趣味系の習い事で男女差が大きくなる傾向
人気おケイコランキング~この1年間にやった学び事・習い事~
●ミドル・シニアとも「英語」が1位。年齢とともに語学学習意欲が高まる傾向
●「ヨガ・ピラティス」「フィットネスクラブ」は年齢帯を問わず人気
女性では、ミドル・シニアともに、1位は「英語」。「韓国語」「中国語」も年齢とともに回答率があがり上位になっており、中高年の外国語学習意欲の高さがうかがわれる。
「ヨガ・ピラティス」「フィットネス」は年齢を問わず人気。
シニアでは学ぶ目的として「好きなことに没頭するため」が上位となり、趣味系のジャンルが特に人気が高い傾向となった。
人気おケイコランキング~この1年間にやった学び事・習い事~
●「英語」「簿記」が年齢帯を問わず人気
●ミドルでは「社会保険労務士」「行政書士」などの国家資格が上位に
●シニアでは趣味系のジャンルの人気が高い
「英語」「簿記」「ファイナンシャルプランナー」など上位の項目は年齢を問わず人気。一方、ミドルでは「行政書士」をはじめ独立も視野に入る難関国家資格、シニアでは「プライベートの充実」を目的とする「書道」「社交ダンス」などの趣味系の習い事の人気が高くなっている。
学ぶ手段、頻度、予算の特徴
●男女とも、年齢が上がるごとに独学を選ぶ率が下がり、通学形態を選ぶ率が高まる
●年齢帯が下がるほど、また男性のほうが、週当たりに通う頻度が高い
●予算は、女性は年齢が上がるごとに減少傾向だが、男性は上昇する傾向
「学びの手段」「通う頻度」「支払い方法」「かけた金額」「予算」それぞれの項目で、性別・年齢による特徴が出た。女性よりも男性のほうが年齢帯による変化が大きくなっている。
本件の詳細に関しては、PDFをご覧ください。
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