SDGs「貧困」テーマに英語集中プログラム。高大接続、追手門学院中・高等学校 中1生
SDGsの目標の一つ、「貧困」問題をテーマにした英語学習を通じて、日本や世界の貧困問題に関する理解を深めよう・理解を得ようという英語集中プログラムを、追手門学院中・高等学校(大阪府茨木市、校長:木内淳詞)の中学1年生を対象に、7月21日から3日間の日程で開催します。
「イングリッシュデイズ」と名付けた英語集中プログラムは、英語を語学として学ぶだけではなく、社会的課題をテーマとすることで生徒の視野を広げようと毎年開催しています。
中学1年の生徒61人は、3日間毎日午前中、このプログラムに取り組みます。
初日は、世界の子供の貧困問題を扱った動画教材を視聴し、課題や感じたことを各自でインターネットや本で調べ日本語でまとめます。2日目は日本語でまとめた内容を英訳し、最終日の3日目に英語でのプレゼンテーションの準備と発表を行います。
生徒のサポートには、併設校の追手門学院大学国際学部の教員5人も加わり、英訳のポイントやプレゼンテーションの仕方などについてアドバイスを行います。
追手門学院中学校は、今回のプログラムを来年(2023年)3月まで実施される「アートマイル国際協働学習」の中に位置づけ、2学期以降も継続してパートナー校とSDGsを学んでいくきっかけとします。成果としてグループごとに作成する日本の貧困についてのプレゼンテーションは今後の協働学習の材料となり、貧困問題に対する共通認識を持ちながら、壁画の制作に取り組みます。
【ポイント】
【イングリッシュデイズ 開催日時】
「イングリッシュデイズ」と名付けた英語集中プログラムは、英語を語学として学ぶだけではなく、社会的課題をテーマとすることで生徒の視野を広げようと毎年開催しています。
今年は、海外の学校と共通のテーマで壁画を描く「アートマイル国際協働学習」のテーマを、SDGsの17の目標から「貧困」問題を取り上げ、これをテーマに「イングリッシュデイズ」を行います。
中学1年の生徒61人は、3日間毎日午前中、このプログラムに取り組みます。
初日は、世界の子供の貧困問題を扱った動画教材を視聴し、課題や感じたことを各自でインターネットや本で調べ日本語でまとめます。2日目は日本語でまとめた内容を英訳し、最終日の3日目に英語でのプレゼンテーションの準備と発表を行います。
生徒のサポートには、併設校の追手門学院大学国際学部の教員5人も加わり、英訳のポイントやプレゼンテーションの仕方などについてアドバイスを行います。
追手門学院中学校は、今回のプログラムを来年(2023年)3月まで実施される「アートマイル国際協働学習」の中に位置づけ、2学期以降も継続してパートナー校とSDGsを学んでいくきっかけとします。成果としてグループごとに作成する日本の貧困についてのプレゼンテーションは今後の協働学習の材料となり、貧困問題に対する共通認識を持ちながら、壁画の制作に取り組みます。
【ポイント】
- 「貧困」をテーマに追手門学院中学1年生が英語学習「イングリッシュデイズ」
- 追手門学院大学国際学部・共通教育機構の教員がサポートする高大連携プログラム
- 成果は「アートマイル国際協働学習」に接続し、海外との交流、ネパールとの協働学習、壁画制作に展開
【イングリッシュデイズ 開催日時】
- 日時:2022年7月21日(木)、22日(金)、23日(土)いずれも 10時~11時50分
- 対象:追手門学院中学校1年61人
- 会場:追手門学院中・高等学校(大阪府茨木市太田東芝町1-1)
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