【イベントレポート】産直アウル×長野県朝日村 官民連携でECによる農林畜水産物の全国販売をサポート「販路拡大セミナー」を2月17日開催
農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」(運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、長野県朝日村における農林畜水産物の販路拡大支援を目的としたセミナーを朝日村役場産業振興課農政係と共同で2月17日(金)に実施いたしました。当日は15名の生産者が参加し、実際にアプリを開きながら話に耳を傾けたり、積極的に質問いただくなど有意義な時間となりました。
同セミナーは朝日村役場にて開催し、「インターネットで自分の野菜を売りたい」「難しそうで面倒だからできない」といった様々な思いを抱えた生産者15名が参加しました。
セミナーの冒頭では長野県朝日村役場産業振興課の青柳賢木氏がセミナー開催の目的ついて説明。「産直ECが拡がる中で、いざ自分で挑戦しようとなると、生産者自身も迷うことや躊躇すること、不安になることがあると思うので直接学べる時間にしていただければと思います」といった思いを語られました。
次に産直アウルスタッフから産直ECの市場規模やメリット・デメリットなどを説明しました。また、すでに産直アウルに登録している先輩生産者の事例を用いながら、お客様とのコミュニケーションの取り方や購入者様がイメージしやすい出品の仕方など、売り上げアップにつながる秘訣を話しました。
参加した生産者は大変熱心に話を聞いている姿が印象的で、質疑応答も活発な時間となりました。
- 参加した生産者からは「利用のハードルが低く、活用したい」の声
- 長野県「実践的なセミナーだった。今後も多品種少量生産農家の販売を多面的に支援していきたい」
産直アウルでは今後も地域に密着したオンライン・オフラインでの説明会等を通じて生産者との接点を拡大することで、産直ECの理解促進及び、生産者の販路、売り上げ拡大のサポートに努めてまいります。
- セミナー概要
セミナー名 | 販路拡大セミナー |
日時 | 2023年2月17日(金)13:30~15:00 |
開催場所 | 朝日村役場大会議室 |
参加者数 | 15名 |
講 師 | レッドホースコーポレーション株式会社 産直アウル 土屋 文明、鈴木 裕登 |
内 容 | ・産直ECとは ・産直ECのメリット・デメリット ・産直アウルとは ・先輩生産者の紹介 ・登録方法・登録操作サポート |
- 農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」
■サービス概要:産直アウルは消費者と 生産者様を繋げるプラットフォーム
採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。また、生産者様と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能” や生産者様がブログ感覚で情報発信ができる“ボード機能” があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者様は自身が作った農林畜水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin Win の関係になっています。
さらに、生産者様にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、 自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。
・サービス提供開始日:2019 年 12 月 23 日
・URL: https://owl-food.com/
・利用生産者様数: 3,800軒以上
- レッドホースコーポレーション株式会社
設立:1964 年 3 月
代表者:代表執行役社長 山田 健介
事業内容:地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業、エデュテインメント事業(eスポーツ)
URL: https://www.redhorse.co.jp/
- 本リリースに関するお問い合わせ先
e-mail:service-info@redhorse.co.jp
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