ミドルマネージャーのおよそ7割が「業務量の膨大さ」「精神的な負荷の高さ」を感じている
カオナビHRテクノロジー総研が「ミドルマネージャーに関する調査」を実施
株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:佐藤 寛之、以下:当社)が運営する、組織・人事領域をテーマにした調査・研究機関「カオナビHRテクノロジー総研」は、「ミドルマネージャーに関する調査」を実施しました。
その結果、およそ7割のミドルマネージャーが「業務量の膨大さ」「精神的な負荷の高さ」に直面していることがわかりました。また、最も選択率の低い「メンバーからの申請や承認の対応に追われている」でも6割を超えており、ミドルマネージャーが多岐にわたる課題に直面している実態が明らかになりました。

■ 調査背景
企業組織において、ミドルマネージャーは経営層と現場をつなぐ重要な役割を担っています。しかし、組織の複雑化や業務・働き方の多様化により、ミドルマネージャーが抱える課題も多く、その育成や支援が企業の成長にとって必要になっています。本調査は、人事担当者の視点からミドルマネジメント層の現状と課題を明らかにすることを目的に実施しました。
■ 調査サマリ
調査結果① 人事担当者の7割以上が、ミドルマネージャーの負担軽減を重視
調査結果② 人事担当者の7割以上が、ミドルマネージャーの育成・人材開発を重視
調査結果③ ミドルマネマネージャーのおよそ7割が「業務量の膨大さ」「精神的負荷の高さ」を認識
■ 調査概要
調査対象:20歳以上66歳未満の企業の人事・労務担当者1,000名、部下を持つ役員・部長・課長職相当職171名
調査期間:2025年3月24日(月)~2025年3月26日(水)
調査方法:WEBアンケート方式
※回答の構成比は小数第1位もしくは第2位を四捨五入しているため、合計は必ずしも100%にはなりません。そのため、グラフ上に表示される構成比での計算結果は、実際の計算結果とずれが生じる場合があります。
■ 調査結果
カオナビHRテクノロジー総研による調査レポートはこちらをご覧ください。
「7割以上が認識する業務過多と精神的負荷~ミドルマネジメント層の危機的状況~」
https://ri.kaonavi.jp/20250710/
■ カオナビHRテクノロジー総研について
正式名称:カオナビHRテクノロジー総研
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立 :2017年12月
所長 :内田 壮
研究領域:HRテクノロジー(IT、新技術を用いた人事・組織施策)、ピープルアナリティクス(人データの分析・活用)、組織・人事課題の解決
活動内容:「HRテクノロジー」「ピープルアナリティクス」における調査・研究およびレポート等による情報発信、人事・組織に関する調査・研究・情報発信、産学連携による共同研究
■ 株式会社カオナビについて
当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
利用企業数4,000社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」などを提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。
※2024年12月末時点
<会社HP : https://corp.kaonavi.jp/>
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立 :2008年5月27日
代表者 :代表取締役社長CEO 佐藤 寛之役員事業内容:タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート
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