聴覚障害者が快適に働けるオフィスづくりのポイントをウェブサイトにて公開
聴覚障害を持つ社員自身の気づきをきっかけとしたボトムアップの取り組み
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、製品や空間のインクルーシブデザインを推進していく一環として、聴覚障害者が快適に働けるオフィスづくりのポイントを、「聴覚障害者が快適に過ごせるオフィスづくり」としてまとめ、ウェブサイトにて公開しました。オフィスづくりのポイントに加え、障害者雇用を取り巻く背景、聴覚障害の基礎知識、聴覚障害者がオフィスで感じる困りごと、ろう者の身体感覚や生活様式を起点に空間を考える「デフスペース」の考え方を紹介しています。
聴覚障害を持つ社員の「自分の働きにくさを、オフィスから変えられないだろうか」という想いからプロジェクトが始まり、空間デザインや製品開発の社員が加わりました。聴覚障害者が感じるオフィス内の困りごとを軽減するための空間づくりの考え方を整理しています。
オフィス移転や改装を検討する企業、人事・総務・DE&I推進担当者が、聴覚障害者の働きやすさについて理解を深めるための入り口として活用いただけます。
□オカムラウェブサイト 資料ダウンロードページ「聴覚障害者が快適に過ごせるオフィスづくり」
※情報入力が必要です。
https://www.okamura.co.jp/form/office/008985/

2026年7月1日に民間企業における障害者の法定雇用率が2.7%へ引き上げられました。企業には、障害者を雇用するだけでなく、入社後に安心して働き続け、能力を発揮できる職場環境を整えることがより一層求められています。
段差や通路幅など目に見える環境に比べ、聴覚障害による「働きにくさ」は、視線、音、光などさまざまなものがあり、周囲から気づかれにくいことも多くあります。そのため、オフィスづくりにおける課題として十分に認識されず、具体的な改善が進みにくいことが課題となっていました。
オカムラでは、これまで培ってきたオフィスづくりの知見を生かし、聴覚障害者の当事者および上司や同僚が、障害の有無にかかわらず一緒に働きやすい職場環境の実現を目指します。
―聴覚障害者が快適に働けるオフィスづくりのポイントの一例―
聴覚障害者が感じるオフィス内の困りごとを軽減するためのポイントとして、以下を紹介しています。
・曲がり角を丸くする
・パネルやブースを設ける
・足音が響かない床材を使用する
・カーテンやブラインドを設置する

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