約1年で「キャッシュレス決済派」が急増 F1層1,356人のキャッシュレス事情をリサーチ
F1層のリアルをミュゼマーケティングが調査! MUSEE MARKETING News Letter ~キャッシュレス決済編~
金融庁が推進しているキャッシュレス決済。キャッシュレス決済(クレジットカード払い、電子マネー、口座振替、スマートフォンによる決済など)で支払うとポイント還元を受けられる「キャッシュレス・ポイント還元事業」も、2020年6月末まで継続予定です。昨年の調査と比較し、キャッシュレスはどれくらい普及したのでしょうか?20〜34歳の女性1,356人を対象に調査しました。
<トピックス>
~キャッシュレス決済編~
■いまだ現金がトップも、約1年で「キャッシュレス決済派」が急増
■電子決済アプリをスマホに入れている人が大幅に増加
■キャッシュレス決済のメリットに「還元があること」が新たにランクイン
■「ご祝儀やお年玉もキャッシュレス化」を3割が希望
【調査概要:キャッシュレス決済編】
■調査日 :2020年1月17日~2020年1月22日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,356名
■調査対象 :全国20~34歳の女性
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【ミュゼマーケティング調べ】とご明記ください。
■いまだ現金がトップも、約1年で「キャッシュレス決済派」が急増
普段の買い物で最も利用頻度の高い支払方法について聞きました。昨年のアンケートでは「現金」が68%、「クレジットカード」が26%と、これだけで全体のほとんどを占めており、「スマートフォン決済」はわずか1%でした。一方今回は、「現金」が50%と昨年と同じく回答の多くを占めたものの、「クレジットカード」は34%、「スマートフォン決済」は「交通系ICカード」を抜いて10%にまで上昇し3位にランクイン。この1年で支払い方法が大きく変わったことがわかりました。
電子決済アプリについて、昨年の調査では「スマートフォンに入れている」と答えた人は22%でした。しかし、今年は72%もの人が電子決済アプリをスマホに入れていると回答し、約1年で普及率が50%もアップしていました。スマートフォンにダウンロードしている電子決済アプリの数については、「1つ」という回答が最も多く28%。「3つ以上」と答えた人も22%いました。
最もよく使う電子決済アプリについて尋ねると、1位は「PayPay」。2位は「LINE Pay」で3位が「メルペイ」。2位の「LINE Pay」は昨年と変わらない順位でしたが、昨年1位だった「Apple Pay」は7位、3位だった「楽天ペイ」は4位と、1年で大きく順位が変わっています。なぜそのアプリを使うのか理由を聞くと「使い方が簡単だから」「ポイントが貯まるから」「還元率が高い」という回答が寄せられました。
また、電子マネーに1回でチャージする金額については、1位が「1,000~3,000円未満」、2位が「3,000~5,000円未満」、3位が「クレジットカードと連携しているためチャージ不要」との回答でした。
■キャッシュレス決済のメリットに「還元があること」が新たにランクイン
現金と比較したキャッシュレス決済のメリットについて聞きました。最も多かった回答は「現金を持ち歩かなくてもいいところ」で19%。次に「ポイントが貯まるところ(18%)」「還元があるところ(17%)」「スムーズに支払いできるところ(17%)」が続きました。
昨年のアンケート結果は、1位が「スムーズに支払いできるところ(21%)」、2位が「現金を持ち歩かなくてもいいところ(20%)」、3位が「ポイントが貯まるところ(18%)」だったことから、約1年で手軽さや利便性以外にもメリットを感じる人が多くなったことがわかります。
今後のキャッシュレス決済の普及率について、「いま以上に普及すると思う」と答えた人は89%と、約9割を占める結果に。一方で、ご祝儀やご香典、お賽銭、お年玉などがキャッシュレス化されたら「利用したい」と答えた人は29%でした。
最後に、キャッシュレス決済に今後どのような期待を寄せているか聞いたところ、1位は「個人情報などセキュリティー管理に力をいれてほしい」、2位は「使える店舗やシーンがもっと増えてほしい」、3位は「もっと特典を充実させてほしい」でした。
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【ミュゼマーケティング調べ】とご明記ください。
■データ一覧 ~キャッシュレス決済編~
美容意識の高い女性を中心とした会員層を有し、自社デジタルメディアと全国189(※)店舗のサロンによるクロスメディアアプローチが特徴のメディアサービスです。店頭サンプリング、商品モニター、リサーチ、デジタル広告やメールマガジンによるサービス告知などを提供しています。
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美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』について
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(※)2020年2月末日時点
~キャッシュレス決済編~
■いまだ現金がトップも、約1年で「キャッシュレス決済派」が急増
■電子決済アプリをスマホに入れている人が大幅に増加
■キャッシュレス決済のメリットに「還元があること」が新たにランクイン
■「ご祝儀やお年玉もキャッシュレス化」を3割が希望
【調査概要:キャッシュレス決済編】
■調査日 :2020年1月17日~2020年1月22日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,356名
■調査対象 :全国20~34歳の女性
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【ミュゼマーケティング調べ】とご明記ください。
■いまだ現金がトップも、約1年で「キャッシュレス決済派」が急増
普段の買い物で最も利用頻度の高い支払方法について聞きました。昨年のアンケートでは「現金」が68%、「クレジットカード」が26%と、これだけで全体のほとんどを占めており、「スマートフォン決済」はわずか1%でした。一方今回は、「現金」が50%と昨年と同じく回答の多くを占めたものの、「クレジットカード」は34%、「スマートフォン決済」は「交通系ICカード」を抜いて10%にまで上昇し3位にランクイン。この1年で支払い方法が大きく変わったことがわかりました。
コンビニなど少額な買い物での決済方法についても尋ねました。1位は昨年同様「現金」でしたが、割合は55%から44%に減少。対して2位の「スマートフォン決済」は28%と、昨年の5%から増加しています。3位は昨年2位だった「交通系ICカード」で、20%から12%に減少しました。「スマートフォン決済」を中心としたキャッシュレス決済の普及率が少しずつ高まっているようです。
■電子決済アプリをスマホに入れている人が大幅に増加
電子決済アプリについて、昨年の調査では「スマートフォンに入れている」と答えた人は22%でした。しかし、今年は72%もの人が電子決済アプリをスマホに入れていると回答し、約1年で普及率が50%もアップしていました。スマートフォンにダウンロードしている電子決済アプリの数については、「1つ」という回答が最も多く28%。「3つ以上」と答えた人も22%いました。
■最も使う決済アプリは「Apple Pay」から「PayPay」へ
最もよく使う電子決済アプリについて尋ねると、1位は「PayPay」。2位は「LINE Pay」で3位が「メルペイ」。2位の「LINE Pay」は昨年と変わらない順位でしたが、昨年1位だった「Apple Pay」は7位、3位だった「楽天ペイ」は4位と、1年で大きく順位が変わっています。なぜそのアプリを使うのか理由を聞くと「使い方が簡単だから」「ポイントが貯まるから」「還元率が高い」という回答が寄せられました。
スマートフォン決済アプリで1か月に使う金額は「1,000円未満」が最も多く31%、あとには「1,000円~3,000円未満(23%)」「3,000円~5,000円未満(17%)」が続きました。
また、電子マネーに1回でチャージする金額については、1位が「1,000~3,000円未満」、2位が「3,000~5,000円未満」、3位が「クレジットカードと連携しているためチャージ不要」との回答でした。
■キャッシュレス決済のメリットに「還元があること」が新たにランクイン
現金と比較したキャッシュレス決済のメリットについて聞きました。最も多かった回答は「現金を持ち歩かなくてもいいところ」で19%。次に「ポイントが貯まるところ(18%)」「還元があるところ(17%)」「スムーズに支払いできるところ(17%)」が続きました。
昨年のアンケート結果は、1位が「スムーズに支払いできるところ(21%)」、2位が「現金を持ち歩かなくてもいいところ(20%)」、3位が「ポイントが貯まるところ(18%)」だったことから、約1年で手軽さや利便性以外にもメリットを感じる人が多くなったことがわかります。
■「ご祝儀やお年玉もキャッシュレス化」を3割が希望
今後のキャッシュレス決済の普及率について、「いま以上に普及すると思う」と答えた人は89%と、約9割を占める結果に。一方で、ご祝儀やご香典、お賽銭、お年玉などがキャッシュレス化されたら「利用したい」と答えた人は29%でした。
最後に、キャッシュレス決済に今後どのような期待を寄せているか聞いたところ、1位は「個人情報などセキュリティー管理に力をいれてほしい」、2位は「使える店舗やシーンがもっと増えてほしい」、3位は「もっと特典を充実させてほしい」でした。
▶記事詳細はこちら:https://musee-marketing.com/topic/cashless2020/
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【ミュゼマーケティング調べ】とご明記ください。
■データ一覧 ~キャッシュレス決済編~
『ミュゼマーケティング』について
美容意識の高い女性を中心とした会員層を有し、自社デジタルメディアと全国189(※)店舗のサロンによるクロスメディアアプローチが特徴のメディアサービスです。店頭サンプリング、商品モニター、リサーチ、デジタル広告やメールマガジンによるサービス告知などを提供しています。
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(※)2020年2月末日時点
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