トークバトル「伝トーク!! ~令和2年有田場所~」開催決定
産地の未来を考え、自らの言葉で伝えるトーク番組
伝トーク!!実行委員会 (代表 原田元<佐賀県陶磁器工業協同組合 理事長>)は、有田焼の製造・販売に携わる若者が熱い想いをぶつけ合うトークバトル「伝トーク!!~令和2年有田場所~」を企画しました。
テーマは、”有田×仕事×私”。日本磁器誕生の町として、400年もの間、日本のみならず世界の磁器の産地に影響を与え続けてきた有田。IoTの普及、後継者不足、ロジスティックスの進化など、産地を取り巻く状況は大きく変わろうとしており、「“有田”という場所でものづくりを続ける意義」が問われています。さらに、新型コロナウィルスの影響下にある今、産地はこの危機をどう乗り切り、未来をどう描いて、次世代に引き継ぐのか…。
テーマは、”有田×仕事×私”。日本磁器誕生の町として、400年もの間、日本のみならず世界の磁器の産地に影響を与え続けてきた有田。IoTの普及、後継者不足、ロジスティックスの進化など、産地を取り巻く状況は大きく変わろうとしており、「“有田”という場所でものづくりを続ける意義」が問われています。さらに、新型コロナウィルスの影響下にある今、産地はこの危機をどう乗り切り、未来をどう描いて、次世代に引き継ぐのか…。
「伝トーク!!」とは、”伝統”+”トーク(伝える)”の造語。また、今回のトークバトルは昔から有田となじみの深い相撲をモチーフとしています。《令和2年有田場所》と銘打ち、トークする有田の若者を‘力士’ならぬ‘話士(はなし)’とし、彼らが「有田で仕事を続ける事について」思いをぶつけ合います。また、各業界のご意見番が‘応援団’として、自らの経験や思いを元に助言する場面も作ります。
このトークバトルの様子は、有田ケーブルネットワークで1時間番組として毎週放送されていますが、有田町外の方にも見ていただけるように、2020年8月10日(月・祝)から、 YouTube・特設 Webサイト・Facebookでも放送内容を配信 します。
今回の番組を通して、将来の産地の在り方を真剣に考える機運を有田のまちの中に醸成すること、さらに、有田焼ファンの皆様に有田の今のありのままをお伝えし、一緒に成長できる産地にするヒントになることを願っています。
- 「伝トーク!! ~令和2年有田場所~」
< 場所前(第1回)>
「イントロダクション (産地としての有田の現在とこれから)」
配信日:2020年8月10日(月・祝)
< 本場所 初日(第2回)>
「有田×仕事×私×Web有田陶器市 (Web有田陶器市から見えてきたもの)」
配信日:2020年8月17日(月)
< 本場所 中日(第3回)>
「有田×仕事×私×コロナ禍 (コロナ禍の今、産地はどう生き残るか)」
配信日:2020年8月24日(月)
< 千秋楽(第4回)>
「有田×仕事×私×未来 (有田でものづくりを続ける意義とは)」
配信日:2020年8月31日(月)
■YouTubeページ https://youtu.be/iHGrx1UJsss (予告篇)
■特設Webサイト https://www.arita.jp/dentalk/
■特設Facebook https://www.facebook.com/dentalkarita/
■出演者
【話士(はなし)】
徳永 弘幸(徳幸窯)、前田 洋介(皓洋窯)、岩永 真祐(親和伯父山)、
西山 美春(西富陶磁器)、山口 紘史(ヤマト陶磁器)
【応援団】
鈴田 由紀夫(佐賀県立九州陶磁文化館 館長)、十四代今泉今右衛門(重要無形文化財保持者 今右衛門窯)、
金子 真次(金照堂)、藤本 浩輔(藤巻製陶)
【行司】
浜野 貴晴(promoduction /佐賀県窯業技術センター外部アドバイザー/佐賀大学客員研究員)
主催:伝トーク!!実行委員会
後援:有田町、有田町教育委員会、肥前陶磁器商工協同組合、佐賀県陶磁器工業協同組合、
有田焼卸団地協同組合、佐賀県陶磁器商業協同組合、国立大学法人佐賀大学
協力団体:有田ケーブルネットワーク(株)、有田商工会議所、(一社)有田観光協会
<お問合せ>
一般社団法人 有田観光協会
〒844-0005 佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL:0955-43-2121, FAX: 0955-43-2100
Email: kanko@arita.jp
ありたさんぽ https://www.arita.jp
<発信>
一般社団法人 佐賀県観光連盟
〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1丁目1-59
TEL: 0952-26-6754, FAX: 0952-26-7528
佐賀県の観光情報は「あそぼーさが」を検索
<HP> https://www.asobo-saga.jp/
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