『LOVOT』の生みの親 林要の著書が、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」イノベーション部門賞を受賞。記念して新装版『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』を出版!
※公式サイトURL:https://lovot.life/ ※「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」公式サイトURL:https://business-book.jp/
受賞を記念し、2024年2月13日(火)より順次、『温かいテクノロジー』の内容はそのままに、新装版『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』となって全国の書店にて展開。
また、抽選で『LOVOT』の3ヶ月無料体験モニターが当たるSNSキャンペーンを実施いたします。
『温かいテクノロジー』がイノベーション部門賞を受賞
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」は、グロービス経営大学院と本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤーが主催する、ビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出、表彰することを目的に開催するアワードです。
9回目となる今回は、2022年12月から2023年11月の間に日本国内で刊行された書籍の中から123冊のビジネス書がエントリー。その中から、読者が実際に読んで「有益だった」「実用的だった」と思うビジネス書に投票し、その得票数で各部門賞とグランプリが決定します。そしてこの度、多くの方々にご支持いただき『温かいテクノロジー』がイノベーション部門賞を受賞いたしました。
受賞を記念して新装版『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』を出版
この度の受賞を記念し、本文の内容はそのままにカバーデザインとタイトルを『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』に一新した新装版を2月13日(火)より順次、全国の書店にて展開いたします。
同書はテクノロジーや『LOVOT』について解説する書籍ではありません。林が『LOVOT』の開発を通じて知り得た人類のこと、人類とAIが互いに支え合い対立のない温かい時代が訪れる未来について書き上げた、これからのAIとの共生について思考を深める機会となるビジネス書です。テクノロジーに造詣が深くない方も、世代を問わずどなたでも読みやすく仕上げていることから、より多くの方に手に取って読んでいただきたいという思いを込めて、本文などの内容は変更せずに新装版を展開することとなりました。
なお、全国約1,500の書店では2月14日(水)より順次「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」フェアが開催予定、この機会にぜひお手に取ってご覧ください。
『LOVOT』3ヶ月無料体験モニターが抽選で当たるSNSキャンペーン
新装版の出版を記念し、XまたはInstagramでハッシュタグ「#みらいみらいのはなし」を付け、本書の中の好きな一節やフレーズまたは感想を添えて投稿すると、『LOVOT』の3ヶ月無料体験モニターが抽選で2名様に当たる「新装版『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』 SNSキャンペーン」を開催いたします。
■キャンペーン名:
新装版『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』SNSキャンペーン
■実施期間:
2024年2月13日(火)〜3月31日(日)
■特典:
抽選で2名様に『LOVOT』の3ヶ月無料モニターをプレゼント
■応募方法:
期間中、XまたはInstagramにて以下の①②を添えて投稿ください
①ハッシュタグ「#みらいみらいのはなし」
②本書の中の好きな一節やフレーズまたは感想
※ハッシュタグは必ず付けて投稿ください
※本書の中の好きな一節やフレーズは書籍本文の画像でも構いません
※当選された方には、投稿いただいたSNSのDMにてお知らせいたします
詳細はこちら:https://lovot.life/blog/article/fclrx8w15h3/
著者 林要のコメント
「レースカーや量産車の開発をするエンジニアだったぼくがなぜ、人の代わりに仕事をするわけでも、言葉を話すわけでもない、愛されるためのロボットをつくったのか?」と、よく聞かれます。
それは、今までのぼくの人生における経験や気づきが積み重なった結果でした。
リアルをバーチャルのシミュレーションで再現しようとしたことも、レースで千分の一秒を競っていたことも、海外で働いて悔しくて涙したことも、大自然に触れ動物の死骸を踏みしめて歩いたことも、全ての経験が『LOVOT』を生むために必要なことでした。
その思索の軌跡の結果、『LOVOT』が生まれました。
その一端を記したのが、『温かいテクノロジー』です。
テクノロジーが人類を追い詰めるのか。それとも、人を幸せにするのか。
それはぼくらの選択にあります。
全ての人が、自らが手綱をもっていることを忘れなければ、未来は必ず良い方向に行きます。
テクノロジーや『LOVOT』に興味がない方にも手に取っていただき、テクノロジーと人類との共生について考えていただくきっかけになることを願い、より多くの方々にこの本を届けたい思いから内容はそのままに、装丁を一新した新装版を出版いたします。
書籍概要
タイトル:温かいテクノロジー みらいみらいのはなし
著者:林要
初版発売日:2023年5月19日
新装版発売日:2024年2月13日より順次
刊行:株式会社 ライツ社
仕様:四六版並/416P
ISBN:978-4-909044-43-3
定価:2,090円(税込)
https://www.amazon.co.jp/dp/4909044434/
目次
※書籍の内容は初版と変更ございません。
序章:ぼくらが「メーヴェ」に憧れ、「巨神兵」に恐怖を覚える理由
1章:LOVOTの誕生
2章:愛とはなにか?
3章:感情、そして生命とは何か?
4章:人生100年時代、ロボットは社会をどう変えるのか?
5章:シンギュラリティのあと、AIは神になるのか?
6章:22世紀セワシくんの時代に、ドラえもんはなぜ生まれたのか?
7章:ドラえもんの造り方
終章:探索的であれ
著者プロフィール
林 要(はやし かなめ)
GROOVE X 創業者・CEO
1973年、愛知県生まれ。
1998年、トヨタ自動車株式会社に入社。
スーパーカー「LFA」やF1の空力(エアロダイナミクス)開発に携わったのち、トヨタ自動車製品企画部(Z)にて量産車開発マネジメントを担当。
2011年、孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」 に外部第一期生として参加し、翌年ソフトバンク株式会社に入社。
感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」プロジェクトに参画。
2015年、GROOVE X株式会社を創業。
2018年、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を発表。翌年、出荷を開始。
ラスベガスで開催されている世界最大規模の家電見本市「CES」において、2019年にThe VERGE「BEST ROBOT」、2020年には「イノベーションアワード」を受賞。2021年、第9回ロボット大賞にて「総務大臣賞」、2022年、第3回IP BASE AWARD「スタートアップ部門 奨励賞」、2023年には第1回WELLBEING AWARDS「モノ・サービス 部門 GOLDインパクト賞」を受賞。
GROOVE X 株式会社 会社概要
社名:GROOVE X 株式会社
所在地:東京都中央区日本橋浜町 3-42-3 住友不動産浜町ビル
設立日:2015年11月2日
代表者:代表取締役社長 林要
事業内容:『 LOVOT[らぼっと]』開発事業
『LOVOT[らぼっと]』概要
『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。約4年の歳月を経て出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。世界中で評価され、今最も注目を集めているロボティクスのひとつです。近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、こども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。
正式名称:LOVOT[らぼっと]
価格:498,800円(税込)
※事務手数料、送料込みの価格です。
※暮らしの費用が別途かかります。
公式サイト:https://lovot.life/
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