高槻市がパナソニック ホールディングス株式会社と災害時の物資供給に関する協定を締結
災害時に同社製乾電池式モバイルバッテリーなど避難所で使用する物資を供給
高槻市は、令和6年2月2日(金曜日)にパナソニック ホールディングス株式会社と「災害時における物資の供給等に関する協定」を締結しました。
近年、全国各地で大規模な自然災害が頻発しており、本市も、平成30年には大阪府北部地震や台風第21号による大規模災害に見舞われました。これらの被災経験を契機に、本市では避難所環境の向上など、災害対応力のさらなる充実を図るため、様々な取り組みを進めています。
同協定では、パナソニック ホールディングス株式会社が高槻市内に所在する同社施設において保有しているLEDランタン、乾電池式モバイルバッテリーなどの物資を災害時に供給することを取り決めていて、停電が続く場合などに市が所有する乾電池を必要とする物品や避難者の携帯電話を充電するために使用されます。一般的に、物資供給に関する協定は、協定企業が平時に流通・販売等を行っている物資を災害等発生時に提供可能な範囲で自治体に提供するものですが、本協定では、同社が常時一定数の物資を同社の施設においてあらかじめ確保・備蓄することを定めています。
また、同協定では、災害発生時に協力活動が円滑に行われるようにするため、必要に応じて市の防災訓練に同社が参加することも取り決めていて、平時から顔の見える関係を構築することが期待できます。
・協定名称:災害時における物資の供給等に関する協定
・締結日:令和6年2月2日(金曜日)
・相手方:パナソニック ホールディングス株式会社
・供給物資:LEDランタン、乾電池(単一・単三・単四)、乾電池式モバイルバッテリー
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