デジタルサイネージと連携したPepperが、イベントの案内係として活躍!

Smart at robo for Pepper「ミラクルサイネージ連携オプション」がIoT Conference 2016で採用

SBテクノロジー

M-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 光浩、以下M-SOL)は、5月18日(水)に開催された「IoTConference2016」にて、ソフトバンクロボティクス株式会社が提供する人型ロボット「Pepper」とデジタルサイネージを連携させるSmart at robo for Pepper「ミラクルサイネージ連携オプション」が展示に採用されましたのでお知らせします。
本サービスはM-SOLとミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 達雄、以下ミラクル・リナックス)が共同開発したものです。

▼ Smart at robo for Pepper「ミラクルサイネージ連携オプション」の詳細についてはこちらをご覧ください。
 http://smartat.jp/robo/system.php#signage

Smart at robo for Pepper「ミラクルサイネージ連携オプション」採用の経緯について


「IoTConference2016」は、IoTNEWS(株式会社アールジーン)が主催するIoTにフォーカスした専門イベントです。今回はPepperとデジタルサイネージを「ミラクルサイネージ連携オプション」で連携させ、Pepperがイベントの案内係として受付で来場者を出迎えました。なお、本サービスの外部イベントへの導入は、今回が初となります。

 

今回、Smart at robo for Pepper 「ミラクルサイネージ連携オプション」により、イベント会場受付にて当日の式次第や登壇の詳細情報を、Pepperとサイネージを連携させて案内しました。
これにより、受付対応におけるスタッフの役割を一部代替して人員の負荷を削減することができました。また、ただ表示するだけでなく、Pepperの「話す」「見せる」「動く」といった特徴を活用し、Pepperからの声かけやお客様の反応に応じてコンテンツを出しわけるなど、双方向のコミュニケーションを通じた案内を行うことができました。
さらに、ミラクルサイネージ連携オプションにより、Pepperのディスプレイに表示される情報を、デジタルサイネージの大きなディスプレイと連携させて表示することで、混雑した会場の中でも視認性を確保し、より効果的な情報伝達が可能となりました。

会場では、Pepperとデジタルサイネージの連携に、多くの参加者が足を止めてコンテンツに注目する様子が見られました。また、Pepperと触れ合った参加者には自然と笑みがこぼれていました。


■    「IoTConference2016」の概要
開催場所 大崎ブライトコアホール
開催期間 2016年5月18日(水)
主催 IoTNEWS(株式会社アールジーン)


Smart at robo for Pepperのミラクルサイネージ連携オプションについて

Smart at robo for Pepperのミラクルサイネージ連携オプションは、Pepperのディスプレイに表示される画像や動画コンテンツを、デジタルサイネージに表示可能にします。アンケートや質問の回答に応じて、複数のコンテンツを出し分けすることも可能です。Pepperによる集客効果とデジタルサイネージの情報伝達力がシナジーを生み、企業やブランドにおける顧客接点として、コンテンツを通して企業が伝えたいメッセージの訴求力アップや、お客様に対してさまざまな顧客体験を提供し、お客様の感動や満足度の向上が可能になります。

 

提供内容 料金(税別)
サイネージ連携サービス 5,000円/台(月額)
サイネージ連携用 MVSDS220(デジタルサイネージプレイヤー) 198,000円/台(初期費用)
Wi-Fiオプション(デジタルサイネージプレイヤー Wi-Fi対応機器) 15,000円/式(初期費用)

※ディスプレイは別売りです。
※Pepper本体は別売りです。
※Smart at robo for Pepper の基本料金(38,000円/月)は別途必要です。



■M-SOLUTIONS株式会社について

 M-SOLUTIONS株式会社は、ソフトバンク・テクノロジーグループのモバイル・ロボットアプリケーション開発企業です。ソフトバンクのグループ企業として創業し、主にグループのシステム開発を行ってきました。ソフトバンクグループが着々と拡大していく中で、M-SOLは数多くの案件に取り組み、成功に導いてきました。今後、ロボットはスマートフォンやタブレット端末と同様に、社会へ急激に浸透が進んで行きます。その分野で先陣を切って、ロボットアプリケーションの開発とコンサルティングを通じて、お客様のビジネス拡大や業務支援に貢献してまいります。


■ミラクル・リナックス株式会社について

 ミラクル・リナックスは、ソフトバンク・テクノロジーグループのLinux OSベンダーです。Linuxのカーネル技術を応用した「優しい!頼れる!タフサイネージ」MIRACLE VISUAL STATIONは、管理ソフトの操作性とハードウェアの耐環境性能が評価され、長時間連続稼働する商業施設や、振動の多い交通機関、高い信頼性が求められる公共機関、病院、半屋外の過酷な設置環境である駐車場や建築現場などで幅広い導入実績があります。


※Smart at robo for Pepperは、ソフトバンクロボティクス株式会社のPepperを活用し当社で独自開発したサービスです。
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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会社概要

SBテクノロジー株式会社

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URL
https://www.softbanktech.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア17階
電話番号
-
代表者名
阿多 親市
上場
未上場
資本金
12億7000万円
設立
1990年10月