「令和7年度『私たちの北方領土』SNS啓発画像コンクール」作品募集
作品はデジタル・アナログを問わず、奈良県内在住または在学・在勤の小学生以上の方(一般の方も可)を対象に、令和7年9月8日(月)まで募集します。

北方領土返還要求運動奈良県民会議では、令和7年7月18日(金)から令和7年9月8日(月)まで「令和7年度『私たちの北方領土』SNS啓発画像コンクール」を開催し、北方領土問題についてSNSで発信できる啓発画像を募集します。
入賞者10人には、QUOカード5,000円分を贈呈し、表彰いたします。
さらに抽選で100名様に、QUOカード500円分を贈呈します。
北方領土問題とは
北方領土問題とは、第二次世界大戦の末期、日本がポツダム宣言を受諾し、降伏の意図を明確に表明したあとにソ連軍が北方四島に侵攻し、日本人島民を強制的に追い出し、さらには北方四島を一方的にソ連領に編入するなどし、ソ連が崩壊してロシアとなった現在もなお、北方四島を不法に占拠し続けていることを言います。
北方領土問題の解決は、日ロ両国間の最大の懸案事項です。日本政府は、北方四島の帰属の問題を解決してロシアと平和条約を締結することにより、日ロ間に真の友好関係を確立するという方針のもと、粘り強くロシア政府との領土返還交渉を行っています。
実施要領
1 趣 旨
次代を担う、奈良県内の小学生から一般の方々が、北方領土問題への関心を高めるとともに、SNS等での発信に適した啓発コンテンツの作成を通じて、北方領土が日本の固有の領土であることを正しく理解し、返還への機運醸成を図る。
2 主 催
北方領土返還要求運動奈良県民会議、奈良県北方領土問題教育者会議(共催)
3 後援予定
奈良県、奈良県教育委員会、奈良県議会、奈良県市長会、奈良県市議会議長会、奈良県町村会、奈良県町村議会議長会、(独)北方領土問題対策協会、産経新聞社、奈良新聞社、奈良テレビ放送
4 テーマ
北方領土問題を正しく理解し、返還への機運を高めることを目的としたSNS等に投稿できる啓発コンテンツ
5 募 集
(1) 対象 奈良県内在住または在学・在勤の小学生以上の方(一般の方も応募可)
(2) 募集期間 令和7年7月18日(金)~令和7年9月8日(月)【必着】
(3) 作品規定
【媒体】
○紙媒体(アナログ作品):
四つ切画用紙(約540mm×380mm)、A4、A3サイズ(いずれも厚さ5mm以内)
※縦向きで制作すること
○デジタル作品:
画像形式(JPG・PNGなど)で作成し、「ならスーパーアプリ」から応募して下さい。
※SNS投稿を意識し、縦長で制作し、縦長(3:4)の画面比率とすること
※画像サイズは、縦長1080×1440ピクセルとすること
【画材、画法】
自由(イラスト、写真、コラージュ、グラフィックデザイン等すべて可)
【応募点数】
1人1作品まで(未発表でオリジナルの作品に限る。生成AI等による自動生成作品は不可。)
【作品内容】
北方領土返還に向けた文言・キャッチコピー等を入れるなど、北方領土返還要求の機運を高めるものとすること
※作品の裏面に以下を明記:
氏名(ふりがな)、作品タイトル、学校名・学年(学生の場合)、住所、連絡先
(4) 応募方法 個人応募、または学校単位での団体応募のいずれも可
【応募先】
北方領土返還要求運動奈良県民会議事務局
〒630-8501奈良市登大路町30 (奈良県広報広聴課内)
TEL 0742-27-8325 FAX 0742-22-6904
【提出方法】
紙媒体:郵送または直接持参してください。
デジタル:「ならスーパーアプリ」内の専用フォーム入力にてご応募下さい。
※ならスーパーアプリへのアカウント登録が必要です。
6 審 査
北方領土返還要求運動奈良県民会議及び奈良県北方領土問題教育者会議に所属する関係者及び会員により、作品のデザイン性、メッセージのアイデア・妥当性について審査する。
7 表 彰 等
(1)発 表 令和7年10月以降に各応募者に通知
(2)表彰内容 【最優秀賞】 計4点
・小学生の部: 1点 奈良県議会議長賞
・中学生の部: 1点 奈良県北方領土問題教育者会議会長賞
・高校生の部: 1点 北方領土返還要求運動奈良県民会議会長賞
・大学・専門学校、一般の部:1点 奈良県知事賞
【優秀賞】 計6点
・小学生の部: 1点 奈良県教育委員会教育長賞
・中学生の部: 1点 (独)北方領土問題対策協会理事長賞
・高校生の部: 2点 奈良県市議会議長会長賞、奈良県町村議会議長会長賞
・大学・専門学校、一般の部:2点 奈良県市長会長賞、奈良県町村会長賞
(3)表彰式 実施予定(詳細は受賞者へ通知)
8 副 賞
QUOカード5,000円分を贈呈
9 参加賞
抽選で100名にQUOカード500円分、全ての参加者に北方領土問題啓発物品
10 留意事項
(1)紙媒体(アナログ作品)の応募作品は返却いたしません。
(2)応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、応募作品の優先使用権は当県民会議が保有します。応募作品が当県民会議の広報活動に広く利用されることに同意のうえ、ご応募下さい。
(3)ポスター及び啓発資材を作成するにあたっては、作品図版の枠外に作品の作者名、標語、作成主体の名称等を入れることがあります。
(4)応募に係る個人情報は、当県民会議が管理し、選考や表彰、啓発事業の実施等に必要な場合にのみ使用します。
(5)デジタル作品の著作権は応募者に帰属しますが、受賞後の自己SNS等での使用は、主催者による発表後とし、他コンテストへの重複応募、商用利用、他人による使用を許可する行為などは禁止します。
【補足】
・スマートフォンやタブレットで制作した作品も応募可能。
・学校での授業・クラブ活動の一環としても制作可能。
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