サイボウズ、日本ラクロス協会とパートナーシップ契約を締結
~チームワークで世界と戦う~
■パートナーシップ契約締結に至った背景
ラクロスは世界的に人気のあるスポーツの1つです。日本では1986年頃から主に大学を中心とした競技として普及し始め、国内延べ競技人口は約11万人に上ります。近年の日本国内における関心の高まりから、2026年と2027年にラクロス世界選手権大会の日本開催が決定しています。
サイボウズは1997年に創業し「チームワークあふれる社会を創る」を存在意義(パーパス)としています。私たちの考えるチームワークとは、チームメンバーが共通の理想に向かって役割分担しながら協働し、チームの生産性とメンバーの幸福度が高い状態にあることです。個を活かしたチームワークを大切にするラクロス競技の特徴や、JLAが大切にする価値観と、サイボウズの文化との親和性は高く、今回のパートナーシップ契約の締結を決定しました。
この互いの文化の重なりを活かした取り組みを通じて、チームワークを創るうえで大切な価値観を世界中に広げていきたいと考えます。そして日本ラクロスに関わる全てのメンバーのより良いチームワーク形成に貢献してまいります。
引用:公益社団法人日本ラクロス協会:https://www.lacrosse.gr.jp/association/philosophy
引用:サイボウズ株式会社:https://cybozu.co.jp/company/philosophy/
■パートナーシップ契約を通じた取り組み
・ラクロス男子日本代表、女子日本代表への協賛
・国内大会への協賛(全日本大学選手権、全日本クラブ選手権、全日本選手権「A1」、全日本学生新人選手権)
・クラウドサービス「kintone」を活用した情報共有支援
■JLA佐々木裕介理事長のコメント
1997年から、日本のインターネット業界の最前線を切り拓き続けてきたサイボウズは、JLAが大切にするスタートアップマインドの体現者であります。サイボウズが掲げる理念・文化は、JLAの「私たちは開拓者だ」という理念・VISION・VALUEと、多面的に共通しており、パートナーとして同じ未来を描いていくことができると確信しております。
今回のパートナーシップに関する日本ラクロス協会からのお知らせ:https://www.lacrosse.gr.jp/news/45330
■ラクロスについて
棒の先に網のついたスティック (クロス) でテニスボール大の硬質ゴム製のボールを運び、約180cm 四方のゴールへシュートし得点を競う団体球技です。両チーム 10 人、15 分×4 クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われます。その歴史は 17 世紀にさかのぼり、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見したのが始まりとされています。現在は92の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約 110万人に達します。日本では大学生を中心に人気スポーツとして定着し、国内延べ競技人口は 11 万人に上ります。国際大会での最高位は、2022 年に開催された「第 11 回 ワールドゲームズ」における男子日本代表チームの第 3 位 (銅メダル) です。
■公益社団法人日本ラクロス協会(JLA)について
日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の 1987 年に設立されました。全国の男女約 320チーム、約 13,000 人が本協会に会員登録しています。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しています。
公益社団法人日本ラクロス協会公式サイト:https://www.lacrosse.gr.jp/
■サイボウズについて
企業理念「チームワークあふれる社会を創る」のもと、チームワークを支えるソフトウェアを開発しています。業種や規模を問わず、多くの企業やチームの皆さまに、サイボウズの製品「kintone」「サイボウズ Office」「Garoon」「メールワイズ」などを幅広くご利用いただき、その数は延べ1,300万ユーザーになります。また、アメリカや中国、ベトナムなどにも拠点を設立し、グローバルでもユーザー数を拡大しています。
企業サイト:https://cybozu.co.jp
■kintoneについて
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、34,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
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