新潟県三条市、ビズリーチで最高マーケティング責任者(CMO)を採用

~地域の魅力発掘と「ふるさと納税」寄付額増加を推進~

Visional

Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、新潟県三条市役所の最高マーケティング責任者(CMO)を、2021年7月9日から8月5日まで公募しました。
その結果、314名の応募のなかから外資系企業出身でマーケティング等の経験を持つ人材が1名採用され、10月1日に就任しました。CMO就任後は、新潟県三条市の2022年度ふるさと納税寄付額25億円の達成に向け、戦略立案・実行を一気通貫で推進する予定です。

写真:新潟県三条市CMO決定発表時の様子写真:新潟県三条市CMO決定発表時の様子

 

■新潟県三条市のふるさと納税寄付額は対前年比で約2.5倍に増加
「2022年度25億円」目標達成に向けて、CMOに民間人材を採用

 三条市のふるさと納税は、2020年度に約7億円の寄付があり、対前年比で2.5倍ほどに伸長しています。感染症拡大の状況下におけるステイホームの影響もあり、全国的にふるさと納税の寄付額が増えるなか、三条市はふるさと納税において2022年度に25億円の寄付を受けることを目標に掲げています。
三条市は、ふるさと納税寄付額のさらなる伸長に向けて、ふるさと納税の戦略立案・実行を一気通貫で行うCMOを、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」で採用しました。今回就任された方には、三条市におけるふるさと納税の取り組みを一から考え、返礼品の新たな選定や、古民家、アウトドア体験といった地域の魅力を伝えるコンテンツの制作・発信を担っていただきます。民間企業で培ったマーケティングの知見を持つプロフェッショナル人材を採用することで、ふるさと納税寄付額のさらなる伸長と、三条市の魅力発信を通じたファンの増加、「選びたくなるまちづくり」を推進します。

■三条市 最高マーケティング責任者(CMO) 澤 正史 氏 就任コメント


 三条市は、ものづくり、アウトドア、豊かな自然が育む農産物など、人の原点ともいえる産業が根付いており、この困難な時代に生きる現代人が求めているモノ・コトを多く持つポテンシャルの高い地域です。私はこれまで企業や自治体のプロモーション等をお手伝いしてきました。その経験を生かし、ふるさと納税の返礼品などを通して、誰が、どのように、どのような思いでつくったものかを全国に発信することで、三条市のブランド価値をさらに高めていきます。
三条市のCMOへの就任は、私にとっても新たなキャリアへの挑戦です。キャリアの折り返しが過ぎたタイミングで、これまでの経験を生かして残りのキャリアをさらに豊かにする方向性を模索していたなか、三条市との出会いは素晴らしいものとなりました。今回の就任により東京から新潟へIターンしたことは、自分でも思い切った決断だと考えていますが、新たな領域の最前線に飛び込み、地域の方々と一緒に全力でチャレンジをしていきます。

 

<経歴>
外資系メディア・エンターテインメント企業、スタートアップ企業にて企画、セールス職に従事。広告、番組・コンテンツの制作・販売、観光PR、デジタル、ビジネスディベロップメント、スポーツマーケティングなど幅広い領域に精通。部門長としてビジネス部門を統括した経験や、新規事業で観光PR事業向けテレビ番組の制作を行い、政府観光局や自治体を支援する仕組みを構築した経験も持つ。その他、スポーツ映像配信プラットフォームではスポーツマーケティング、広告事業の立ち上げを行う。2021年10月より現職。

■新潟県 三条市 市長 滝沢 亮 氏 コメント


 このたびの三条市CMO公募では314名の方にご応募いただき、ありがとうございました。ご応募いただいた方々からは、さまざまな選考過程を経るなかで、私たちには持ち得ない新たな視点で、三条市のふるさと納税の明るい道筋を示していただきました。そのなかで、私は「選びたくなるまち三条」への道のりを、澤正史さんと共に歩むことを決断しました。
 澤さんには、民間企業で培ったデジタルマーケティングやブランディングの知見・ノウハウをいかんなく発揮し、地域経済の発展に貢献していただけるものと確信しています。地元企業や生産者の方々としっかりとタッグを組みながら、魅力ある返礼品をこれまで以上に展開し、ふるさと納税にとどまらず、三条市の魅力を全国に発信することでファンを増やし、皆さんのワクワクを引き起こすようなまちづくりを推進していきます。三条市は「選びたくなるまち三条」に向けて、澤さんと共に駆け抜けていきます。

■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
 ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/ 
    採用企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/
 
■株式会社ビズリーチについて
 「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/

■Visionalについて
 「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
人物
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Visional

68フォロワー

RSS
URL
https://www.visional.inc/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
電話番号
-
代表者名
南 壮一郎
上場
東証プライム
資本金
-
設立
-