『Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター2025』受賞、12回目の選出
- 2025年のランキング6位に -
セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、このほど革新的なインテリジェンスを提供する世界有数の情報サービスプロバイダーであるクラリベイト Plc(本社:英国ロンドン、日本オフィス:東京都港区)が選定する『Clarivate Top 100グローバル・イノベーター 2025』に選出されました。また、今回発表されたランキングでは6位に入賞しました。エプソンは2012年の初受賞から数え、今回で12回目の選出となります。

■執行役員 知的財産本部長 小林利彦のコメント
『Top 100グローバル・イノベーター』に選出されたことを大変光栄に思います。当社は、2021年3月に長期ビジョン「Epson 25 Renewed」を発表し、2025年度は「Epson 25 Renewed」の最終年度にあたります。エプソンは自前で開発した独創の技術を強みに社会課題を解決してきた企業ですが、「Epson 25 Renewed」においては、全て自前主義でやるのではなく、互いに理解・協力し合えるパートナーと共に新たな価値をスピード感を持って創造する「共創」を重視する方向にかじを切りました。私は、この「共創」を円滑に進める強力なツールの一つが知的財産だと考えています。その理由は、強い知的財産権を保有することが、力のある優れたパートナー企業と「共創」関係を築くためのチケットになると思うからです。これからも社会課題を解決する当社の独自技術を知的財産権によって確実に保護し、そのチケットを活用しながら、志を同じくする企業と共に、社会課題の解決に取り組んでまいります。
■『Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター』とは
世界中の発明データの比較分析を行い、革新力に直接結びつく指標を用いて各特許アイデアの優位性を評価し、グローバルイノベーションエコシステムのトップに位置する、優れたイノベーションパフォーマンスを継続的に発揮している企業や組織を年に一度選出するものです。
評価は2段階のアプローチに基づいており、1段階目で、特許の出願数と保有数により企業・組織を抽出し、国際的な発明の割合と規模に基づいて「INTERNATIONAL FACTOR」が算出されます。2段階目では「影響力」「成功率」「地理的投資」「希少性」4つの要素でスコアを付け、他の全ての特許アイデアと比較されます。
■詳細はクラリベイトの下記ウェブサイトをご参照ください。
https://clarivate.com/ja/news/
https://clarivate.com/ja/top-100-innovators/
■エプソンの知的財産活動については、下記ウェブサイトをご参照ください。
https://corporate.epson/ja/technology/intellectual-property/
以上
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