朝日出版社の「デジタル版審査用見本提供システム」に電子テキスト配信システム「PUBLUS Lite for Browser」が採用

- 全国の大学へデジタル版審査用見本の配信により、業務効率の向上かつ経費削減を実現 -

ACCESS

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、同社の電子テキスト配信システム「PUBLUS(R) Lite for Browser」(ブラウザ版)が、株式会社朝日出版社(本社:東京都千代田区、以下、朝日出版社)の「デジタル版審査用見本提供システム」に採用されたことを発表いたします。
朝日出版社は、高等教育機関や社会人向けに語学の教科書や書籍を中心に提供している老舗出版社です。近年では、CNNニュースを活用したオンラインでの英語学習サポートやオンラインストアでの電子書籍販売などデジタル化に注力しています。同社では、これまで大学などの高等教育機関を対象にした審査用見本提供は、印刷物で行っていましたが、この度、「PUBLUS Lite for Browser」をベースとした新システム「デジタル版審査用見本提供システム」を構築し、2020年11月1日より運用開始しました。

朝日出版社の「デジタル版審査用見本提供システム」は、ブラウザから指定のIDとパスワードを利用してログインすることで、PDFファイルで作成された審査用見本を閲覧することを可能としています。従来は、審査用見本(印刷物)を用意し配送していた作業が省かれますので、業務効率の大幅な向上およびコスト削減が可能になりました。また朝日出版社では、Withコロナ時代の感染症拡大予防対策としても本システムの効果を期待しています。

 「PUBLUS Lite for Browser」は、PDFやEPUBを電子テキストとして、手軽にクラウドで管理・配信できるシステムです。1,000ページを超える書籍も高速表示するビューワ機能、拡大しても文字を鮮明に表示する機能、本棚機能、マーカー機能等、デジタルならではの便利な機能を備えており、高いユーザビリティを実現しています。また、コンテンツの難読化機能やユーザー毎のコンテンツ閲覧設定、デバイスの種類/台数の制限機能により、高度なセキュリティを担保したコンテンツ配信を実現しています。こうした操作性、安全性に加えて、高いカスタマイズ性から、「PUBLUS Lite for Browser」は、教科書や参考書、専門書、テキスト等のペーパーレス化を進める多くの事業者に採用されています。

「PUBLUS Lite」 全体構成イメージ

 

「PUBLUS Lite」に関する詳細は、
https://www.access-company.com/products/ebook/publus-lite/ をご覧ください。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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会社概要

株式会社 ACCESS

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URL
https://www.access-company.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区神田練塀町3番地 大東ビル
電話番号
03-6853-9088
代表者名
大石 清恭
上場
東証プライム
資本金
170億7200万円
設立
1984年02月